記録ID: 5698795
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ハイキング
十勝連峰
十勝岳・オプタテシケ山
2023年07月10日(月) ~
2023年07月11日(火)

体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 19:57
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,562m
- 下り
- 2,562m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 11:59
距離 19.9km
登り 1,834m
下り 1,035m
18:26
| 天候 | 晴れ・曇り・ガス・雨・雷 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。登山口までは舗装路です。 登山口から避難小屋までは前半ゆるやか、後半ややきつくなります。部分的にぬかるみがあり、下山時には降雨のためさらにぬかるみ増強、靴も浸水しました。 立派な避難小屋の横に携帯トイレブースあり。テン場は白雲避難小屋や黒岳石室に比べると狭いです。小石多かったり傾斜があったりで満足にテントを張れる場所は少ない印象。 美瑛岳の登りは岩ゴロ、浮石あるなど安定していないので登りと同じくらい下りも時間がかかりました。 美瑛岳から十勝岳が近付いてくると部分的にザレ場あり、歩きにくい箇所あります。ガス発生時、ルートロス防止のため杭が等間隔で打ってあります。以前濃霧のときに歩いたことがあり、そのときには数m先の登山道が不明瞭で杭があって助かりました。 避難小屋からオプタテシケ山までの道は明瞭、部分的にピンテや黄色ペンキ、標識があります。一部切り立った場所もあるので濃霧時には注意。 |
| その他周辺情報 | 「森の旅亭びえい」で日帰り入浴。午前11:00〜午後2:00まで 大人1,000円 小学生500 円 幼児(3歳〜6歳未満)300円(現金払いのみ) ※毎週月曜日休み・祝日の場合翌日休業 https://www.biei-hotel.com/ 雰囲気良かったです。13時前に入ったときには貸し切りでした。入浴を8人まで制限していると脱衣場に表示がありました。 |
写真
避難小屋内部。百名山を終え、二百名山を巡りに本州からお越しの方、「きれいな避難小屋」とおっしゃっていました。
全ての荷物をザックに入れ、最後にテントを片付けるか片付けないかくらいに激しい降雨。一旦小屋に避難し雨が落ち着いた頃下山開始。
全ての荷物をザックに入れ、最後にテントを片付けるか片付けないかくらいに激しい降雨。一旦小屋に避難し雨が落ち着いた頃下山開始。
感想
十勝岳、オプタテシケ山へ行ってきました。
十勝岳は三回目、美瑛岳は二回目、オプタテシケ山は初めて。野営地のテン泊も初めて。
十勝岳・美瑛岳に至ってはガスの中での登頂のみでしたが、今回はまぁまぁの展望でした。
熱中症が心配でしたが、曇りの中たまに日が照る程度だったので、曇りでかえって良かったです。登山口から避難小屋までは重いテン泊装備で汗だくでしたが。
登山道はたくさんの種類の高山植物で彩られ、花の名前はわからないけれどとても癒されました。千紫万紅というのはああいう風景のことを言うのかな。
見た動物と言えばシマリスくらいで、ナキウサギの声はあちこちから聞こえてはいるけれど姿は確認出来ず。7月10日にべベツ岳100mほど下の雪渓で熊を見たと避難小屋泊の方から聞きました。7月11日に登ったときには熊の姿は確認しませんでした。
そういえば登山道にも熊糞は一切なかった。さすがにメジャーなところだから登山道歩かないんですかね??
下山完了後、温泉入浴中にいわゆる「バケツをひっくり返したような」土砂降りに。下山があと20分遅れていたら登山道で激しい雨に遭っていたはず。狭い登山道であのような土砂降りだと、もしかしたら登山道が川のような状態になっていたかもしれません。午後から雨が降ると知ってはいましたが、まさかあそこまで荒れるとは。無事に下山出来て良かったです。
ちなみに水は3.5L持参、残りは約1.25Lだったので2.25Lを飲用水と料理用に消費しました。
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kaory09














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