鳳凰三山(夜叉神峠〜南御室小屋テント泊)

2023年07月11日(火) ~ 2023年07月13日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:45

6:45 夜叉神峠登山口
7:45 8:05 夜叉神峠
9:35 9:40 杖立峠（道標）
10:35 10:35 火事場跡
11:30 11:45 苺平
12:30 南御室小屋

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:35

4:45 南御室小屋
5:45 5:50 森林限界
6:10 6:15 薬師岳小屋
6:30 6:45 薬師岳
7:20 7:45 鳳凰山（観音ヶ岳）
8:55 8:55 アカヌケ沢の頭
9:15 9:30 地蔵ヶ岳
9:50 9:50 アカヌケ沢の頭
11:20 11:40 鳳凰山（観音ヶ岳）
12:05 12:20 薬師岳
12:30 12:35 薬師岳小屋
12:45 12:45 森林限界
13:20 南御室小屋

3日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:20

7:35 南御室小屋
8:05 8:05 苺平
8:40 8:40 火事場跡
9:10 9:10 杖立峠（道標）
10:10 10:20 夜叉神峠
10:55 夜叉神峠登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/11 5:18

行きの車中より
これから登る鳳凰三山が見えた

7/11 6:38

夜叉神峠登山口の駐車場
登り口付近の駐車場はかなり停まっていた

7/11 6:41

ここから

7/11 7:56

白峰三山には雲が
でも十分夏山気分に
本当の夜叉神峠は少し手前

7/11 9:18

ベンチ嬉しい

7/11 9:34

杖立峠の道標
本当の杖立峠は20分程この先

7/11 9:52

時々急な登りもあるけれど歩きやすい道が続く

7/11 10:36

道標がないけれど
多分ここが火事場跡か

7/11 10:37

鹿がこちらを伺っている

7/11 10:41

所々ケイタイが繋がる

7/11 11:46

苺平
この先は小屋まで下り
行きは良い良い、帰りは・・・

7/11 11:47

バイケイソウ（梅恵草）が群生

7/11 11:48

花が緑色なのでミヤマバイケイソウ（深山梅惠草）？

7/11 12:02

辻山への分岐
帰りに行こうかな

7/11 12:20

景色が少し開けた

7/11 12:29

南御室小屋に到着

7/11 15:40

水がとっても冷たい

7/11 15:41

テント場のトイレ

7/11 15:41

小屋の花畑にクルマユリ

7/12 4:34

翌朝3時に起床
用意をしているうちに朝焼けが始まる

7/12 4:38

昨晩はテントは10張くらい

7/12 5:45

登り始めて1時間ほどで森林限界

7/12 5:47

これから進む方向

7/12 5:49

砂払岳

7/12 5:51

富士山のシルエットと雲海がきれい

7/12 5:51

キラキラ光ってる

7/12 5:51

滝子山から大菩薩嶺へと続く稜線が一望
素晴らしい

7/12 5:52

こちらからの富士山はほぼ左右対称で美しい

7/12 6:08

手前に薬師岳小屋の屋根が見える

7/12 6:11

薬師岳小屋
今は素泊まりのみとの事

7/12 6:23

7/12 6:27

振り返って

7/12 6:24

何度でも見惚れてしまう

7/12 6:29

薬師岳到着

7/12 6:30

白峰三山
右から北岳、間ノ岳、農鳥岳

7/12 12:14

タカネビランジ
南アルプス周辺のみに咲く固有種だと山頂で教えてもらった

7/12 11:14

淡いピンクや白など色々
満開はまだ先のようだけれど会えてラッキー

7/12 6:43

先はまだ長い

7/12 6:45

八ヶ岳

7/12 6:49

ニセ八ツ（茅ヶ岳）
ここからはあまり似ていないかな

7/12 6:45

グラデーションが美しい

7/12 6:45

八ヶ岳のアップ
麓が見えるとあまり高く登った気がしない

7/12 7:01

景色が良くてなかなか先に進めない

7/12 7:11

茅ヶ岳の向こうは奥秩父の山々

7/12 7:11

金峰山の五丈岩もシルエットで

7/12 7:11

奥に見える御座山（おぐらやま）は登頂済み
その手前に男山（左）と天狗山（右）
いつか登りたい

7/12 7:21

観音岳
鳳凰三山で一番高い

7/12 7:44

来た道と富士山

7/12 7:39

7/12 7:52

地蔵岳のオベリスクが見えて来た

7/12 8:01

シャクナゲはちょうど見頃？

7/12 6:47

ハクサンシャクナゲ？

7/12 8:02

何度も登り下りを繰り返す

7/12 8:09

鳳凰小屋への分岐

7/12 8:21

7/12 8:37

なかなか地蔵岳に着かない

7/12 8:53

赤抜沢ノ頭
この分岐から4時間程で広河原へ下山する道もあり
相当ハードそう

7/12 8:59

30年ぶりです
懐かしい

7/12 9:00

賽の河原

7/12 9:42

お地蔵さん

7/12 9:32

地蔵岳の標識は何処だろうか？

7/12 9:23

祠

7/12 9:22

気づいたらかなり登っていた

7/12 9:26

荷物をデポすれば登れそうだったけど降りることに
来た稜線（イコールこれから帰る稜線）が見える

7/12 9:13

上まで登ったオットが撮ったもの
オベリスクにあったらしい

7/12 9:53

私も登れば良かったと
ちょっと心残り

7/12 10:09

さあ帰ろう
何回上り下りをしたっけ？

7/12 10:36

7/12 11:16

振り返って地蔵のオベリスク

7/12 11:19

観音岳
ここまで来れば気持ちは楽に

7/12 11:47

薬師岳へと向かう道

7/12 12:08

7/12 12:10

薬師岳到着

7/12 12:21

あと一山（砂払岳）を超えれば

7/12 12:26

薬師岳小屋

7/12 12:28

ナナカマド（タカネナナカマド？）
赤い実で気づくので

7/12 12:28

今まで花は記憶になかった

7/12 12:33

行きには気づかなかった洞穴
覗くと

7/12 12:34

コイワカガミがたくさん

7/12 12:03

花が終わった後もかわいい
と思ったけど写真をよく見たら葉が違う？
別の植物なのかな？

7/12 12:38

イワヒゲ

7/12 12:39

下から失礼します

7/12 12:43

7/12 12:46

樹林帯に入れば小屋まではすぐ

7/12 12:57

こうなって

7/12 12:56

こうなるのね

7/12 13:24

南御室小屋に到着

7/12 11:03

山域が違うと花も知らない花に出会えて楽しい
この子は？

7/12 13:24

テガタチドリ（手形千鳥）
根が手のひらの形をしていて花が千鳥の飛ぶ様子に似ているから

7/12 12:03

ミヤマコゴメグサ（深山小米草）？
コバノコゴメグサ（小葉の小米草）？

7/12 10:15

タイツリオウギ（鯛釣黄耆）？

7/12 9:50

コケモモ

7/12 10:08

タカネグンナイフウロ

7/12 10:05

？

7/12 9:42

ヨツバシオガマ

7/12 6:51

ゴゼンタチバナ（御前橘）

7/12 6:20

ツマトリソウ（褄取草）

7/13 6:41

夕方から雷が鳴りテントの人は皆小屋に避難
翌日も土砂降りは続き雨の中テントを撤収し降る

7/13 9:39

樹林帯なので雨の影響も酷くはなく後半は小降りに
富士山も

7/13 10:06

行きは蕾だったね

7/13 10:49

大きいキノコ
ハナビラタケ？

7/13 10:57

夜叉神峠登山口に到着
今日は車も少ない

7/13 12:42

帰りの町から
鳳凰三山のシルエットが見えました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

初日の荷物総重量：約11.7Kg そのうち水分：約3L強（消費約1.3L）

感想

nekohituji

もう少し近場で荷物のトレーニングしてからテント泊に臨みたかったけれど梅雨にも関わらず梅雨っぽくないお天気なので少しでも良さそうな南アルプスへ。
あわよくば稜線で朝焼けをと思っていたけれど、しまった夏は日の出が早かった、全く間に合わず。テント場で観れたから良しとしよう。
中日の夕方に雷で小屋に避難し、翌朝、止まない土砂降りの中でテントを撤収。そういえばテント泊ってこんなだったなあ〜と思い出しました。（笑）