チロロ岳（千呂露川登山口より）(1879.7m)【日高山脈】

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 12:39
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,042m
• 下り: 2,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:47
• 休憩: 0:53
• 合計: 12:40

距離 20.5km 登り 2,042m 下り 2,049m

6:55 スタート地点
13:14 13:22 1713コル
14:01 14:40 チロロ岳
15:04 15:10 1713コル
19:35 ゴール地点

06:52 スタート(0.00km) 06:52 - 山頂(9.50km) 14:01 - ゴール(18.40km) 19:35

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千呂露川登山口（北電取水口へのゲート側）

コース状況／危険箇所等

登山ポストはなし。

写真

7/8 6:46

ゲート前の駐車場には30台以上止まっていました。
それでも，チロロ岳は我々パーティーのみでした。

7/8 6:52

まずは取水施設まで林道を歩きます。

7/8 6:58

林道は歩きやすかったです。

7/8 7:49

北電の取水施設です。
地図にも載っています。
ここから奥新冠ダムまで水を送っているとは…信じられません。

7/8 7:56

渡渉を何度か繰り返します。

7/8 8:35

きれいな魚がたくさん泳いでいました！
今度は釣りに来ようかなぁ…

7/8 9:03

ギョウジャニンニクが大きく育っていました。

7/8 9:15

チロロ岳名物？の車です。
こんな地点まで昔は車でこれたのでしょうか…

7/8 10:19

だんだんと川が細くなってきました。

7/8 11:14

やっと稜線が見えてきました。
川は急でも登りやすいところが多かったです。

7/8 12:32

残雪が少しだけ残っていました。
ここが川の始まりとなっておりました。
この一滴があんなに多くの水に増えていくのはとても不思議です。

7/8 13:00

沢が終わると…かなりのブッシュゾーンがありました。
それでも10分ぐらいだけでしょうか…

7/8 13:12

稜線手前のハイマツゾーンです。
ここも大変…(^^;)

7/8 13:16

チロロ岳本峰の肩です。
山頂はもっと奥です…これからもちょっと大変…

7/8 13:18

ちなみに…今日は西峰へ行く予定でしたが，想像以上に道が荒れているので，時間もかかってしまうことが予想され，本峰のみに変更しました。

7/8 13:38

向こうが西峰です(1848m)。
いつかおじゃましたい！

7/8 13:45

小さく山頂標識が見えています。
ハイマツゾーンで，怪我した左足のスネがガシガシ削られます(T_T)(T_T)

7/8 14:04

やっと三角点に到着(^o^)v

7/8 14:07

北海道100名山とは知りませんでした(笑)
天気が最高です！

7/8 14:08

十勝幌尻岳のようです。

7/8 14:08

幌尻岳，戸蔦別岳，北戸蔦別岳が見えます！
手前にヌカビラ岳(1807.8m)です。（雪渓の近く）
カールも見えます。

7/8 14:20

一番右が芽室岳。
左がパンケヌーシ岳のようです。

7/8 14:53

手前が登ってきた沢です。
奥に幌尻岳。
来週の3連休に…行く予定ですが…すごく混みそうです…

7/8 17:10

帰りは沢ではない鹿道をできるだけ歩きました。
ダニの心配も背に腹は代えられません(^^;)

7/8 17:38

立派なエゾサンショウウオの幼生がいました。
持ち帰りたいところですが…写真だけ！

7/8 18:41

ここまで来るのにかなりの時間がかかってしまいました。後は林道歩き…駐車場についたときにはすっかり暗くなってしまってました。

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

みやさん

※ログが一部おかしくなっています。

先輩2人に連れられて，登りました。
下山した後に北海道100名山と知りました。ラッキー(^o^)v

標準タイムよりもゆっくり登ったので，時間がかかってしまいましたが，大先輩もいて心強いし，天気も最高で精神的なプレッシャーはソロのときとは全く違いました。
やはり…パーティー登山も良いものです。

山頂からはぐるっと360°…山だらけでした＼(^o^)／
日高山脈を見るためには主稜線から外れているのでとてもよい山です。

パンケヌーシ川の林道が現在崩壊しているので，あまり訪れる人がいないようで…かなり廃道化していました…整備が追いつかないと…数年後にはさらに困難な山になってしまうことでしょう。

みなさん…っといってもスキルが必要ですが…体力と天候と相談して，ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか！

ヤマレコの北海道100名山　58座目　ピークハントです(^o^)

コメント

ポジティブ

bears38さんこんにちは。
精力的に活動していますね〜。
チロロ岳は曲り沢からのアプローチがメジャールートですが、山岳会の先輩は渋いコースを選択しますね。しばらく日高の懐に抱かれていないのでとても行ってみたくなりました。
来週は再び幌尻岳とのこと、楽しみですね。

みやさん

ポジティブさん
いつもコメント,ありがとうございます。
とにかく時間がかかりましたが,日高山脈の壮大さを改めて痛感しました。奥深いですよねぇ…全ての山が…。感動しました。
無事に帰ってこれて良かったです。
今後ともよろしくお願いします。