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記録ID: 7241864
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢 セドノ沢左俣〜丹沢山

2024年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:06
距離
11.8km
登り
1,368m
下り
1,386m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:49
合計
6:07
9:39
16
9:55
9:57
37
10:34
10:39
35
11:14
11:39
1
11:40
10
11:50
19
12:09
19
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16
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2
12:56
13:13
1
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11
13:25
11
13:36
17
13:53
3
13:56
10
14:06
4
14:10
62
15:15
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
アプローチは車ですが、戸沢までの林道がぬかるんでいて、代車の2WDでは難儀しました。スタックしている車があったり、後続のオフロードバイクもぬかるみで転倒したりと、相変わらずの難路でした。この林道を通るたびに、一般的なミニバン(デリカではなく)を希望する家族に応えようとする自分を見直す気持ちになり、「やっぱ無理だわ」と心の中で唱えてしまいます。
その他周辺情報 戸沢林道の沢に行くと、林道を抜けると、即高速の乗り場になるので、さっさと帰途についてしまいます。何か食事するところでもあれば、いいのですが・・・。
水無川本谷F1
セドの沢F2
左俣と右俣の分岐
左俣と右俣の分岐
セドノ沢左俣のF2 すべての滝を直登できたのですが、ここをどう登ったかよく覚えていません・・・
セドノ沢左俣のF2 すべての滝を直登できたのですが、ここをどう登ったかよく覚えていません・・・
セドの沢左俣のF3 水流沿いにシャワークライミング。雨具を着て登りました。ホールドはしっかりとあるのですが、水量がそれなりにあるので、苦労しつつも楽しめました。
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セドの沢左俣のF3 水流沿いにシャワークライミング。雨具を着て登りました。ホールドはしっかりとあるのですが、水量がそれなりにあるので、苦労しつつも楽しめました。
尾根に出てからは、気持ちの良いハイキング〜
尾根に出てからは、気持ちの良いハイキング〜
表尾根もいいですね
表尾根もいいですね
丹沢山への主稜線 すごくいいです
丹沢山への主稜線 すごくいいです
丹沢山到着ー
源次郎尾根の大好きなポイント
源次郎尾根の大好きなポイント

装備

個人装備
日帰り沢装備 沢靴(ラバー) ツェルト 退却時用登攀具(カム シュリンゲ 下降器) 30mロープ

感想

雪山シーズンが終わってから、ホームグラウンド的存在となった丹沢の沢登りを半日でちょろちょろと登ってばかりで、しっかりと山歩きをしていませんでした。夏休みの南アルプスの沢登りでは、バテバテになってしまったことを反省し、セドノ沢を登ってから丹沢山まで歩いてみることにしました。

セドノ沢の左俣は、どれも直登できて大変楽しかったです。特に左俣F3のシャワークライミングは、傾斜があり、それなりの水量がありながらも、ガバホールドがあるため、慎重に登り適度な緊張感を楽しむことができました。

尾根に出てからは、表尾根や塔ノ岳から丹沢山への主稜線の解放感など、素敵なルートです。身近な丹沢にこんな稜線があることに嬉しくなります。トレランの方々がたくさんいらっしゃって、皆さんがすごいスピードで登っていくので、ひそかについて行けるだけついていこうと頑張ったものの、あっという間に引き離されてしまいつつも、そんなやりとり自体もひそかに楽しませて頂きました。

下降は、花立から源次郎尾根を下降して戸沢に至ります。源次郎尾根は、冬山好きの私には崇高な響きがあり、この名前を聞いただけでシビレてしまいますが、かなわぬ夢です。そんな同じ名称の尾根を下降することに勝手に喜びを感じています。こちらの源次郎尾根は、上部のルートファインディングが難しく、ヤマレコの地図アプリに頼り切りました。紙の地形図とコンパス、最近使ってないなー(・・;)。急坂の連続で、膝痛持ちの私は慎重に下降しました。

追記
モンベルの沢靴、サワークライマー(ラバー)とサワーシューズ(フェルト)のどちらが良いか私自身の問題として決着をつけたくて、最近両方を履いています。歩行に関して言えば、フィット感のあるサワーシューズが非常に優れており、足裏で沢を感じる感覚はまさに、沢と一体感になれる感じが好きです。一方、サワークライマー(ラバー)に関しては、滝の登攀などはこちらの方が登りやすいです。また、高巻き時には、フェルトだと滑りますがサワークライマー(ラバー)は安定しています。上越の沢の高巻きでは、躊躇なくラバーを選びたくなりますが、フェルトでもチェーンスパイクを付ければ問題ないかもしれません。丹沢の沢においては、高巻きにそれほど悪条件な個所は少ないと思いますので、登攀的要素が強い時はラバー、そうでもない時はフェルトという感じでしょうか。どちらが好きかと言ったら、サワーシューズ(フェルト)の方が好きです。ただ、実際の山行においては好き嫌いで選別せずに、適正に応じて選別することになります。結局どちらも気に入っており、甲乙つけがたいという感じではあります。

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