記録ID: 569792
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城山万三郎岳ハイキング
2015年01月03日(土) [日帰り]
静岡県
- GPS
- 05:40
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 617m
- 下り
- 610m
コースタイム
08:45 天城高原登山者専用駐車場⇒ 09:05 四辻⇒
09:10 菅引林道分岐⇒ 09:45 石柱101地点⇒ 10:00 水場⇒
10:40 涸沢分岐⇒ 10:50 万三郎岳下への分岐⇒
11:40 万三郎岳下分岐 12:00⇒ 12:10 万三郎岳⇒
12:40 石楠立(はなだて)⇒ 13:05 馬の背⇒
13:30 万二郎岳⇒ 12:55 崩壊地横断⇒ 14:10 四辻⇒
14:25 天城高原登山者専用駐車場
09:10 菅引林道分岐⇒ 09:45 石柱101地点⇒ 10:00 水場⇒
10:40 涸沢分岐⇒ 10:50 万三郎岳下への分岐⇒
11:40 万三郎岳下分岐 12:00⇒ 12:10 万三郎岳⇒
12:40 石楠立(はなだて)⇒ 13:05 馬の背⇒
13:30 万二郎岳⇒ 12:55 崩壊地横断⇒ 14:10 四辻⇒
14:25 天城高原登山者専用駐車場
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者専用駐車場までの間昨日の雪で日陰の路面は凍結滑り止めの対策が必要です。 登山者専用駐車場のトイレは冬季は凍結の恐れがあるため閉鎖されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩道の表面は薄く雪が積もりその下はアイスバーン状態なのでトラバース道を登り万三郎岳を目指す事にしました。 四辻から右に入りヒメシャラと人工林の境を万二郎岳北側を巻くように進んで行くと水場付近からは岩場のトラバース道になりました。 岩の表面は凍結し谷側は切れ落ちているので転倒しないように注意して通過しました。 登りきると涸沢分岐になり滑落の危険は無くなり天城の広葉樹林の森林浴を受けて緩やかに登りました。 万三郎岳稜線縦走路に向け木製の階段を登り始めると木々の間から白く富士山南アルプス東方向には丹沢の蛭ヶ岳が見えました。 稜線縦走路を東に緩やかに進み万三郎岳山頂からは乾燥した雪の歩道を下がり万二郎岳に登り返しました。 万二郎岳からの下りは雪の下がアイスバーンになっていて、滑りやすく転倒しないように注意して進み天城高原登山者専用駐車場に戻りました。 |
写真
感想
昨年暮れは気が抜けたように登山する意欲も無くなり山を忘れて過ごしていました。
毎年元旦には初日の出を見に恒例のように出かけています。
天気予報があまり良くなく迷っていましたが夜明け前の東空は星が瞬いていたので今年も車で伊豆スカイラインへ向かいました。
昇る太陽の光を浴びるとテンションが上がり今年も頑張ろうと言う気持ちになり、今年最初の山行は地元の故郷の山から登り始める事にしました。
朝方の元気なうちに危険個所が多いトラバース道を登りに使い安全に登山ができました。
万三郎岳山頂手前付近のブナの大木が枯れ倒木になり朽ちているのが気になります。
春にはブナの実生が若葉を芽吹かせていましたが周囲の木が葉を広げ光を吸収できないで枯れてしまったのか大きくなった苗は確認されませんでした。
ひとつの実から芽を出し何百年と言う月日を越さないと大木にならないと思います。
想像もつかない程長い自然のサイクルのひとコマに出合い人間の一生と同じように思えました。
今春咲く石楠花の蕾は少なく今年は裏年になり期待できないと思いました。
東海岸の小高い山には風力発電の風車が多く設置され大切な伊豆の自然財産を壊しているのが残念です。
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