伊豆ケ岳、武川岳、二子山

2010年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,323m

コースタイム

9:17正丸駅-10:30伊豆ｹ岳-10:50山伏峠-11:50前武川岳-12:08武川岳-12:58焼山-13:33二子山（雄岳）-13:39二子山（雌岳）-14:40芦ヶ久保駅

天候

晴れ時々曇り時々雪

コース状況／危険箇所等

伊豆ｹ岳（851m）武川岳（1051.7m）は奥武蔵の飯能、秩父、横瀬にある西武池袋線沿いでは武甲山と同じように人気のあるメジャーな山で、ハイキング気分で気軽に訪れる人が多いところである。二子山（882m）は武川岳や武甲、大持山から縦走し、芦ヶ久保駅に降りる途中にある中継点的な山で、この山だけを目的に登る人はあまりいないが、同じ高さの雄雌二子の山である為、どこからも目立つ存在の山である。
伊豆ケ岳→武川岳→二子山へ行くこのルートは、普段は景色を眺めながらゆっくりと三つの山を回って登れる山だが昨日降った雪で頂上付近の山道は20cm以上の積雪の所もあった。登山として雪が積っていてもそれほど危険な道はなく、ストックがないと雪の急坂を登るのに苦労する程度。
天気が良かった（武川岳は小雪でガスってた）ので雪化粧した山々や周りの景色は非常に綺麗で気持良かった。
伊豆ケ岳は雪が積ってもやはり人気があり、吾野駅や正丸駅や名栗方面からも登って来れる為、狭い頂上付近には１０人以上の人がいた。

写真

2/14 9:17

9:00車を正丸駅の駐車場（500円）に置いて出発

2/14 9:37

伊豆ケ岳への登山道入り口。思ってたより雪が多そう

2/14 9:49

ここから左へ曲がり登り始める

2/14 10:10

雪が結構多い・・・

2/14 10:21

伊豆ケ岳へ登る岩の鎖場は当然誰も登ってない。

2/14 10:31

伊豆ケ岳の頂上

2/14 10:32

樹木に雪（霧？）が付き、枝に氷のビッシリ付いていて綺麗。これは樹氷？霧氷？

2/14 10:35

伊豆ケ岳の狭い頂上は人でいっぱい。

2/14 10:36

殆どの人は左の天目指峠、子ノ権現へ降りて行き、右側の山伏峠方面には行く人は誰もおらず足跡さえついていない。新雪を降りていく。

2/14 10:38

かなり雪が深い道を登山靴でスキーのように気持良く滑って降りた。

2/14 10:49

山伏峠の鳥居に着く

2/14 10:52

山伏峠の道を横断し武川岳に向かう登り口

2/14 11:08

山伏峠から武川岳に杉林の急坂をSの字を書きながら登る

2/14 11:13

途中、後ろを振り向くと今来た伊豆ヶ岳が見える。頂上はガスっている。

2/14 11:49

武川岳の手前の前武川岳（1003m）の頂上

2/14 12:12

武川岳の頂上（1051.7m）は誰もいないし寒い。

2/14 12:09

武川岳頂上は少しガスって遠くの景色は何も見えないが元々眺望は良くない所なのでガッカリはしない。

2/14 12:13

樹木に付いた氷が綺麗

2/14 12:33

雪の急坂の降りは結構大変アセアセ

2/14 13:31

焼山から見た武甲山（削られた山肌が痛々しい）

2/14 13:39

二子岳頂上（882m）

2/14 13:40

頂上は天気が良く写真のような氷が木の枝からバラバラ落ちてきて危ない。

2/14 13:43

二子岳からすぐ下のロープが貼ってある急坂は滑ると止まらず危ないのでロープ伝いに歩いて下山。

2/14 13:52

ココから左に曲がり芦ヶ久保方面に下山

2/14 14:04

下のほうは雪が解け泥と雪でグチャグチャ道

2/14 14:13

沢下りなので途中で水が飲めると期待していたが沢が凍って水がなくここまで降りてやっと水場に。

2/14 14:16

１リットルの水はすでに飲み尽くしたので、ここでツララが下がっている水口からガブガブ飲んだ。

2/14 14:29

もう大分駅が近くなり登山道の雪もほとんどなく

2/14 14:36

もう芦ヶ久保の駅が間近で線路をレッドアロー号が走っていた

2/14 14:36

線路の下のガード（中はいつも真っ暗で何も見えない；写真はフラッシュ発光）

2/14 14:40

芦ヶ久保駅から見える芦ヶ久保の「道の駅」は車で一杯。

2/14 14:41

二子山から芦ヶ久保駅に到着。ここから電車に乗って正丸駅までもどる（山を登って５時間、電車だと５分〜〜）

撮影機器：

COOLPIX S710 ニコン