チロロ岳(曲り沢コース)
- GPS
- 08:54
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ、山頂は雲の中だった |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場から当登山口まで車で2時間(かなり飛ばして) |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢枯地点まで沢靴必須、それ以降はトレッキングシューズへ履き替えた |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
トレッキングシューズ
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
靴
飲料(1L・0.6L)
長短スリング・カラビナ
ヘルメット
細引きロープ
沢靴・沢用ゲート
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感想
去年から計画していたカムエク。去年はカムエク直前にワタシが怪我をしてしまい中止。腕1本程度の怪我なら、通常の尾根歩きなら躊躇なく向かうところだが、カムエクは別!!(実際、怪我中でも他山へは向かっていたし)
今年こそはと、予備日も設定し準備したのに「行くな!」と言うことなのか!?ことごとく天候に恵まれず、チャレンジ出来ず。
今回もギリギリまで迷いに迷い、予定通り現地入りし前泊しスタート当日まで待ったが、生憎の雨予報だ。リーダーとして他メンバーの安全や勤務への影響などを考えたらリスク回避するべきだ。万が一に備えて代替案も考えておいた結果、今回はこの山へ入ることとした。
チロロ登山口へ着くまで、カムエクを諦めきれず悶々としていたのだが・・・峠を越えると何とも天気の違いに驚く。向こうは低いグレーの雲が覆っていたが、こちらは青空だ。この空を見て、今日はココが正解なのだ、とようやく自分を納得させることができた。
小まめにピンテやお助けロープがあり、だけど、紛らわしい踏み跡も沢山あったが、先頭を歩いてくれた沢屋のTさんのおかげで、全く迷うこと無く進むことができた。
スタート時点では青空だったが、尾根に付いた頃はすっかり雲に覆われてしまい、本来なら見えるハズの日高の山並みは全く臨むことができず残念だったが、次回のお楽しみにとっておこう。
本日の入山者は先行者の女性2人組みとワタシ達だけだったようだが、この先行者にはハラハラさせられた。下山中乗越え辺りで何気なく振り返った際に、1人が転倒転落する瞬間を見てしまう。幸いに怪我はなかったようだが、先日の仲間の滑落事故を見ているワタシにはトラウマだ。人事ながらかなりドキドキした!
また、ワタシ達が靴を履き替えている間に、この2人に追い抜かれたのだが、ゴールには彼女たちは戻ってきていなかった。え??どこで抜いた?イヤ、見かけなかったよね?彼女たちは大丈夫だろうか?
結局、仲間のひとりが電波の通じる地点へ移動し待機し彼女たちが通過するのを確認したので、安堵できた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
北海道森林管理局のサイトに9/20(金曜日)から解放します。
と、書いてます。
ちなみに9/29入山するかも〜。
当山は初めましてなので、他にルートがあるかは存じ上げませんが、今回のルートでしたら「アクセスを調べる」をクリックすると、登山口までのルートが表示されますので、参考されるとよいと思います。
ただ、これまでの経験上、鵜呑みにしてはいけません。必ず、地図などでチェックをした方がよいです。
日没時刻が早くなりましたので、お気を付けくださいね。
あと、当たり前の事ですが、ピンテはあくまでも目安ですので、ご自身でコンパスなどを用いて確認しながら進んでくださいませ。
それでは、どーぞ、楽しんでいただけますように〜。
皆さん、丁寧なお返事ありがとうございました。
良かったですねー😄
楽しんでいらしてくださいねー
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