トムラウシ山☆ナキウサギがすぐ目の前で鳴いてくれた!【北海道遠征❼】
- GPS
- 08:31
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:31
03:32 トムラウシ短縮コース登山口 - 03:52 温泉コース分岐 - 05:02 カムイ天上 - 06:52 コマドリ沢分岐 - 07:52 前トム平 - 10:20 トムラウシ山 - 12:04 前トム平 - 12:39 コマドリ沢分岐 - 14:14 カムイ天上 - 15:04 温泉コース分岐 - 15:19 トムラウシ短縮コース登山口
CT計 11時間47分
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
https://www.snf.jp/ 【行き】 ・便:06/26(月) 新潟港22:30発→06/27(火) 秋田港05:05→苫小牧東港16:45着 ・船名:らいらっく 乗船人数:1 名 料金:28,500 円 ・客室:ツーリストS ・車両:乗用車5m未満 登山口へのアクセス ※移動距離は北海道上陸後の寄道を含めた距離です。 ・6/27(1日目)苫小牧東港→道の駅で車中泊 ❶6/28(2日目)雌阿寒岳:苫小牧東港→雌阿寒温泉 一般道280km ❷6/29(3日目)羅臼岳:雌阿寒温泉→(寄道多数)→岩尾別温泉 一般道211km/累計491km ❸7/03(7日目)斜里岳:岩尾別温泉→(3日間観光寄道多数)→清岳荘 一般道820km/累計1,311km ❹7/04(8日目)大雪山旭岳:清岳荘→(寄道有り)→大雪山ビジターセンター 一般道296km/累計1,607km ❺7/05(9日目)十勝岳:大雪山ビジターセンター→(寄道有り)→望岳台 一般道79km/累計1,686km ❻7/08(12日目)利尻山:望岳台→(寄道有り)→稚内港 一般道494km/累計2,180km ❼7/10(14日目)トムラウシ山: 稚内港→(寄道有り)→トムラウシ山短縮コース登山口 一般道454km/累計2,634km ・国民宿舎東大雪荘からは砂利道で8kmほどで、道幅はある程度あるのですれ違い可。 ・短縮登山口駐車場 30〜40台駐車可 バイオトイレ有 入山&下山時に台帳に記入 ・入山時には携帯トイレを持っていくよう掲示があります。 携帯トイレは登山口で1個500円でセルフ購入できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、アップダウンが多くタフなコースです。 また、岩場や大石で足場の悪いところがあり、転倒滑落注意要です。 |
写真
感想
日本百名山踏破を目指し、残る北海道の9座を登ろうと、3週間ほどの予定の北海道遠征です。
天気に翻弄され長距離移動の繰返しで何とか6座を登り、残るはあと3座、トムラウシ山、幌尻岳、羊蹄山です。
フェリー利用の利尻登山から中一日で移動して、この日まで天気予報のいいトムラウシ山へ向かいました。
トムラウシ山の短縮登山口まで前日に行き、ここで前泊。
長いタフなコースですので、薄明るくなってきた3時半にスタートです。
当初の天気予報通りに晴れとまではいきませんでしたが、晴れ時々曇りの風もなく、穏やかな一日でした。
登る途中で、小動物が足元を走り抜けて目の前の穴に入り込み、もしやと思ってカメラを構えて待っていると、エゾナキウサギでした。
3mほどの至近距離でしたが、目の前で鳴いてくれて、感動ものでした。
こんな近くで会えることは奇跡的なようです。
その後も、ほんとに3mほどの距離で、小鳥が飛んできて葉っぱをついばんだり、エゾシマリスの現れたりと、小動物に好かれた日となりました。
なお、大動物の熊に出会うことはなく助かりました。
トムラウシ山には花がたくさんで、特に庭園と言われるところは正にその通りです。
残雪があり、花が咲き乱れるいい時期に登ることができました。
誰もいない山頂では、大雪山への縦走を次はしてみたいと強い思いにかられました。
これで、日本百名山98座達成です。
あと、幌尻山と羊蹄山の2座が残っており、予定ではあと一週間北海道にいますが、この後一週間の北海道の天気は、ほぼ毎日雨で登山は厳しそうです。
この段階で、後回しにしてきた幌尻山は今回は断念、遠征最後に登ろうと考えていた羊蹄山に登れるかどうかです。
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