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Yamareco

記録ID: 4575428
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ハイキング
日光・那須・筑波

高薙山 (日光奥地の寂峰、そして西沢金山跡の探索)

2022年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:54
距離
7.0km
登り
925m
下り
934m

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:25
合計
7:21
距離 7.0km 登り 932m 下り 941m
7:52
53
スタート地点
8:45
8:47
129
10:55
11:19
101
13:00
13:01
133
15:14
ゴール地点
天候 曇り ときどき 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥鬼怒林道、取り付き地点あたりの路肩
コース状況/
危険箇所等
【高薙山】
一般登山道ではない、バリエーションルートによる藪山。

現状、各種の目印が最初から最後まで、ある程度付いている。コース採りとしても、比較的歩きやすく安全に導いてくれているように思え、かなり助かる。
ただし、あくまでも「比較的」であって、藪漕ぎ箇所の通過、急坂を凌ぐ、などで時間と労力を喰われないではいられない。
激藪というほどではなく、尾根づたいを短めのCTで往復するだけなので、バリルート初級ではないかと思うが、侮れない険しさを感じるルート。

【西沢金山跡】
滑りにくいスニーカーであれば、林道の近辺までは探索できる。
フミアトやピンクテープによって、集落の跡地をめぐることまではできる。
しかしながら近年、野湯や社など、往時を偲ぶ痕跡はほとんど消えてしまった。夏は草が伸びるのをかき分けて歩くが、すべてが山の緑に還っていくのかと未来に思いを馳せる。
その他周辺情報 奥鬼怒林道の中間エリアに位置するため、北側の栗山地区、南側の奥日光のどちらでも日帰り温泉と飲食店に辿り着ける。

光徳の日光アストリアホテル日帰り入浴は15:00までのようなので注意。
光徳の側から奥鬼怒林道をドライブ。エンジンかけたまま停車して治山碑を見ていたが、たくさんの虫が排気と熱に反応してボディアタック。たまらず逃げ出す。
2022年08月11日 07:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 7:12
光徳の側から奥鬼怒林道をドライブ。エンジンかけたまま停車して治山碑を見ていたが、たくさんの虫が排気と熱に反応してボディアタック。たまらず逃げ出す。
路肩で入山準備してるあいだも虫アタック。アブ類も視認して、警戒心を強める。エンジン止めてからしばらく経つのに。ちなみに、下山後に車を見てもまだ虫にたかられていた。
2022年08月11日 07:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 7:54
路肩で入山準備してるあいだも虫アタック。アブ類も視認して、警戒心を強める。エンジン止めてからしばらく経つのに。ちなみに、下山後に車を見てもまだ虫にたかられていた。
取り付き地点から尾根上に乗り上げていくフミアトは、2本あったように思う。一本は尾根の末端から素直にふんばる道筋。もう一本は比較的緩やかに奥まっていく。私は試しに、往路は後者を辿ってみた。
2022年08月11日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 7:58
取り付き地点から尾根上に乗り上げていくフミアトは、2本あったように思う。一本は尾根の末端から素直にふんばる道筋。もう一本は比較的緩やかに奥まっていく。私は試しに、往路は後者を辿ってみた。
結局フミアトは不明瞭になり、急斜面経由で尾根上に合流するしかなかった。写真は尾根上。シカ道ではなく、人が歩いたようなトレースがある。しかも最近か。
2022年08月11日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 8:04
結局フミアトは不明瞭になり、急斜面経由で尾根上に合流するしかなかった。写真は尾根上。シカ道ではなく、人が歩いたようなトレースがある。しかも最近か。
漫然と追えるほどには明瞭でないが、意外にフミアトのある山であることに驚いた。林業の形跡はない自然林の山だから、登山愛好家がときどき歩くのか。
2022年08月11日 08:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:17
漫然と追えるほどには明瞭でないが、意外にフミアトのある山であることに驚いた。林業の形跡はない自然林の山だから、登山愛好家がときどき歩くのか。
序盤は目立った藪はまだない。目印が思いの外ある。ピンクテープ、青っぽい布、白ビニールテープの残骸など。
2022年08月11日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:19
序盤は目立った藪はまだない。目印が思いの外ある。ピンクテープ、青っぽい布、白ビニールテープの残骸など。
青布。見通しが悪く、不明瞭な広い尾根では助けになる。
2022年08月11日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:25
青布。見通しが悪く、不明瞭な広い尾根では助けになる。
このあたりは見通しが良く、フミアトも先まで視認できる。
2022年08月11日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:25
このあたりは見通しが良く、フミアトも先まで視認できる。
木漏れ日が射し込む尾根道。アップダウンは少ないほうで二つの小ピークがあるのみ。別の言い方をすればほとんど登りっぱなし。
2022年08月11日 08:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:32
木漏れ日が射し込む尾根道。アップダウンは少ないほうで二つの小ピークがあるのみ。別の言い方をすればほとんど登りっぱなし。
このあたりからしばらく先までは傾斜が緩い。帰路にハンモックを張る適地として覚えておこう。
2022年08月11日 08:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 8:36
このあたりからしばらく先までは傾斜が緩い。帰路にハンモックを張る適地として覚えておこう。
はえてる
2022年08月11日 08:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:36
はえてる
1753mピーク。
ここで左折ぎみに進路を変える。
2022年08月11日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 8:46
1753mピーク。
ここで左折ぎみに進路を変える。
緩やかに下っていく。こういう広い尾根において、特に下りは苦手だ。いつのまにか進行方角が狂っている。(今回の山行では帰路のログに、そんなプチ迷走が目立ってしまった)
2022年08月11日 08:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:49
緩やかに下っていく。こういう広い尾根において、特に下りは苦手だ。いつのまにか進行方角が狂っている。(今回の山行では帰路のログに、そんなプチ迷走が目立ってしまった)
フミアトと目印があるが、進むのはコレではない。広河原の湯や噴泉塔などのある手白澤方面につながる登山道なのだろうか。
2022年08月11日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:54
フミアトと目印があるが、進むのはコレではない。広河原の湯や噴泉塔などのある手白澤方面につながる登山道なのだろうか。
高薙山へは、こちらの尾根側を進む。
しかし先程のフミアトは気になる。かつて噴泉塔探検に行った帰り道、妙に明瞭なフミアトに迷い込んだのに気づいたが、好奇心ですこし奥まで歩いてみたことがある。そっちに連絡してたら面白い。
2022年08月11日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:54
高薙山へは、こちらの尾根側を進む。
しかし先程のフミアトは気になる。かつて噴泉塔探検に行った帰り道、妙に明瞭なフミアトに迷い込んだのに気づいたが、好奇心ですこし奥まで歩いてみたことがある。そっちに連絡してたら面白い。
だんだん藪漕ぎの強敵になりうるシャクナゲが散見されるようになってきた。
2022年08月11日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:00
だんだん藪漕ぎの強敵になりうるシャクナゲが散見されるようになってきた。
ここが1772mピークか。
2022年08月11日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここが1772mピークか。
崩落地に出て、いっきに視界がひらける。
2022年08月11日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:11
崩落地に出て、いっきに視界がひらける。
崩落地の途中で振り返って。
2022年08月11日 09:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:11
崩落地の途中で振り返って。
太郎山や於呂倶羅山などの山塊を見渡す。この日いちばんの展望。
2022年08月11日 09:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:12
太郎山や於呂倶羅山などの山塊を見渡す。この日いちばんの展望。
崩落地はやや樹林帯側を歩けるから危険はない。変なとこに入ると藪に阻まれるが。
2022年08月11日 09:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:13
崩落地はやや樹林帯側を歩けるから危険はない。変なとこに入ると藪に阻まれるが。
大規模な崩落地だ。
2022年08月11日 09:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:14
大規模な崩落地だ。
上半身の高さを枝が覆うような区間もあるが、足まわりはフミアトがあるようだ。かきわければ歩ける。
2022年08月11日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:19
上半身の高さを枝が覆うような区間もあるが、足まわりはフミアトがあるようだ。かきわければ歩ける。
藪と共に倒木に対面することが増えてくる。
2022年08月11日 09:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:22
藪と共に倒木に対面することが増えてくる。
露岩帯に二度ほど対面するのだが、その細尾根上を素直に辿ると藪も濃密だし歩きにくい。できる限りでそこを避けるように、巻道へと目印もつけられていた。
2022年08月11日 09:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:33
露岩帯に二度ほど対面するのだが、その細尾根上を素直に辿ると藪も濃密だし歩きにくい。できる限りでそこを避けるように、巻道へと目印もつけられていた。
尾根の北側と南側、いずれかにフミアトが認められるのだが単なる直進ではなく、尾根上の藪に突っ込まざるをえない時もある。難儀はするが、真夏であっても跳ね返されるほどの硬さや濃さではない。頑張れば大丈夫。
2022年08月11日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:34
尾根の北側と南側、いずれかにフミアトが認められるのだが単なる直進ではなく、尾根上の藪に突っ込まざるをえない時もある。難儀はするが、真夏であっても跳ね返されるほどの硬さや濃さではない。頑張れば大丈夫。
藪が去り、安堵。しかし登り坂が険しい。
2022年08月11日 09:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:41
藪が去り、安堵。しかし登り坂が険しい。
まあ隙間はあるタイプのシャクナゲ藪。
2022年08月11日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:58
まあ隙間はあるタイプのシャクナゲ藪。
倒木。よじ乗ると滑りやすい。面倒だからといって迂回すると、それはそれで方角が微妙に狂わされる。
2022年08月11日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:10
倒木。よじ乗ると滑りやすい。面倒だからといって迂回すると、それはそれで方角が微妙に狂わされる。
急坂へと誘われる。
2022年08月11日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:19
急坂へと誘われる。
うーん、まだこれでも隙間はあるか。
2022年08月11日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:32
うーん、まだこれでも隙間はあるか。
高薙山が近づくと藪漕ぎが忙しくなってくるが、写真を拡大するとピンク目印が見える通り、猪突猛進が最適解みたいだ。
2022年08月11日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 10:37
高薙山が近づくと藪漕ぎが忙しくなってくるが、写真を拡大するとピンク目印が見える通り、猪突猛進が最適解みたいだ。
斜度が苦しい。
2022年08月11日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:42
斜度が苦しい。
鬱蒼とした急坂ラストスパート。
2022年08月11日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:50
鬱蒼とした急坂ラストスパート。
高薙山ピーク。2180.7mに登頂した。
2022年08月11日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 10:56
高薙山ピーク。2180.7mに登頂した。
平坦で展望ゼロの山頂。
2022年08月11日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:56
平坦で展望ゼロの山頂。
山頂西側にビニール紐目印とフミアトがある。私が日光修験道〈夏峯〉をスルーハイクした際に通過した2193mピークに接続する道だろう。今回のようにピストンではなくて周回ルートで帰還する場合は、この道を使うのだろう。
2022年08月11日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:57
山頂西側にビニール紐目印とフミアトがある。私が日光修験道〈夏峯〉をスルーハイクした際に通過した2193mピークに接続する道だろう。今回のようにピストンではなくて周回ルートで帰還する場合は、この道を使うのだろう。
三角点。
今回は細引きロープも土壁用ピッケルも活躍の場がない山でよかった。
2022年08月11日 11:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 11:00
三角点。
今回は細引きロープも土壁用ピッケルも活躍の場がない山でよかった。
今日8/11は山の日であり、また、ヤマノススメのここなちゃんの誕生日でもある。というわけで連れてきた。
2022年08月11日 11:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 11:06
今日8/11は山の日であり、また、ヤマノススメのここなちゃんの誕生日でもある。というわけで連れてきた。
下山開始する。樹間から北側の山々の様子をうかがうが、今日は雲が沸いていて見えないようだ。
2022年08月11日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 11:37
下山開始する。樹間から北側の山々の様子をうかがうが、今日は雲が沸いていて見えないようだ。
下山開始からしばらく経つ。体力低迷していて帰路は捗らなかった。ルートも外しがちだ。アングルの違いで、下りるときは目印にも気付きにくい。登りでは無意識的にも助けられていたのだな。
なおこの写真は露岩帯の尾根上を歩いているのだが、そのことにもハッキリと気付いていない。
2022年08月11日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 12:24
下山開始からしばらく経つ。体力低迷していて帰路は捗らなかった。ルートも外しがちだ。アングルの違いで、下りるときは目印にも気付きにくい。登りでは無意識的にも助けられていたのだな。
なおこの写真は露岩帯の尾根上を歩いているのだが、そのことにもハッキリと気付いていない。
ここまで帰れば安心だ。往路で目星をつけていたハンモックポイントにささっと吊る。誰も来ない山。しばし休憩。
2022年08月11日 13:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 13:22
ここまで帰れば安心だ。往路で目星をつけていたハンモックポイントにささっと吊る。誰も来ない山。しばし休憩。
ピース in the HAMMOCK

そして下山しました。想定よりゆっくり下山になったな。
2022年08月11日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 13:28
ピース in the HAMMOCK

そして下山しました。想定よりゆっくり下山になったな。
車でちょっと移動して、以前からその存在が気になっていた西沢金山の跡に来た。
2022年08月11日 14:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:39
車でちょっと移動して、以前からその存在が気になっていた西沢金山の跡に来た。
金山の居住地跡を散策した。
2022年08月11日 14:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:40
金山の居住地跡を散策した。
斜面が整地され、石垣で区画化され、建造物が築かれていった、そんな想像がされる跡地だ。
2022年08月11日 14:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:40
斜面が整地され、石垣で区画化され、建造物が築かれていった、そんな想像がされる跡地だ。
夏草に覆われようとしている。
2022年08月11日 14:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:41
夏草に覆われようとしている。
かつて、西沢金山には千人以上の住民が暮らしていたという。年々、その記憶を物語るものが消失しているという。いや、もうほとんど無いようだ。
2022年08月11日 14:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:41
かつて、西沢金山には千人以上の住民が暮らしていたという。年々、その記憶を物語るものが消失しているという。いや、もうほとんど無いようだ。
2022年08月11日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:42
2022年08月11日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2022年08月11日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:42
学校や病院まであった集落だというが。
2022年08月11日 14:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:44
学校や病院まであった集落だというが。
いつのモノかは不明。
2022年08月11日 14:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:45
いつのモノかは不明。
山に、緑に、還っていく。
2022年08月11日 14:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:52
山に、緑に、還っていく。
2022年08月11日 14:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:54
事務所跡。
2022年08月11日 14:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:57
事務所跡。
次は、地図上に西沢金山温泉のマークがある地点まで林道を歩いてみた。しかし、もう何も無かった。
2022年08月11日 15:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 15:06
次は、地図上に西沢金山温泉のマークがある地点まで林道を歩いてみた。しかし、もう何も無かった。
小さな浴槽のあった野湯、西沢金山温泉はタオルを赤茶色に染める泉質だったらしいが。
2022年08月11日 15:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 15:07
小さな浴槽のあった野湯、西沢金山温泉はタオルを赤茶色に染める泉質だったらしいが。
眼下の沢。この上流の岩石から金などの鉱物が採取されたのか。いまでは堰堤が築かれて治山治水され、地形も変わった。
2022年08月11日 15:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 15:09
眼下の沢。この上流の岩石から金などの鉱物が採取されたのか。いまでは堰堤が築かれて治山治水され、地形も変わった。
奥に高薙山を見上げた。金が掘られる川を生んだ山。その頂を踏めただけでも収穫ありとしよう。
2022年08月11日 15:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 15:12
奥に高薙山を見上げた。金が掘られる川を生んだ山。その頂を踏めただけでも収穫ありとしよう。
やしおの湯に入り、日光市街地で夕食。登山が泥臭かったから、せめてオシャレ飯とノンアルカクテルのあるBARに入った。が、量が足りずにこの後、ラーメン屋にも入るのだった。
2022年08月11日 18:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 18:34
やしおの湯に入り、日光市街地で夕食。登山が泥臭かったから、せめてオシャレ飯とノンアルカクテルのあるBARに入った。が、量が足りずにこの後、ラーメン屋にも入るのだった。
撮影機器:

感想

失われた気力体力体調を、少しずつでも復活させる期間が続いている。

今回はバリルートのリハビリ。
実に一年と一ヶ月ぶりの藪漕ぎ藪山。
CT短めの山を選んだつもりだったけど、しんどかった。
徐々に戻していくしかないですね。

西沢金山跡もはじめて探訪できて、手ごたえのある山行になった。

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