望岳台駐車場での車中泊から一夜明けると、三日間で最も天気予報が悪かったのですが嬉しいことに晴れています。
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7/12 4:37
望岳台駐車場での車中泊から一夜明けると、三日間で最も天気予報が悪かったのですが嬉しいことに晴れています。
時間的には余裕がありますが、昨日に続いて午後から下り坂なので5時過ぎには登山開始です。
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7/12 4:46
時間的には余裕がありますが、昨日に続いて午後から下り坂なので5時過ぎには登山開始です。
一昨日の旭岳同様火山の十勝岳は歩き始めからいきなりすっきりと開けた森林限界です。
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7/12 5:12
一昨日の旭岳同様火山の十勝岳は歩き始めからいきなりすっきりと開けた森林限界です。
望岳台の文字を見て、十勝岳山頂はまだ見えませんが山頂方面を視界に捉えながら進みます。
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7/12 5:15
望岳台の文字を見て、十勝岳山頂はまだ見えませんが山頂方面を視界に捉えながら進みます。
黒光りした美瑛岳、美瑛富士方面。
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7/12 5:16
黒光りした美瑛岳、美瑛富士方面。
イソツツジ。
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7/12 5:30
イソツツジ。
目指す山頂方面もくっきりと見えていて、昨日のトムラウシ山の疲れもあっという間に飛んで行って気分が高まります。
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7/12 5:36
目指す山頂方面もくっきりと見えていて、昨日のトムラウシ山の疲れもあっという間に飛んで行って気分が高まります。
途中出会った方も千葉県からの遠征で既に一週間程滞在しているようです。
やはり夏の北海道は本州からの遠征が多いです。
そして外国人ハイカーも多いです。
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7/12 5:52
途中出会った方も千葉県からの遠征で既に一週間程滞在しているようです。
やはり夏の北海道は本州からの遠征が多いです。
そして外国人ハイカーも多いです。
美瑛岳への縦走も興味はありましたが、余裕のない日程なので大人しく最短距離で十勝岳を目指します。
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7/12 6:01
美瑛岳への縦走も興味はありましたが、余裕のない日程なので大人しく最短距離で十勝岳を目指します。
本当に十勝岳は素晴らしい展望を眺めながらの登山道です。
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7/12 6:06
本当に十勝岳は素晴らしい展望を眺めながらの登山道です。
ヘルメットも置かれている緊急避難用の十勝岳避難小屋。
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7/12 6:11
ヘルメットも置かれている緊急避難用の十勝岳避難小屋。
前十勝コースは立入禁止。
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7/12 6:14
前十勝コースは立入禁止。
振り返ると広大な北海道の絶景。
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7/12 6:18
振り返ると広大な北海道の絶景。
一際目立つ大きな白金模範牧場。
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7/12 6:18
一際目立つ大きな白金模範牧場。
ペイントを確認しながらガレ場を登ります。
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7/12 6:25
ペイントを確認しながらガレ場を登ります。
朝の清々しい空気の開放的な登山道は歩いていてとても気持ち良いですね。
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7/12 6:37
朝の清々しい空気の開放的な登山道は歩いていてとても気持ち良いですね。
休憩がてら後方を振り返ると大展望。
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7/12 6:52
休憩がてら後方を振り返ると大展望。
昭和噴火口方面。
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7/12 6:54
昭和噴火口方面。
噴火口分岐に到達して小休止。
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7/12 7:05
噴火口分岐に到達して小休止。
ふざけて火口に落っこちたらなかなか這い上がってこれなそうですね。
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7/12 7:07
ふざけて火口に落っこちたらなかなか這い上がってこれなそうですね。
噴火口お鉢の端を歩いて十勝岳方面へと向かいます。
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7/12 7:19
噴火口お鉢の端を歩いて十勝岳方面へと向かいます。
再度振り返って大迫力の昭和噴火口。
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7/12 7:22
再度振り返って大迫力の昭和噴火口。
深い砂の地面を歩きます。
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7/12 7:33
深い砂の地面を歩きます。
ほんとに何処か地球外の惑星にいるようですね。
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7/12 7:33
ほんとに何処か地球外の惑星にいるようですね。
再び左に折れてザレ、ガレの急登が始まります。
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7/12 7:39
再び左に折れてザレ、ガレの急登が始まります。
火山らしく真っ白になった岩々を登り上げます。
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7/12 7:44
火山らしく真っ白になった岩々を登り上げます。
見下ろして谷側の残雪雪渓。
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7/12 7:45
見下ろして谷側の残雪雪渓。
ゴロ岩の荒々しい斜面を登り続けるとガスの中から山頂部が見えてきました。
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7/12 8:05
ゴロ岩の荒々しい斜面を登り続けるとガスの中から山頂部が見えてきました。
登り上げて十勝岳(2077m)に到着。
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7/12 8:06
登り上げて十勝岳(2077m)に到着。
早朝山麓付近では晴れていたものの、昨日のトムラウシ山同様全く何も見えない残念な視界不良の山頂となってしまいました。
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7/12 8:06
早朝山麓付近では晴れていたものの、昨日のトムラウシ山同様全く何も見えない残念な視界不良の山頂となってしまいました。
埼玉県より遥々北海道遠征ですので、大雪山、トムラウシ山に続いて十勝岳でも一枚。
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7/12 8:07
埼玉県より遥々北海道遠征ですので、大雪山、トムラウシ山に続いて十勝岳でも一枚。
光顔巍々と書かれた石碑。
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7/12 8:08
光顔巍々と書かれた石碑。
少しでも標高を下げた方が視界が良さそうなので、山頂には長居せずに写真だけ撮って登ってきた道を下ります。
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7/12 8:15
少しでも標高を下げた方が視界が良さそうなので、山頂には長居せずに写真だけ撮って登ってきた道を下ります。
豊富な登山道脇の残雪。
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7/12 8:20
豊富な登山道脇の残雪。
ガレ場を下って、いつもの登山道とは違うお気に入りの砂場へと突入です。
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7/12 8:30
ガレ場を下って、いつもの登山道とは違うお気に入りの砂場へと突入です。
前十勝方面からはドンドンと大きな音が鳴り響き、風に乗って何度も噎せ返る程強烈な火山性ガスが吹き込んできます。
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7/12 8:35
前十勝方面からはドンドンと大きな音が鳴り響き、風に乗って何度も噎せ返る程強烈な火山性ガスが吹き込んできます。
望岳台へ向けて左折。
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7/12 8:51
望岳台へ向けて左折。
標高を下げるとやはり視界が利いていて、十勝平野を眺めながら急降下。
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7/12 8:53
標高を下げるとやはり視界が利いていて、十勝平野を眺めながら急降下。
十勝岳避難小屋まで戻ってきて時間もまだありますので一休み。
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7/12 9:32
十勝岳避難小屋まで戻ってきて時間もまだありますので一休み。
眼下に広がる広大な北海道の景色。
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7/12 10:00
眼下に広がる広大な北海道の景色。
白銀荘との分岐を直進。
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7/12 10:10
白銀荘との分岐を直進。
登山口付近より振り返って十勝岳方面。
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7/12 10:30
登山口付近より振り返って十勝岳方面。
登山口付近ではイワブクロがたくさん咲いていました。
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7/12 10:32
登山口付近ではイワブクロがたくさん咲いていました。
ピストンで雨に降られる前に無事望岳台駐車場に戻ってきました。
昨日のトムラウシ後は多少疲れもありましたが、遠征最終登山の十勝岳を登り終えたらまだ登り足りない感じです。
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7/12 10:33
ピストンで雨に降られる前に無事望岳台駐車場に戻ってきました。
昨日のトムラウシ後は多少疲れもありましたが、遠征最終登山の十勝岳を登り終えたらまだ登り足りない感じです。
北海道に来たらやはりラベンダー。
有名な富田ファームは進行方向と逆なので、フラワーランドかみふらのに向かいます。
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7/12 12:19
北海道に来たらやはりラベンダー。
有名な富田ファームは進行方向と逆なので、フラワーランドかみふらのに向かいます。
良い香りのする一面のラベンダー園。
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7/12 12:28
良い香りのする一面のラベンダー園。
白いラベンダー。
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7/12 12:23
白いラベンダー。
有料のトラクターバスも園内を巡回しています。
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7/12 12:26
有料のトラクターバスも園内を巡回しています。
園内は小雨が降っているのでレインを着ての散策。
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7/12 12:30
園内は小雨が降っているのでレインを着ての散策。
お花畑越しに十勝連峰。
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7/12 12:42
お花畑越しに十勝連峰。
折角なのでラベンダー味のソフトクリームを美味しく頂きます。
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7/12 12:50
折角なのでラベンダー味のソフトクリームを美味しく頂きます。
旭川まで戻ってきて、旭川ラーメンだけはどうしても食べたいと思っていたので、ラーメンの蜂屋に立ち寄ります。
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7/12 14:45
旭川まで戻ってきて、旭川ラーメンだけはどうしても食べたいと思っていたので、ラーメンの蜂屋に立ち寄ります。
独特な黒い色をした醬油味のチャーシューメンはとても美味しく大満足です。
個人的にはお勧めのお店ですね。
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7/12 14:52
独特な黒い色をした醬油味のチャーシューメンはとても美味しく大満足です。
個人的にはお勧めのお店ですね。
ラベンダーに旭川ラーメンと山以外の外せない所も堪能できたので、旭川市内の安価なビジネスホテルのプラトンホテルに向かいます。
受付の従業員はタンクトップで出てきて、フロント周辺も散らかっており、歯ブラシも切らしていたので吃驚でした。
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7/12 15:33
ラベンダーに旭川ラーメンと山以外の外せない所も堪能できたので、旭川市内の安価なビジネスホテルのプラトンホテルに向かいます。
受付の従業員はタンクトップで出てきて、フロント周辺も散らかっており、歯ブラシも切らしていたので吃驚でした。
ホテルは旭川駅まで20分と離れた場所にありますが、駅前まで散策してスーパーで買い出しをしてから晩酌としましょう。
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7/12 18:17
ホテルは旭川駅まで20分と離れた場所にありますが、駅前まで散策してスーパーで買い出しをしてから晩酌としましょう。
ホテルは案の定幾つか不備がありましたが、ネカフェ、テント泊、車中泊と続いていたので久々にまともな布団で寝ることができ疲れが取れました。
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7/12 15:45
ホテルは案の定幾つか不備がありましたが、ネカフェ、テント泊、車中泊と続いていたので久々にまともな布団で寝ることができ疲れが取れました。
翌朝レンタカーを返すと、今回の北海道遠征での走行距離が丁度500kmでした。
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7/13 10:53
翌朝レンタカーを返すと、今回の北海道遠征での走行距離が丁度500kmでした。
登場する飛行機の時間にはまだ2時間以上あるので、展望デッキから滑走路と周囲の山々を適当に眺めながら過ごします。
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7/13 11:10
登場する飛行機の時間にはまだ2時間以上あるので、展望デッキから滑走路と周囲の山々を適当に眺めながら過ごします。
旭川はやっぱりラーメンということで、フードコートで二日連続のラーメンとなる辛みそラーメンを頂きます。
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7/13 12:06
旭川はやっぱりラーメンということで、フードコートで二日連続のラーメンとなる辛みそラーメンを頂きます。
羽田空港行きは結局40分程の遅延でした。
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7/13 13:43
羽田空港行きは結局40分程の遅延でした。
下界は不安定な曇り空でしたが、雲の上まで高度を上げて、地球にいることを実感するくらい透き通った青空に変わりました。
充実した3泊4日の北海道遠征でした。
また行きたいですね。
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7/13 14:29
下界は不安定な曇り空でしたが、雲の上まで高度を上げて、地球にいることを実感するくらい透き通った青空に変わりました。
充実した3泊4日の北海道遠征でした。
また行きたいですね。
埼玉から北海道への大遠征&レコ作りお疲れさまでした!
4日間の運転&登山の計画から実行まで相当なハードワークだったと想像します
トムラウシ翌日は軽い山かと思いきや、十勝岳とは心が折れそうです。。
ヒグマ対策は必要なしの山域なのでしょうか?
綿密な計画のはずだったんですが、旭岳ロープウェイからトムラウシ登山口までが適当な下調べさえもしてなく完全な勘だったので、予想以上の長距離運転になってしまい詰めが甘かったです。
トムラウシさえ歩けばと思っていましたが、トムラウシ下山後は恥ずかしながら翌日登りたくないと思ってしまいました。
とはいえトムラウシを登り終えたあとだったので十勝岳は気が楽でした。
ヒグマは旭岳は問題ないとして、十勝岳も比較的大丈夫そうな感じです。
問題はトムラウシで、山は勿論、登山口付近もわりと頻繁に出没してるようです。
野営場で襲われないかが心配でした。
とはいえ熊鈴を付けるくらいしか対策はしてないのですが。
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