【100】天城山系縦走・ブナの森林浴

2008年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 15.3km
• 登り: 683m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:35

9:00 天城高原ハイカー専用駐車場
9:14 四辻
9:53 10:00 万二郎岳
10:20 馬の背
10:30 石楠立
11:00 11:21 万三郎岳
11:35 万三郎岳下分岐
11:45 11:53 戸塚山（小岳）
12:17 12:53 戸塚峠（昼食休憩）
13:15 白田峠
13:49 14:10 八丁池
15:07 水生地下
15:35 ゴール地点

■所要時間：6時間35分
■歩行時間：359分（休憩を含む。昼食休憩を除く。）標準CT（405分）の0.89倍。
■距離：15.3km
■累積標高差：+630m.-1075m
■行程量：15.3/0.5+630/50+1075/100=54.0P（27.0EK）（★★）
■ラップタイム：6.65分/P （マイペース登高能力:+338m/h、ランク�掘法壁現�CT：7.5分/P、+300m/h）
■エネルギー定数：22.31（ルート定数：23.69）
■山のグレーデイング：3B
■消費カロリー：2,007kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
伊東までJRと伊豆急行。
伊東駅から天城高原ゴルフ場まで、東急ハーベスト天城高原のシャトルバス
（帰り）
修善寺まで、バス（途中で湯ヶ島温泉に立ち寄り。）
修善寺から伊豆急行。
三島からJR。

コース状況／危険箇所等

■万二郎岳から万三郎岳に向かう途中にある馬の背(1325m)の付近は、アセビのトンネルになっていました。
■ブナ林は、万三郎岳の手前、小岳（1360m）周辺、白田峠と八丁池の間、八丁池からの下山途中、に見られました。
■この時は、八丁池から旧天城峠に抜ける道が、2か所ほど土砂崩れのために通行止めになっていました。このため、しかたなく別ルートで下山しています。

その他周辺情報

■下山後の温泉は、湯ヶ島温泉センターを利用しました。大人1,000円でした。バスの時刻の関係で40分しか入浴時間が取れませんでした。

写真

4/28 8:59

8:59 天城高原ゴルフ場近くの駐車場。トイレもあります。伊東駅からこちらまで、東急ハーベスト天城高原のシャトルバスに便乗（500円）。

4/28 9:00

9:00 天城山の登山口に向かいます。

4/28 9:55

9:55 まずは万二郎岳に登りました。

大きなブナの木が稜線に。

4/28 10:49

10:49 ブナ林の道を行きます。

4/28 11:03

11:03 万三郎岳の山頂標識。

4/28 11:18

11:18 万三郎岳の頂上から、富士の頂が霞んで見えていました。

4/28 13:58

13:58 稜線の縦走途中にある八丁池。

後半も大きなブナの木にめぐりあいました。

4/28 14:21

14:21 周りはブナだらけ。ヒメシヤラも混じっています。

4/28 14:28

14:28 ブナの小径をたどります。

4/28 14:30

14:30 若葉が出てきている樹木。

4/28 14:31

14:31 ブナの木は少しだけ芽生えていました。

4/28 15:27

15:27 天城峠の旧道沿いにあった、伊豆の踊子（川端康成）の一節が記された石碑。

4/28 15:28

15:28 川端康成のレリーフ

撮影機器：

PENTAX Optio W10 PENTAX Corporation

感想

shokunpapa

天城山地の縦走コースは、ブナ林の中を逍遥するコースでした。
また、アセビのトンネルがあったり、ヒメシャラの茶色い樹皮が多く目立ちました。
シャクナゲにはまだ早い時期だったこともあって、連休にもかかわらず人は少なく、のんびりと歩くことができました。

帰りに立ち寄った湯ヶ島温泉センターは、1000円しましたが、路線バスの時刻の関係で40分しか入浴時間がとれませんでした。