北岳


- GPS
- 12:20
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,324m
- 下り
- 2,316m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 10:14
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:41
天候 | 1日目:晴れ 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。 雨の中、白根御池からの下り最初の沢の手前で、木の枝にリュックがはじかれてバランスを崩し右側崖下に3mほど相方が滑落しました。運よくケガはありませんでしたが、ちょっとしたことで人は滑落するもんだと再認識した。 |
その他周辺情報 | 駐車場向かいの温泉に入り、売店の桃とスモモを買いました |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
リュック
雨具
トレッキングポール
ソロテント
グラウンドカバー
寝袋
シュラフカバー
エアーマット
着替え
絆創膏
虫よけ
軟膏
痛み止め
ヤカン
コンロ
燃料
箸
食料
ランタン
ヘッドランプ
予備バッテリー
携帯
行動食
水500ml
お茶500ml
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感想
昨年に続く北岳登山第2弾
今回は、楽に登ろうと白根御池小屋のテント泊を2泊予約!
期待に胸膨らませて数日を過ごしました
しかし、天気が良いのは初日だけということで当日に予定変更
予定では初日の昼頃登山開始で白根御池小屋のテント場でまったり過ごし、
2日目に間ノ岳まで往復を予定していたけど、
早朝出発し、初日に北岳往復して2日目に下山としました
雨予報なのでテントはフライのある2重構造でちょっと重め、広河原から
白根御池小屋までがきつかったけど、第一ベンチ、第二ベンチとしっかり
休憩して、2時間10分でテント場まで到着〜
テント泊の受付の際に2泊目は悪天候キャンセル扱いにしていただきました
樹林帯のテント場へ設置して荷物をすべてテント内に置いて、水と着替え
だけザックに入れて北岳山頂へ
荷物が軽くなったので、花や景色を楽しむ余裕があって最高!
昨年テントを担いで苦しんだ草すべりも楽々のぼります
肩の小屋から上の方がさらに花が多くなり感動です
昨年は、天候不良で肩の小屋2泊したけど山頂へ行けなかったので感動は倍!!
休憩すると、イワヒバリがさえずって飛び回り、岩の隙間に隠れた虫を捕っています
写真撮ったけど見つけられるかな?
山頂はどこかな〜と登っていくと岩場の小ピークを左に巻いた先にみつけた!
休み休みでしたが、とうとう山頂へ到着です
富士山も見えたし、昨年登った中央アルプスの木曽駒ケ岳、八ヶ岳など過去に
登った山々の眺望が楽しめました
一緒に登った相方が、目がちかちかするってちょっと体調不良ぎみだったのですが、
ゆっくり下り、肩の小屋でラーメンを食べたら回復しました
下りの途中で、テントを担いだ登山者と何人もすれ違ったけど、
最高のテント場までの登りはかなり辛そうでした
去年はどれくらい大変か何も知らずにテントを持って登ったけど、もう辛さを
知ってるから、自分には無理そう・・・
白根御池小屋の自販機でキンキンに冷えたビールを買って、テント場で
ゆっくり夕食を楽しみ、バタンキュー
1時間ほど寝て、7時半ごろ目覚めてテントを出てみたけど残念ながら
七夕の星空は雲に遮られてました
朝は激しい雨音で目覚めて、朝食の調理をあきらめカッパを着ての撤収です
雨で濡れたテントで重くなったザックをしょっていざ下山
10分ほど歩いたところで沢を渡る直前に、相方が登山道から滑落!!
テントの入ったザックが木の枝に引っ掛かりバランスを崩したようで
足を踏み外しました
3メートルほど落ちただけでケガもなくなんとか登ってこれました
登山者が滑落するのは、こういったちょっとしたアクシデントなんだと
山での危険を再認識させられました
広河原でタクシーの人数待ちが1時間ほどあり、芦安の駐車場へは9時頃到着
駐車場前の温泉につかり、お土産に桃とスモモを買って帰宅しました
私は下山時に背中の筋をちょっと痛めてしまい、
大事を見てしばらく登山はお休みです
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