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Yamareco

記録ID: 570027
全員に公開
ハイキング
関東

鍋足山・新春の滝巡り

2015年01月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
10.5km
登り
1,117m
下り
1,117m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:04
合計
7:05
距離 10.5km 登り 1,119m 下り 1,123m
7:49
130
スタート地点
9:59
10:03
291
14:54
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
沢沿いのルートのため、慎重な行動をお勧めします。
いつものように笹原登山口から出発しました。
2015年01月03日 07:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 7:50
いつものように笹原登山口から出発しました。
登山道を歩いていくと右手にハッチメ滝が見えてきました。ここから沢に下りて見ます。
凍り方はいまいちですが、ちょっと新鮮な光景です。
2015年01月03日 08:03撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 8:03
登山道を歩いていくと右手にハッチメ滝が見えてきました。ここから沢に下りて見ます。
凍り方はいまいちですが、ちょっと新鮮な光景です。
ここは右岸から巻いて滝上に出ました。そこから左岸に渡り尾根に取り付きます。
2015年01月03日 08:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 8:18
ここは右岸から巻いて滝上に出ました。そこから左岸に渡り尾根に取り付きます。
尾根を歩いていくと見慣れた標識にぶつかりました。最初の登山道にぶつかったわけです。
2015年01月03日 08:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 8:26
尾根を歩いていくと見慣れた標識にぶつかりました。最初の登山道にぶつかったわけです。
この登山道は登らずに降りていきました。 ここからまた沢に入るためです。ここには団子岩滝があるそうなのです。
2015年01月03日 08:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 8:36
この登山道は登らずに降りていきました。 ここからまた沢に入るためです。ここには団子岩滝があるそうなのです。
大岩を避けながら沢を詰めていきました。
2015年01月03日 08:40撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 8:40
大岩を避けながら沢を詰めていきました。
滝がありました。しかしこれは団子岩滝ではありませんでした。団子岩滝の写真は帰ってから調べました。
2015年01月03日 08:55撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 8:55
滝がありました。しかしこれは団子岩滝ではありませんでした。団子岩滝の写真は帰ってから調べました。
そのまま沢を詰めていきました。枯葉の下の岩は凍っていることもあり要注意です。
2015年01月03日 09:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/3 9:16
そのまま沢を詰めていきました。枯葉の下の岩は凍っていることもあり要注意です。
しかし何も考えずに歩いているうちに尾根の取り付きを過ぎてしまいました。戻って尾根に取り付きました。
2015年01月03日 09:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 9:37
しかし何も考えずに歩いているうちに尾根の取り付きを過ぎてしまいました。戻って尾根に取り付きました。
岩を跨いで頑張っている木がありました。
2015年01月03日 09:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 9:39
岩を跨いで頑張っている木がありました。
ここはこの枯れ木を頼りに乗越しました。
2015年01月03日 09:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 9:43
ここはこの枯れ木を頼りに乗越しました。
さらにヤセ尾根を詰めていくと健脚コースに合流しました。
2015年01月03日 09:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 9:51
さらにヤセ尾根を詰めていくと健脚コースに合流しました。
三角点峰がすっきり見えていました。
2015年01月03日 09:53撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 9:53
三角点峰がすっきり見えていました。
イワウチワはまだ冬眠中です。
2015年01月03日 09:57撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 9:57
イワウチワはまだ冬眠中です。
登りつめて鍋足山到着です。正月らしくみかんが供えてありました。
2015年01月03日 10:00撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 10:00
登りつめて鍋足山到着です。正月らしくみかんが供えてありました。
展望がすばらしいです。奥久慈の山並みです。
2015年01月03日 10:01撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 10:01
展望がすばらしいです。奥久慈の山並みです。
こちらは筑波山方面の山並みです。
2015年01月03日 10:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 10:02
こちらは筑波山方面の山並みです。
2峰を越え、
2015年01月03日 10:09撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 10:09
2峰を越え、
笹原側もみじ谷から北の入り滝方面へ向かいます。
2015年01月03日 10:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 10:50
笹原側もみじ谷から北の入り滝方面へ向かいます。
途中から三角点峰直登ルートを下降しますが、またしてもルートを失い尾根の右側の谷筋を下りてしまいました。
今度は下りきったところにあるこの沢に入っていきます。この先に中ん滝があるそうなのです。
2015年01月03日 11:32撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 11:32
途中から三角点峰直登ルートを下降しますが、またしてもルートを失い尾根の右側の谷筋を下りてしまいました。
今度は下りきったところにあるこの沢に入っていきます。この先に中ん滝があるそうなのです。
沢沿いの踏み跡を歩いていくと白い物が見えてきました。近づくと氷瀑の中ん滝でした。なかなか見事な眺めです。
2015年01月03日 11:47撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 11:47
沢沿いの踏み跡を歩いていくと白い物が見えてきました。近づくと氷瀑の中ん滝でした。なかなか見事な眺めです。
右岸にルンゼ状の所を見つけたので登って見ることにしました。何故かステンレスのパイプが捨てられていました。
2015年01月03日 11:51撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 11:51
右岸にルンゼ状の所を見つけたので登って見ることにしました。何故かステンレスのパイプが捨てられていました。
しかし、登山道まであと少しというところで詰まってしまいました。足元は濡れた岩に落ち葉が積み重なっていて、草を掴んで乗越すのは危険です。ここで引き返すことにしました。
2015年01月03日 12:06撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 12:06
しかし、登山道まであと少しというところで詰まってしまいました。足元は濡れた岩に落ち葉が積み重なっていて、草を掴んで乗越すのは危険です。ここで引き返すことにしました。
沢まで引き返し、今度は登山道沿いに北の入り滝を訪ねてみました。こちらもなかなか見応えのある氷瀑でした。
2015年01月03日 12:37撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 12:37
沢まで引き返し、今度は登山道沿いに北の入り滝を訪ねてみました。こちらもなかなか見応えのある氷瀑でした。
中ん滝でのリベンジを込めて左側にあるこの谷を詰めてみることにしました。今度は尾根までいけるでしょうか。
2015年01月03日 12:45撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 12:45
中ん滝でのリベンジを込めて左側にあるこの谷を詰めてみることにしました。今度は尾根までいけるでしょうか。
しかしまたしても稜線直下で詰まってしまいました。足元はグズグズで登る気になれません。左側の岩に取り付いてみましたが、足を上げるのはドキドキしてしまいます。マーカーがあるところを見ると、ここもルートとなっているようですが・・・。
2015年01月03日 13:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 13:11
しかしまたしても稜線直下で詰まってしまいました。足元はグズグズで登る気になれません。左側の岩に取り付いてみましたが、足を上げるのはドキドキしてしまいます。マーカーがあるところを見ると、ここもルートとなっているようですが・・・。
と・・・右手を見ると別のマーカー発見! ここなら登れそうです。
2015年01月03日 13:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 13:11
と・・・右手を見ると別のマーカー発見! ここなら登れそうです。
やっと枝尾根に上ってほっと一息です。しかしここから主稜線へはまだ遠いです。
2015年01月03日 13:16撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 13:16
やっと枝尾根に上ってほっと一息です。しかしここから主稜線へはまだ遠いです。
主稜線に出ました。
2015年01月03日 13:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 13:39
主稜線に出ました。
そして何とか三角点峰に到着しました。もう後は慣れた道です。
2015年01月03日 13:42撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 13:42
そして何とか三角点峰に到着しました。もう後は慣れた道です。
途中、不思議な木がありました!? どうしてこんな形になったのでしょう。名前を付けてやりたくなりました。
2015年01月03日 14:05撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 14:05
途中、不思議な木がありました!? どうしてこんな形になったのでしょう。名前を付けてやりたくなりました。
いつもの場所から鍋足3峰を眺めます。今日は一日いい天気でした。
2015年01月03日 14:07撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 14:07
いつもの場所から鍋足3峰を眺めます。今日は一日いい天気でした。
3峰から沢沿いに降りていきました。
2015年01月03日 14:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 14:19
3峰から沢沿いに降りていきました。
無事笹原口出発点に戻りました。
2015年01月03日 14:52撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 14:52
無事笹原口出発点に戻りました。

感想

ログを見るとぐるぐる歩き回った様子が分かると思います。それでも主稜線の他は初めて歩くルートが多かったです。滝巡りは初めてでしたから当然ともいえますが・・・。これだけ歩き回って10.5km、やはり小さい山です。しかし氷瀑をはじめ、新たな顔を見せてくれた山でした。

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コメント

今年も宜しくお願いいたします
tochimochiさん、こんにちは
三角点峰東側のバリエーションですね。小生の2012/12/8及び2012/12/24の山行記録と比較しつつ、今回も興味深く拝見させていただきました

写真9-12の尾根にはその東側斜面から取り付いたことがありますが、尾根末端からも登れるとは気が付きませんでした 。更に写真25-27のルートも初見です 。この少し南側から取り付いて苦労したことがありますが、tochimochiさんルートの方がはるかにスマートそうです。いずれも追々フォローさせていただこうと思います。

なお、写真22-23のところ、小生は無謀にも登り切りました 。草木を掴むも土ごと岩から剥がれてずり下がる事数えきれず…。最後はT型トレッキングポールを伸ばしてその取っ手を雑木に引っかけて身体を引き上げるという禁じ手を駆使しました。「ここは二度と登るまい」と自省したところでして、撤退は良識ある御判断かと思いました
2015/1/4 21:45
Re: 今年も宜しくお願いいたします
kilkennyさん
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
すばやいコメントありがとうございます。
前半はkilkennyさんのレコを参照してトレースさせていただきました
まだトレースしてないところがあったとはうれしいです
残念だったのは『一人ずつ下りること』が発見できなかったことです。
いったい何処にあるのでしょうか
中ん滝ルンゼを登り切ったとはさすがです
これからは飛び道具も装備に入れておいたほうがいいかなと思いました
2015/1/4 22:25
『一人ずつ下りること』
tochimochiさん、こんにちは 。またお邪魔します。
題記の件ですが、ログを拝見するに第三峰の岩の上に立たれてますね。そこから北北東へ降下する踏み跡があるので、そこを進めば『一人ずつ下りること』があります 。逆走ルートだと、第三峰の基部(第四峰との鞍部)のところに張られている東側の鎖(南側が岩)を越えて踏み跡を辿って2つめ(だったかな?)の鎖場が『一人ずつ下りること』です(鎖を越える行為はNGかもしれませんが )。
旧縦走コースの一部ですから容易に見つかると思いますよ
2015/1/6 22:54
Re: 『一人ずつ下りること』
kilkennyさん
こんばんは
詳しい解説ありがとうございます
次回は是非探してみたいと思います。
ただし優柔不断なので通過するかどうかは分かりませんが
2015/1/8 22:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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