特急「こうや」で行こうや 山上宗教都市高野山 関西百名山 87座目

2023年07月06日(木) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 7.2km
• 登り: 481m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:05

10:45 一本杉
10:53 10:53 転軸山
11:02 11:04 一本杉
11:09 11:09 三本杉
11:17 11:17 高野山森林鉄道22林班線跡
11:28 11:33 黒河峠
11:46 11:49 楊柳山
12:00 12:00 黒河峠
12:17 12:17 摩尼山
12:28 12:30 摩尼峠
12:34 12:34 摩尼山登山口
12:44 12:44 三本杉
12:49 12:49 一本杉
12:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

なんば〜「こうや」〜極楽橋〜ケーブル〜高野山〜バス〜愛宕前
ニコニコレンタカー高野山店にてレンタカー利用

高野山1dayチケット
https://www.hankyu.co.jp/ticket/otoku/16/
ニコニコレンタカー高野山店
https://www.2525r.com/wakayama/itogunkoya/store-00961-001.html

コース状況／危険箇所等

1200年の歴史をもつ山上宗教都市「高野山」を取り囲む高野三山
これらの三山を結ぶトレッキングルートだけあってよく整備されている
祠が多く神々しい雰囲気が漂っている

写真

7/6 8:34

特急「こうや」30001F
脱線事故から一年の復帰工事を経て二ヶ月前に復帰
デビューから40年経つがまだまだ現役

7/6 8:43

なんば駅を出発
南海本線特急「サザン」と並走しながらなんば駅を出発

7/6 10:02

30000系「こうや」車内
シートピッチ1000m
フリーストップ式回転リクライニングシートで自動回転機構付
Wifiも完備　コンセントが無いのが残念だが
必要充分な設備

7/6 10:05

極楽橋到着

7/6 10:07

高野山ケーブルカー
全長0.8Km、高低差328m
東京タワーとほぼ同じ高さを約5分で登る鋼索線
客車はスイス「CWA社」製

7/6 10:13

アプトスイッチ

7/6 10:17

高野山駅とうちゃこ
訪日外国人で満員だった

7/6 10:18

高野山駅
洋風建築建設だが宝珠を載せる寺院風の宝形造の屋根をもつ
駅の標高は867 m

7/6 10:19

南海りんかんバス臨時便
ブルーリボン�供�LKG-KV234L3　WB 4.8 mノンステップバス
バス専用道が崩落しているため一般道経由で臨時運行
愛宕前まで乗車

7/6 10:44

一本杉から登山開始

7/6 10:44

転軸山まで500m

7/6 10:54

転軸山とうちゃこ
転軸山山頂の祠
登山道道中のアチコチに祠がある

7/6 10:55

転軸山山頂全景
高野杉に囲まれ眺望はない

7/6 11:03

転軸山から一気に一本杉へ下山
三本杉へ向けて車道を歩く
転軸山から楊柳山への最短ルートをらくルートでは三本杉経由で林道を進むようにナビゲート

7/6 11:08

三本杉
その名の通り3本の巨大な杉が鎮座

7/6 11:08

立派な杉だ
とても神々しい

7/6 11:09

通行不可のご案内
ガ〜ン…
知っていれば子継峠から登ったのにぃ〜
仕方ないので黒河道から登る

7/6 11:12

黒河道（くろこみち）
黒河峠まで通行できます

世界遺産の高野参詣道 黒河道は通れるようだ

7/6 11:13

沢沿いの神々しい雰囲気の漂うハイキング道
勾配は殆どない

7/6 11:17

廃トロッコ軌道跡
高野山森林鉄道22林班線跡
高野山森林鉄道は日本最初の鉄道という説もある歴史ある鉄道

7/6 11:18

黒河道
高野山森林鉄道22林班線跡を進む

7/6 11:23

森林鉄道配線跡が終わり森林の中を進む

7/6 11:25

ヒキガエル
登山道の真ん中に鎮座
僕が跨いでも逃げない…

7/6 11:30

急登になって一気に黒河峠へ

7/6 11:33

黒河峠

7/6 11:33

�邁脇宗覆�ろことうげ ）
高野七口のひとつ黒河道は高野山と橋本 奈良方面を最短距離で結ぶ生活物質が多く運ばれた道といわれています。
この峠を越えた先に あった黒河村を通る道であったことから黒河道と名づけら れたと考えられています。
しかしながら時代の変遷とともに道は九度山町久保で二つに分かれました。 もう一つの道は、子継 (粉撞) 峠を通る 平成28年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」 に高野参詣道黒河道として追加登録された道です。

7/6 11:46

楊柳山とうちゃこ
高野三山最高峰

7/6 11:46

楊柳山
楊柳山(標高 1,009 m) は、摩尼山、転軸山とともに高野三山の一つに数えられています。 高野三山は、弘法大師空海が永遠の瞑想 を行う奥之院御廟を護る山々として信仰されています。
山頂の祠には、楊柳観世音菩薩が安置されています。
また山頂付近は、高野山周辺では珍しい温帯落葉樹林が見られる場所のひとつです。

7/6 11:47

楊柳山ゲット　
関西百名山87座目

7/6 11:48

三角点タッチ
三等三角点「楊柳山」

7/6 11:48

さぁ次行ってみよ〜

7/6 11:59

�邁脇縦眠�

7/6 12:15

涼しいハイキング道
先日歩いた白山別山（2300m）の登山道より涼しい…

7/6 12:16

摩尼山とうちゃこ

7/6 12:17

摩尼山山頂全景

7/6 12:17

摩尼峠へむけて下山

7/6 12:28

摩尼峠
摩尼峠の祠

7/6 12:32

摩尼峠から奥の院へ向けてのハイキング道

7/6 12:35

摩尼山登山口とうちゃこ
この先は林道歩き

7/6 12:35

回りの杉が総てご神木に見えるような立派な杉だらけ

7/6 12:42

舗装路に出た
この道を走る車の運転手はみんな丸坊主。めっちゃ厳つい人ばかり…極道の人かと思ったが、よくよく考えたらみんな高野山のお坊さんだ

7/6 12:51

下山完了

引き続き龍神岳へ移動

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

高野山1dayチケットで行く日帰り高野登山　
本日一座目の高野三山

阪急岡本駅から高三になる長女と一緒に通勤特急乗車
長女の通学と一緒になるのは初めてだ
娘と一緒に行動するのは父とってはとても幸せなひと時だが、長女は我関せず…まぁそんなモンなのだろう
娘は十三で京都線へ乗り換えてゆき、僕はそのまま梅田経由でなんばへ

特急「こうや」
なんばから南海高野線特急「こうや」に乗車
2022年に脱線事故にあった30001Fに乗車
脱線事故から一年間の復帰工事を経て二ヶ月前に復帰ばかりの編成だ
シートピッチ1000mmのフリーストップ式回転リクライニングシートで自動回転機構付　Wifi完備　コンセントが無いのが残念だが必要充分な設備
ボルスター台車のフカフカした乗り心地が好き
30000系はデビューから40年も経つがまだまだ現役だ

極楽橋駅からケーブルカーに乗換え、標高差328mを一気に稼ぎ、標高867 mの高野山駅へ

南海りんかんバス臨時便に乗車
高野山駅からはバス専用道路（高野山駅前〜女人堂間）が崩土による通行止めのため一般道経由で臨時運行中
愛宕前で下車してニコニコレンタカーへ

レンタカーをチェックアウトして転軸山一本杉登山口へ

高野三山ハイキング
ペットボトル一本だけ片手にもってハイキング開始
先ずは転軸山
歩き始めて9分で転軸山山頂にサクッと到着
一旦下山後、舗装路を三本杉まで歩いてから楊柳山へ
当初の予定では三本杉から林道を詰めて楊柳山へ登る予定だったが、この林道が通行不可のため黒河道へ
黒河道では高野山森林鉄道22林班線跡を辿りながら歩く
高野山森林鉄道は日本最初の鉄道という説もある歴史ある鉄道だ
黒河峠に登り詰め、稜線を歩いて楊柳山山頂へ

楊柳山山頂から折り返し摩尼山へ
摩尼山山頂に登頂し、これで高野三山をサクッとコンプリート

摩尼山山頂から摩尼峠から摩尼山登山口を経由して下山

下山後は和歌山県最高峰龍神岳・牛廻山へ移動
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5683906.html
酷道425号線で牛廻山　近畿百名山　68座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5684266.html