塔ノ岳(大倉から)
- GPS
- 08:21
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜堀山の家の間は部分的に凍結しており、すべりやすい。 |
写真
感想
今年の登り初めは塔ノ岳。二俣からのコースは二週間前に登ったばかりなので、今日は大倉から。2013年の正月に登って以来、ちょうど一年ぶりになります。丹沢の中では一二を争う人気コースだけあり、老若男女を問わずたくさんの登山者で溢れ返っており、年のはじめにふさわしい賑やかさです。しかも今日は最高の天気に恵まれ、とにかく素晴らしい眺めの連続でした。
これまでの塔ノ岳山頂は「寒い」という印象が強く、実際早々に撤退することが多かったのですが、今日は風も弱くなにより日差しが強かったのでゆっくりと寛ぐことができました。好天の塔ノ岳というのは本当にいいものです。広くて明るく、山岳風景から街の眺めまでを楽しむことができます。ただ鈍足の息子の足の運びが今日はいつもにも増して遅く、山頂までなんと5時間もかかるという体たらくだったため、尊仏山荘での休憩はパスして下りてきました。しかし下りは登りとは一転してかなりのハイペースだったので、花立山荘に寄って名物おしるこを頂きました。ちゃんと焼き餅の入ったおいしいしるこでした。
今日は距離もあるのでいつもより気持ち早めにスタートしたつもりだったのですが、それでも結局日没までの下山はかなわず。大倉まで戻った時にはもうかなり暗くなっていました。それでもなんとかライトは使わずにすむレベルでしたが、やはり子連れの冬季登山はもうすこし早めに出ないとダメなようです。
なお年末年始で若干降雪があったようなので一応軽アイゼンは持ってきていましたが、花立から上も積雪量は少なく、結局着けずに帰ってくることができました。ただ、大倉から堀山の家までの間はところどころ路面凍結があり、黒光りしている箇所は非常に滑りやすく神経を使いました。特に堀山の家のちょっと手前のところが難所で、登山者がつぎつぎひっくり返っていました。しばらく観察した限りでは転倒率50%といったところ。次回は手軽なチェーンスパイクを試してみたいと思います。
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