以東岳：泡滝コース日帰り

2023年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,650m
• 下り: 1,634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 13:14

5:35 スタート地点
5:58 5:58 大鳥登山口
7:00 7:00 冷水沢橋
7:26 7:26 七ツ滝沢橋
8:44 8:50 大鳥小屋
10:47 10:47 三角峰下水場
11:25 11:25 オツボ峰
12:34 12:51 以東岳
12:58 12:58 以東小屋
14:54 14:57 東沢渡渉点
15:31 15:41 大鳥小屋
16:48 16:48 七ツ滝沢橋
17:18 17:18 冷水沢橋
18:23 18:23 大鳥登山口
18:49 ゴール地点

天候

曇りのち晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

仙台駅よりレンタカー：西川ICと月山IC間は20-6時までは通行止め。ここ2年前から　　　　
　　　　　　　　　　　月山、摩耶山、鳥海山に行くときはいつもこうなのですが。

コース状況／危険箇所等

とことどころ注意が必要。
(1)登山口から七ツ滝沢橋
　緩く登っていくが道が細く谷側へ切れ落ちておりその上に草が覆っているところが
　時々あるのでポールを使う方は谷側へ先端を置かないよう注意。また、倒木や沢か　　
　ら大小の石が流れ落ちているところが何か所かありあり歩きづらい。
(2)七ツ滝沢橋から大鳥小屋
　急ではないが登りが始まる。小屋の近くにしっかりした水場があるのでここで水分をがっつり補　　
　給。
(3)大鳥小屋を過ぎ直登コース、オツボ峰分岐から標高1200m付近まで急登。その後、標高1400mくらいから山頂は途中山頂手前でガレ場はあるが素晴らしいたおやか
　な稜線歩き
(4)山頂から東沢出会い
　途中2か所ほど平らなところがあるが一気に下る登山道
(5)東沢出会いから大鳥小屋まで
　ロープ場まではガレ場っぽく歩きづらいがその後は比較的歩きやすい

その他周辺情報

前泊：ルートイン鶴岡インター。インターのそばにありながら駐車場がすぐにいっぱいになる。
後泊：寒河江のシンフォニーアネックス。朝食はビジネスホテルより少し良い程度。
温泉：登山後はくしびき温泉 ゆ〜Town。次の日は天童最上川温泉 ゆぴあ。
月山や鳥海山へ行った後はこれらの温泉へ必ず入ります。いい温泉です。ここ以外にも寒河江のテルメ柏陵 大江町健康温泉館はお勧めで山形には結構いい温泉が多いです。

写真

7/7 5:32

5:35スタート。本日までは登山口1.5kmから通行止め。

7/7 5:35

すぐに林道の工事の場所がありました。

7/7 5:38

22分無駄な林道を歩きます

7/7 5:44

7/7 5:57

泡滝ダム

7/7 5:58

登山道到着

7/7 5:58

この標識が励みになります

7/7 5:58

こんな感じが多いです。道は細く川側に切れ落ちており注意。

7/7 6:00

倒木外結構倒れておりました

7/7 6:05

7/7 6:06

7/7 6:11

まだ雪があります

7/7 6:12

このようなブナ林が所々ありますが長く続きません

7/7 6:14

ガレ場に倒木

7/7 6:19

ここは左側を慎重に歩きました

7/7 6:27

また倒木

7/7 6:33

7/7 6:44

7/7 6:46

水場。

7/7 6:48

また倒木

7/7 6:51

ブナ林。

7/7 6:56

左側を慎重に歩きます

7/7 7:00

冷水沢橋

7/7 7:01

ブナ林。これが続けばいいコースなんですが点在しております。

7/7 7:08

渡抄。問題ないです

7/7 7:17

大鳥小屋までが結構長いです。

7/7 7:23

またブナ林

7/7 7:26

七ツ滝沢橋。去年は橋が壊れていたのでここで引き返しましたが今年は大丈夫です。

7/7 7:30

橋を渡ったところに蛇(山かかし)がいました。オレンジのテープにくっついて動けなくなっているようなので助けようと思ったらいきなり動き出したのビックリしました。

7/7 7:31

ここから本格的な登山(?)。上りが始まります。

7/7 7:38

7/7 7:51

7/7 7:55

7/7 8:11

7/7 8:19

水場

7/7 8:30

7/7 8:42

7/7 8:44

やっと大鳥池に到着。目の前の山で真ん中よりちょい左に以東岳避難小屋が見えその左を上がったところが山頂。

7/7 8:44

小屋

7/7 8:50

水場。しっかり出ておりました。ここで十分補給。ペットボトル6本

7/7 8:52

川を渡っところの分岐手前に2匹の蛇。左が青大将、右が山かかし。

7/7 8:53

青大将。けがをしているようです。帰りにもこの地点で別の青大将を見ました。ここは蛇のたまり場のようです。

7/7 8:54

分岐。ここから急登が始まります。

7/7 9:02

以東岳避難小屋

7/7 9:05

ブナ林がきれいですが急登のため余裕がないです

7/7 9:08

ひたすら眺望の無い坂を上ります

7/7 9:09

古い階段のようなものがありますが写真よりも急登です。

7/7 9:21

階段が意味をなしていません。自力でよじ登りました

7/7 9:33

だんだん木が低くなってきました

7/7 9:42

もう少し

7/7 9:50

7/7 9:57

ようやく森林限界で視界が開けました。ここからが素晴らしいです。

7/7 10:13

ここだけ花が咲いていました

7/7 10:21

山頂までのたおやかな稜線が目の前にドーンと現れます。標高1400m付近。

7/7 10:21

圧巻の景色です。

7/7 10:24

7/7 10:33

7/7 10:35

7/7 10:41

7/7 10:45

写真ではわからないかもしれませんがここからの稜線の眺めはとにかく素晴らしかったです

7/7 10:47

水場。下に下りますので行きませんでした

7/7 10:48

月山が写真より近く見えます

7/7 10:48

右側の避難小屋より左側の山頂まで歩きます。

7/7 10:49

月山拡大写真

7/7 11:04

7/7 11:08

7/7 11:15

7/7 11:25

オツボ峰

7/7 11:26

この景色を見ながら歩くと疲れるのを忘れます。

7/7 11:26

大鳥池

7/7 11:26

月山を左に見ながら歩きます

7/7 11:29

7/7 11:35

大朝日岳が見えました

7/7 11:43

7/7 11:45

山頂までまだまだあります

7/7 11:45

左に月山、左斜め前に大朝日岳を見ながら歩きます

7/7 11:49

だんだん定番の景色が見えてきました

7/7 11:52

7/7 12:06

7/7 12:06

あともう少し

7/7 12:07

ここのガレ場が面倒です

7/7 12:10

7/7 12:14

ここは慎重に。

7/7 12:18

山頂が目の前に。

7/7 12:34

山頂到着。熊の形の大鳥池。山と高原地図のコースタイムではオツボ峰から山頂までは40分とありますが40分では少しきついと思います。ヤマケイでは1時間15分なのでこのコースはヤマケイの方が合っているように思いました。

7/7 12:34

山頂から大朝日岳方面の定番の景色。実際はもっと急峻で山頂からは標高250mほど下ります。

7/7 12:35

7/7 12:36

7/7 12:37

しかし、この景色を見ると一度は歩きたくなります。

7/7 12:37

真ん中右側に祝瓶山。ここはきつかった。

7/7 12:40

月山と今まで歩いてきた稜線。この山は何度登ってもいいです。

7/7 12:40

写真で見るといいんだけど

7/7 12:51

先に着いた4人組のおじさんたちがさっさと下って行ったので自分もそろそろ下山します

7/7 12:58

以東岳避難小屋

7/7 13:01

直登コースからのオツボ峰コースの眺め。アップダウンがそれなりにあります

7/7 13:02

また月山

7/7 13:08

標高1500mから1600mまでの平坦なところ。このコースに2か所ほどあります

7/7 13:23

7/7 13:27

7/7 13:27

月山見納め

7/7 13:42

7/7 13:49

どうも今回のコースは草刈りなどあまり整備はされておりません

7/7 13:52

こんな大中の石がごろごろと歩きづらい

7/7 14:52

東沢出会手前

7/7 14:54

東沢出会到着。意外と時間がかかりました

7/7 14:57

そのまままっすぐ歩くと登山道。草に隠れて見えません。

7/7 15:04

ロープ場

7/7 15:27

直登オツボ峰分岐

7/7 15:31

小屋の水場到着

7/7 15:40

クワガタの雌。

7/7 15:40

7/7 15:41

以東岳見納め

7/7 15:45

たまにブナ林があり癒されます

7/7 16:01

地獄楽に出てきそうな花

7/7 16:48

七ツ滝沢橋

7/7 16:55

7/7 17:18

冷水沢橋

7/7 17:28

7/7 18:23

登山口到着。ここからさらに歩きます

7/7 18:49

やっと到着。今日も長かった。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

Ginmaru1

昨年は七ツ滝沢橋の崩壊で無念にも登れませんでしたが今年はこれ以上先に延ばすと日が短くなり日帰りが難しくなるため有休を取ってやっと行ってきました。このコースは整備されているとはいいがたいですが森林限界から山頂までは最高でした。先月中央アルプスの空木岳や常念岳に登りましたがこちらの方がよかったです。一通り百名山を踏破したら今度は日暮沢からのコースで登ってみたくなりました。ちなみに、朝日連峰はテント泊禁止で宿泊は避難小屋でしかなく秋の紅葉時以外は比較的すいていると途中すれ違ったおじさんから聞きました。これでやっと当初の目標の東北地方の日本300名山を踏破しました。

コメント

yamabato2015

こんばんは
　大鳥池や以東岳、懐かしく見させてもらいました。ありがとうございました。もう、50年前の出来事でした。当時、大鳥池から流れる川でイワナを釣ったものでした。当時は大鳥池手前でテン泊しました。

Ginmaru1

yamabato2015様

いつもお世話になっております。
ginmaru1です。
私の拙いレコにコメントしていただきありがとうございます。
自分も釣りをするので当日は大鳥池を通るということで釣り道具を持っていったのですが想定以上にコースタイムがかかり釣りをすることができませんでした。
秋田県出身神奈川県在住、丹沢山地をホ−ムグラウンドとされているようで似た者同士
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。