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Yamareco

記録ID: 568698
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

三ヶ上(西尾根ルート〜山頂〜ブルーバードライン→無名尾根)

2015年01月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
7.3km
登り
628m
下り
620m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:04
合計
7:11
7:00
43
上齋原振興センター出発
7:43
209
西尾根取り付き
11:12
11:14
34
三角点峰
11:48
11:50
141
山頂(1062mピーク)
14:11
上齋原振興センター帰着
合計時間: 7時間15分
合計距離: 7.3km
累積標高(上り): 560m
累積標高(下り): 557m
天候 曇り時々降雪
山頂付近の風速10〜18m/s(体感)

上斎原振興センター気温−4℃(07:00時点;車載温度計)
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上齋原振興センターに駐車。
時間帯によっては除雪されていない場合あり。
この時期スタッドレスorタイヤチェーンは必携。
コース状況/
危険箇所等
積雪期の登山です。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。

,蓮嵜轡襦璽伐山の山百選」に掲載はされていますが
かなり山慣れした方向き。
▲屮襦璽弌璽疋薀ぅ鵑賄仍各擦任垢積雪のためコース不明瞭。
〜無名尾根はほぼバリエーションルートです。
いずれもルートファインディング必須。

\照根ルート〜三角点〜山頂
民家裏の林道を上がり、写真い慮捗蠅ら取り付く。
ヤブの濃い尾根であり、この日はまだネマガリタケが顔を出している個所があった。
また新雪が上に被さっただけの個所もあり、嵌り込みに難儀した。

∋劃此船屮襦璽弌璽疋薀ぅ鵝遡橘照根
夏道の途中でショートカットを試みたが、
地図を読み違え急傾斜の下降、沢の渡渉などを強いられる事になった。
予定の尾根に乗るとこれに沿って鉄杭があったが、下降して行くとやがて消失した。
(以前の牧場の境界線かもしれない)
尾根を忠実に辿ると林道へ下りられた。
上齋原振興センター出発。
この日は除雪されていた。
ありがたい。
2015年01月02日 06:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/2 6:58
上齋原振興センター出発。
この日は除雪されていた。
ありがたい。
寺ヶ原集落より三ヶ上を観る。
2015年01月02日 07:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 7:04
寺ヶ原集落より三ヶ上を観る。
民家裏から林道へ。
ここでスノーシューを履く。
新雪なので壺足でも大丈夫だが、試し。
2015年01月02日 07:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/2 7:11
民家裏から林道へ。
ここでスノーシューを履く。
新雪なので壺足でも大丈夫だが、試し。
西尾根への林道分岐。
まだヤブが埋まっていない。
2015年01月02日 07:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 7:43
西尾根への林道分岐。
まだヤブが埋まっていない。
西尾根へ取り付く。
2015年01月02日 08:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 8:03
西尾根へ取り付く。
ヤブが煩い。
2015年01月02日 08:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 8:27
ヤブが煩い。
この少し先を向かって左へ転進する。
此処だけ気を付ければ後は尾根通し。
2015年01月02日 08:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 8:41
この少し先を向かって左へ転進する。
此処だけ気を付ければ後は尾根通し。
湯岳が観える。
下からずっと救急車の音が聞こえた。
事故でもあったのか。
2015年01月02日 09:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/2 9:38
湯岳が観える。
下からずっと救急車の音が聞こえた。
事故でもあったのか。
動物とは沈み込みが違うなあと思う。
2015年01月02日 10:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/2 10:43
動物とは沈み込みが違うなあと思う。
ガスがかかったり晴れたり。
2015年01月02日 11:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/2 11:03
ガスがかかったり晴れたり。
三角点峰にて。
ここまで4時間20分かかった。
遠かった。
2015年01月02日 11:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/2 11:12
三角点峰にて。
ここまで4時間20分かかった。
遠かった。
ネマガリタケが下にあるのだろう。
踏むと亀裂が走る。
2015年01月02日 11:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/2 11:20
ネマガリタケが下にあるのだろう。
踏むと亀裂が走る。
山頂(1062mピーク)を観る。
地吹雪が強いようだ。
2015年01月02日 11:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:26
山頂(1062mピーク)を観る。
地吹雪が強いようだ。
不動明王様に今年の無事を祈願。
2015年01月02日 11:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:46
不動明王様に今年の無事を祈願。
山頂付近は地吹雪。
2015年01月02日 11:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:46
山頂付近は地吹雪。
乾いた雪が強風に煽られて飛んで行く。
息が出来ないほどの細かい粒子。
2015年01月02日 11:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:46
乾いた雪が強風に煽られて飛んで行く。
息が出来ないほどの細かい粒子。
役行者坐像。
こちらでも願掛け。
2015年01月02日 11:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:48
役行者坐像。
こちらでも願掛け。
山頂にて記念撮影。
風が強く寒い。
2015年01月02日 11:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
1/2 11:50
山頂にて記念撮影。
風が強く寒い。
山頂を振り返る。
僅かの間、晴れ間が観えた。
2015年01月02日 11:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:51
山頂を振り返る。
僅かの間、晴れ間が観えた。
県境の山々を観る。
人形仙が観える。
2015年01月02日 11:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:51
県境の山々を観る。
人形仙が観える。
伯州山、恩原三国山方面を観る。
2015年01月02日 11:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 11:51
伯州山、恩原三国山方面を観る。
妹山を観る。
2015年01月02日 11:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 11:51
妹山を観る。
存在感のある古木。
この尾根は間違いだった。
が、青いテープが散見された。
2015年01月02日 12:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 12:47
存在感のある古木。
この尾根は間違いだった。
が、青いテープが散見された。
苦労してようやく予定の尾根に乗る。
2015年01月02日 13:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 13:21
苦労してようやく予定の尾根に乗る。
昔の牧場の境界だろうか。
この鉄杭は途中で消失する。
2015年01月02日 13:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 13:29
昔の牧場の境界だろうか。
この鉄杭は途中で消失する。
林道へ下りた。
ほっとする。
2015年01月02日 13:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 13:43
林道へ下りた。
ほっとする。
除雪最終地点まで降りた。
最奥民家横を通過。
2015年01月02日 13:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 13:59
除雪最終地点まで降りた。
最奥民家横を通過。
駐車個所まで無事戻った。
2015年01月02日 14:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 14:11
駐車個所まで無事戻った。

感想

この日の前日から岡山県北は大荒れ、
大雪警報が発令され、高速道路も止まっていた。
しかし新雪の上を歩きたい。
そこで国道から比較的アクセスし易い
三ヶ上に行くことにした。

全体的にはまだ雪が藪の全てを隠しておらず、
ヤブコギと新雪ラッセルの両方を楽しめる(?)
贅沢なものとなった。
山頂では祀られた2像に本年の安全祈願。

お屠蘇気分で気が緩んでいた所為か、
下山中ちょっと怖い場面もあり、
気が引き締まって良かった。

15年初登山はなかなか充実したものとなりました。
今年も無事故で頑張りたいと思います。
皆様の安全登山をお祈り申し上げます。

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