於呂倶羅山と高薙山登って、野湯でひとっ風呂

2023年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:26

距離 15.7km 登り 1,109m 下り 1,595m

8:23 山王峠
8:35 8:55 於呂倶羅山登山口
9:40 9:54 於呂倶羅山
12:43 12:57 高薙山
16:14 16:33 広河原の湯
17:49 林道入口
17:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴール地点、山王林道途中の空き地に車をデポし、山王峠までバイク移動。そこから行動開始

コース状況／危険箇所等

高薙山周辺は、シャクナゲの藪が多く行く手を阻む
帰ってから分かったが、腕と足が傷だらけになっていた。見える範囲で2,30箇所位はある。
高薙山からの湯沢への下山ルートは、切り立った場所がありその岩が剥がれ落ちそうな状況だった。

その他周辺情報

コース中に野天風呂あり。硫黄の臭いもして、そこいらの温泉よりだんぜん良い

写真

7/7 8:22

本日はまず、山王林道途中の湯沢林道入り口に車をデポし、山王峠にバイク移動してスタートします

7/7 8:31

本日最初の目的地、於呂倶羅山に向け進みます

7/7 8:34

於呂倶羅山登山口。何の標識も無い

7/7 9:00

林道から見えていた大岩の見晴らし台に来た。三岳の後ろに白根山が見える

7/7 9:00

こちらは向かいの山、山王帽子山

7/7 9:00

太郎山

7/7 9:28

急登を上りきり、落ち着いた時の登山道

7/7 9:37

白根山、そろそろコマクサの時期か？

7/7 9:38

去年の冬に登った、難攻不落の三岳

7/7 9:38

今日は晴れていて、男体山が良く見える

7/7 9:40

難なく、於呂倶羅山に到着

7/7 9:58

尾根沿いにはシャクナゲが、チラホラ咲いている

7/7 10:17

1949mのピークに突着。とても見晴らしが良い

7/7 10:17

日光ファミリーの山が、たくさん見える

7/7 10:18

白根山と温泉ヶ岳

7/7 10:25

この先正面の一段低い山を経由し、回り込むように稜線を進み高薙山を目指す事になる

7/7 10:34

金田峠、ここまでは難しくない山だった

7/7 10:40

高薙山と刈込湖へ下る分岐、リボンの無い右方向へ足を進めます

7/7 10:42

何と、こんな山深い場所に祠あり。昔の人の偉大さを感じます

7/7 10:49

倒木や藪が多くなり、ペースが落ちる

7/7 10:54

つかの間の登山道

7/7 11:01

途中に見晴らしの良い場所があったので、一休み

7/7 11:58

刈込湖、湯ノ湖、中禅寺湖が同時に見えた絶景ポイントだ！

7/7 12:04

さてさてジャングルを行く

7/7 12:15

たまには景色を楽しむ

7/7 12:48

しゃくなげ地獄に難儀しながら、高薙山に到着

7/7 13:22

下山開始して、木々の隙間から太郎山

7/7 14:16

大規模崩落地を通過

7/7 14:33

なぜこんな山奥にドラム缶？ヘリコプターで運んだのかな？

7/7 14:47

アニマルロードを進んで広場に出た

7/7 14:56

鹿の白骨あり。南無〜

7/7 15:03

キレットあり。きわめて慎重に進みます

7/7 15:41

グングン下り、笹倉沢に出た。ちょうど良く大木の橋が架かっていたので渡ります

7/7 15:43

笹倉沢を下る

7/7 15:46

湯沢本流と合流。山登りのスタイルから沢歩きのスタイルに着替えます

7/7 16:01

湯沢を上って行きます

7/7 16:07

小規模な滝もあり、気持ちの良い沢歩き

7/7 16:18

広河原の湯に到着し、さっさく入浴。以前来た時はぬるかったが、今回は38℃くらいの適温だった。
それにしても温まる

7/7 16:36

さて、汗も流れ体も暖まったので、ジャブジャブ沢を歩き帰ります

7/7 16:47

温泉のせいか？水温が高い沢をジャブジャブ歩く

7/7 16:53

砂防ダムまで戻って来た

7/7 16:55

以前来た時には水量が多かったけど、だいぶ景色が変わった

7/7 16:58

名もなき沢を上ります。こちらの沢の水温は極めて冷たい

7/7 17:00

なぜか、沢の底にある砂は赤い

7/7 17:02

沢を上って行くと、水の中には山椒魚が泳いでいた

7/7 17:08

沢の水も無くなり一般登山道に合流し、その登山道を進む

7/7 17:17

崩落した林道に出て、あとは林道歩き

7/7 17:48

林道をひたすら歩き、ゲートに到着。そこが本日のゴール地点。あとはバイクを回収し、帰路に着くのでありました。お疲れ様でした

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

てやんで〜い

日曜日に出勤になった為、無理無理休みをもらった。通常であれば休みなど取らせてもらえず、有給も帳簿上で誤魔化されてしまうので、とてもラッキーだ！ま、それが普通だけど、そうもいかない会社に勤めている自分が悪いのだが…

今回の山歩きは、地上付近での最高気温がかなり高くなる予報だったので、2000m級の山を選択し、とても心地の良い風に包まれながら山歩きを行う事ができた。
高薙山周辺では道の状況が悪く、想定以上に時間がかかってしまった。上手くいけば湯沢噴泉塔まで行って湯に浸かるつもりだったが、そう上手くはいかなかった。しかし、湯沢に湧き出る温泉の温度が上昇していて、気持ちが良く河原の野天で入浴する事ができ、結果オーライとした。

コメント

もんぶらん

こんにちは、於呂倶羅山と高薙山　登頂おめでとうございます。
険しい道のりの後の温泉いいですね♪
てやんで〜い さんの知識と技術と脚力があってこそ可能になるコースだと思いました。
現在何座登りました？　先が見えてきたのでは！
おじさんは、現実の厳しい壁にぶつかっております。
応援しております！！
また次のレコも楽しみにしております。♬

てやんで〜い

もんぶらんさん、こんにちは
栃木の山への挑戦は、まだまだ残っています。数は数えていませんが、70座位あると思います。
最近は、関東ふれあいの道にハマっているので、そちらが優先で歩いています。
もんぶらんさんの「現実の厳しい壁」は、何かわかりませんが、のんびりと栃木の山歩きを楽しみましょう。