記録ID: 5691537
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山:(鳥海山+月山)1日目
2023年07月08日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:23
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 10:18
15:22
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昔の旧道では七五三掛けで外輪山コースと千蛇谷コースが分かれます。ヤマレコ地図はこの旧道のみの地図でした。スクリーンショットを写真に入れていますので見てください。この旧道はハシゴを降りる等で危険なのか現在はロープで侵入禁止になっています。現在は、新七五三掛け道標が、旧七五三掛け道標より標高30m程下に移され、新道の外輪山コースと千蛇谷コース分岐は旧七五三掛け道標より標高10数m上になりました。この山行記録の地図は新道コースで七五三掛け道標も正しい位置になっていますが、旧道も地図上で見えます。Apple Watchの地図を見ながら七五三掛け道標から谷に降りる道が見つからず行きつ戻りつしました。危険ですので、早く地図更新をしてもらいたいものです。 千蛇谷に入ってから四つの雪渓をトラバースしますが、最後の御室小屋下の雪渓は傾斜が急なのでチェーンスパイクか6本歯以上のアイゼンをお勧めします。4本歯アイゼンは効きませんでした。キックステップでも渡れますが足を滑らせたらどこまで下に落ちることやら、というスリリングな所ですので装備のご準備を。 新山へは3点支持で急峻な大岩をよじ登るコースで、御室小屋までのコースとはまったく違います。この日は濡れていて強風も時折吹いたため、新山登頂を断念された方が多かったです。さらに新山を越えて外輪山コースに入る場合、傾斜が急で長い雪渓があるとの事で複数の方が断念されて戻って来られました。その話を聞いて、4本歯では効かないことを体験した私は当初予定を断念し、千蛇谷コースを戻りました。 |
その他周辺情報 | あぽん西浜(400円)で汗を流しました。道の駅鳥海とは700m程の距離です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
7/7(金)福岡→羽田→新庄→鳥海山5合目 車中泊
7/8(土)鳥海山登山 →月山8合目に移動 車中泊
7/9(日)月山登山 →新庄→東京
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5692327.html
東京での仕事が入りましたので、この機会を使って2座を登ってきました。梅雨状況が心配でしたが、なかなか行けない地域ですので賭けました。
鳥海山は日本海すぐそばで雪が深いため、今回のコースでは何度も雪渓を横切りました。特に御室小屋下の最後の雪渓トラバースは4本歯アイゼンが効かず、傾斜が急でしたのでヒヤヒヤで渡りました。
コース概況に書き、ヤマレコ地図のスクリーンショットを写真に入れましたので分かりやすいと思いますが、七五三掛けの道標の位置が変わり、千蛇谷コースへのヤマレコ地図に示されている旧道分岐が通行止めになり上部にできている新道分岐が表示されていないので、コースから外れた道を歩いているように見え、登ったり降りたりとウロウロしました。YAMAP地図は新道になっています。
御室小屋から新山へは、往復コースタイムが40分ですが、時々強風にさらされる中、雨で濡れた岩を登り降りした今回は、とてもコースタイムでは登れませんでした。
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