チロロ岳 西峰はキャンセル

2024年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:29

6:05 チロロ岳登山口
8:14 8:20 尾根乗越
9:29 9:33 1713コル
10:11 10:37 チロロ岳
10:59 11:00 1713コル
12:09 12:11 尾根乗越
14:34 チロロ岳登山口

当日の入山者は自分の他、1名。
鞍部で休憩中、西峰を下山しているのを確認。

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日高町道の駅から自家用車で30分

コース状況／危険箇所等

トイレ有り。洋式簡易水洗。紙無し。
コースの危険個所は書き尽くせないので省略。

写真

9/29 6:00

駐車場から
トイレと入山届箱

9/29 6:00

遠くの看板を折り返して林道を行く

9/29 6:03

この林道を10分ほど歩く
奥に見えるのが自分と先行者の車
計2台

9/29 6:06

地味にキツイ

9/29 6:12

北電の施設

9/29 6:18

いきなりピンテも何もない。
過去のGPSのログを見てもデータが暴れていて川の中を進んでいる。脇道の存在を知らずに中央突破。

9/29 6:27

沢登り経験の無い自分には修行状態

9/29 6:33

ようやくピンテ見つける

9/29 6:35

ピンテを見つけてようやく巻き道へ

9/29 6:39

登山道というより踏み跡という感じ。

9/29 6:54

補助ロープはいたる所にあり。

9/29 6:57

9/29 6:59

脇道も滑落しそうな場所多し

9/29 7:01

ラバーソールは濡れた石に対して結構滑る
乾いた石にはグリップ有り

9/29 7:01

ピンテを探すためキョロキョロする。
ずーッとキョロキョロ。
景色を楽しむよりもいつもピンテを探している。

9/29 7:15

たまにケルンが教えてくれる

9/29 7:17

二股を右へ

9/29 7:17

ちゃんとピンテあり。

9/29 7:18

巻き道がある場所ではピンテは当然沢筋には無い。

9/29 7:20

水量は減ってくるが、斜度は容赦ない

9/29 7:23

沢山のアイゼンの跡らしき傷が石に刻まれている。
自分にとってはピンテ代わり。

9/29 7:35

2つ目の二股。また右へ。
ピンテもしっかり残っている。

9/29 7:38

小腹を満たすため、立ったまま小休止。
モンベルの沢靴はラバーです。

9/29 7:49

9/29 7:54

節約モードの小さなピンテも多い。

9/29 7:55

ぬるっと補助ロープ見っけ

9/29 8:05

振り返り

9/29 8:10

淡々と沢を詰めるとそのまま乗越への登山道に変わる

9/29 8:15

白樺の倒木　
上を行く

9/29 8:18

のっこし入り

9/29 8:20

のっこし中

9/29 8:23

二の沢見っけ。
この場所を忘れないように。
のっこし区間は10分にも満たない

9/29 8:24

9/29 8:38

沢靴＋ドリンク1本デポ。
いつものハイカットの登山靴を何も考えず持ってきたが、ローカットでもよかった

9/29 8:40

二の沢の分岐もまた右へ

9/29 8:47

ひたすら石原を登る

9/29 9:06

源頭部付近は踏み跡が幾筋もある

9/29 9:15

正面に西峰の肩

9/29 9:20

チロロのニセピーク

9/29 9:23

振り返り

9/29 9:26

鞍部直前もハイマツ帯

9/29 9:27

チロロニセピークと鞍部

9/29 9:28

まずはチロロへ

9/29 9:28

ハイマツは全体的に低め。
頂上までの半分以上の区間でハイマツ漕ぎ。
一部、心が折れそうになるほど濃い場所もある。

9/29 9:50

チロロ本峰

9/29 10:08

ハイマツ辛い

9/29 10:26

頂上ゲト

9/29 10:11

多分、二ぺとウぺぺ

9/29 10:11

正面は幌尻周辺らしいがよく分からない

9/29 10:12

9/29 10:15

10時過ぎのあさげ。
セコマのツインオニギリと共に。

9/29 10:40

本峰より西峰を望む

9/29 10:51

時間に追われて下山するのは危険なので、西峰はやめておく。
秋の日高、天気が良くても日没は早い。

9/29 11:02

西峰の登り口。
ピンテがあるが踏み跡微妙。
やめた理由の一番は藪漕ぎが大嫌いなので

9/29 11:13

沢を下る

9/29 11:15

白い幹と赤い実がいい感じのコントラスト

9/29 11:15

9/29 11:36

あった！
c1400にデポした沢靴

9/29 11:44

セコマの大福で小腹を満たす

9/29 13:13

下りでピンテを見逃すと大変。
どこから降りるかうろたえる。
特に高さのある場所ではあせる。

9/29 13:47

登りでは不要では？
と思ったロープは下りでは非常に助かるロープになる。

9/29 14:25

つっ、着いた。
ジーンとくる。
登山の醍醐味は頂上に着いた達成感です。と多くの人は言うが、自分はゴールした時のホッと感が一番嬉しい。

9/29 14:35

ゴ〜る。

9/29 15:35

最近下山時の購入パターン。
どちらから先に手を付けるか？
それが問題だ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ksn2215

沢登りの経験が無いので、敬遠していたチロロに挑戦。
登ってみると基本沢登りというより、実は沢筋の巻き道を登る感じの印象が強い。
水量が多い区間の殆どに巻き道がある。
沢登りの醍醐味はどうでもいいから安全にサクサク高度を上げたい人は巻き道に重点を置いて登るのがベターかな？探すの大変だけど…。
ピンテに目を凝らし、対岸に目を配り、目が回るほどピンテをキョロキョロ。
せっかく巻き道を見つけても突然終了して藪になったり、沢歩きになったり、
対岸に振られたりしているので気が抜けない。
もし、ピンテの数が倍になったらこの山の難易度は大きく下がるような気がする。