麦山浮橋から三頭山・笛吹峠まで

2015年01月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:44

7:54 小河内神社前バス停
7:57 8:01 麦山浮橋
8:10 8:14 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
9:07 9:09 イヨ山
9:55 10:02 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
10:12 10:16 ツネ泣峠
10:32 10:45 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
11:01 11:03 鶴峠分岐
11:30 11:37 三頭山(西峰)
11:40 11:40 御堂峠
11:42 11:50 三頭山
11:52 11:52 御堂峠
12:03 12:06 ムシカリ峠
12:06 12:06 三頭山避難小屋
12:13 12:26 大沢山
13:21 13:29 槇寄山
13:30 13:32 西原峠
13:45 13:45 田和峠
13:57 14:01 数馬峠
14:15 14:15 藤尾分岐
14:26 14:29 笛吹峠
14:49 14:51 笛吹峠・丸山峠分岐
15:27 15:27 笛吹峠・小棡峠分岐
15:35 15:38 笛吹入口バス停
15:38 ゴール地点

07:52 小河内神社バス停
08:08 登り口
08:18 尾根の上
09:06-09:09 イヨ山
09:57-10:00 ヌカザス山
10:33-10:45 入小沢ノ峰
11:03 鶴峠分岐
11:33-11:37 三頭山西峰
11:44 三頭山三角点峰
11:52 御堂峠
12:05 避難小屋
12:13-12:28 大沢山
12:55 クメケタワ
13:20-13:28 槇寄山
13:30 西原峠
13:45 田和峠
13:58 数馬峠
14:27 笛吹峠
15:21 笛吹集落車道
15:36 笛吹バス停

天候

晴れ♪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
青梅線
06:05 拝島〜青梅
06:35 青梅〜奥多摩
西東京バス
07:25 奥多摩駅〜小河内神社(小菅行き)

帰り
西東京バス
16:19 笛吹入口〜武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

[小河内神社バス停〜三頭山〜笛吹峠]
・一般登山道、特に危険箇所等なし。
・浮橋を渡ってすぐ、周遊道路へ上がる道がある、道標なし。

[笛吹峠〜笛吹集落]
・歩く人は少ない様子。
・峠から尾根に乗るまでのトラバース道、霜柱の上に落ち葉と雪が積もり、非常に歩きにくい。
・しかし、道は明瞭、迷うことはない。
・途中の大伐採地も、霜柱で路面がグズグズになって歩きにくく、伐採木で道が塞がれている所もあり、要注意。

[積雪状況]
・三頭山の山頂付近北面で5cm程度、人通り少なく踏まれていないので、登る分にはアイゼン不要であるが、落ち葉の下が凍って滑る箇所もあるので、要注意。
・むしろ山頂周辺の人通りが多いところの方が、踏まれて圧雪・凍結しており、タチが悪い。
・南面や笹尾根は、日蔭に積雪あるが、支障ないレベル。

写真

1/4 7:52

本日の起点は小河内神社バス停

1/4 7:58

麦山浮橋を渡って対岸へ
湖上は風が冷たい

1/4 7:59

対岸へ登ってすぐ、右上に上がる踏み跡あり

1/4 8:01

最近はぐるりと遠回りする道になってしまいましたが、昔はここから登っていました。雪が付くと辛いです。
古いロープあり。

1/4 8:02

どうやら、ここを通ってほしくないようですね。
でも、アプローチを500m短縮。

1/4 8:08

ここからいよいよ登りスタート。

1/4 8:20

尾根の上に出ました。

1/4 8:43

松林の向こう、白く輝く大寺山の仏舎利塔

1/4 8:47

雑木林の中は積雪あり、薄化粧程度。

1/4 8:59

深山橋と飛龍山

1/4 9:05

もうすぐイヨ山

1/4 9:07

イヨ山、細長い山頂

三頭三角点
点名：伊予山
標高：979.11

1/4 9:19

イヨ山を下って
雑木林が多くなります。
枝越しに石尾根の峰々が・・

1/4 9:51

ヌカザス山へ、急な登り

1/4 9:57

ヌカザス山

1/4 9:58

三頭山がだいぶ近くなりました

1/4 10:01

明るく気持ちの良い尾根

1/4 10:02

ヌカザス山を少し下ると、ムロクボ尾根からの道が合流

1/4 10:03

いよっ！
真打ち登場！

1/4 10:11

ツネ泣峠
ムロクボおね方面からの巻き道は、ロープで塞いであります。

1/4 10:14

ツネ泣坂
落ち葉の下が、所々凍っていて滑ります。

1/4 10:24

アイゼンなしで登り切りました。

1/4 10:28

この先が、

1/4 10:33

入小沢ノ峰
ここで一休み。

1/4 10:33

青空が広がりました、良い天気です。

1/4 10:34

もう、登りはたいしたことありません。

1/4 10:48

立派な作業道、

1/4 10:49

玉川から登って来ているようです。

1/4 11:03

鶴峠への巻き道分岐

1/4 11:30

直進は御堂峠、右は西峰直登コース
もちろん右へ

1/4 11:34

上空、薄雲がかかっていますが、バッチリです。

1/4 11:35

縦構図でも、もう一カット

1/4 11:36

北の方は良く晴れています。

1/4 11:44

次は三角点峰へ

三頭山　三頭三角点
点名：三頭山
標高：1527.55

1/4 11:44

公園整備する前に、三角点の根本に盛り土してあげて下さい。

1/4 11:47

展望台まで足を伸ばして

1/4 11:49

三角点峰に東峰の標柱が立ち、すぐ隣のピークに中央峰の標柱が立っていますが、この二つのコブを一つのピークとして中央峰と見るべきで、三頭御前のあるピークを東峰とすべきでしょう。

1/4 11:55

この案内板はわかりやすい。

1/4 11:56

笹尾根に続く南面の積雪は、この程度。

1/4 12:02

ブナの梢が青空に吸い込まれそう

1/4 12:03

ムシカリ峠

1/4 12:07

避難小屋を越え、少し登り返すと、

1/4 12:14

大沢山

1/4 12:15

日当たりの良いベンチで一休み

1/4 12:37

地図も持たずに登って帰れなくなる連中がいるから、こんな看板が立つんだろうな。

1/4 12:55

クメケタワ

1/4 13:03

植林の切れ目、ピンスポットの展望

1/4 13:06

郷原への分岐を過ぎ、

1/4 13:13

尾根の上が広くなって

1/4 13:18

少し登ると

1/4 13:20

槇寄山　三頭三角点
点名：千軒平
標高：1188.16

山頂は泥濘

1/4 13:21

富士に露出を合わせると、手前が黒くつぶれてしまう

1/4 13:30

少し下ると西原峠

1/4 13:30

生藤山、陣馬山を通り越して、高尾山って・・・

1/4 13:41

西原峠の先も広い尾根道

1/4 13:44

田和峠

1/4 13:45

ここも南西面の展望良好

1/4 13:57

数馬峠

1/4 13:58

ここからも富士がバッチリ

1/4 14:09

大羽根山へ下る道が、思いの外歩かれていた。

1/4 14:10

ようやく笹尾根

1/4 14:14

藤尾への分岐
初めて笹尾根を歩いた時、このあたりは植林が育つ前で、すごく展望が良かった・・・30年くらい前の話です。

1/4 14:26

笛吹峠

1/4 14:27

大日 と彫られた道標

1/4 14:28

尾根を外れ、左へ下ります。

1/4 14:32

歩く人がいないようで、霜柱のうえに落ち葉と積雪、時々踏み抜いて、とても歩きにくいです。

1/4 14:34

尾根を越え、さらにトラバース道が続く

1/4 14:39

おぉ− これはすごい伐採地

1/4 14:40

雪の後、この道を歩いたのは、ウサギさんだけらしい

1/4 14:41

目の前に御前山
素晴らしい展望！

1/4 14:49

丸山からの道が合流

1/4 14:49

この道、しばらく前に通行止めにされていたのは、この伐採作業のためだったのですね。

1/4 14:49

三頭山が遠くなった

1/4 14:52

大岳山も、この角度からだと、キューピー頭に見えません。

1/4 14:54

この先下る道と、笛吹の集落がよく見えます。

1/4 15:04

伐採地終了
それにしても大胆に伐採したものです。

1/4 15:08

あとは植林の中をくだります。

1/4 15:13

巨樹の根元に大山祇神

1/4 15:17

笛吹の集落へ

1/4 15:22

ここに出てきました。

1/4 15:27

小棡峠からの道を合わせて

1/4 15:29

しだれ桜のようです。
花の咲く頃に再訪したい。

1/4 15:33

今度、滝を見に行ってみよう

1/4 15:35

街道に出ました。

1/4 15:36

笛吹入口バス停に到着
バスは約40分待ち
お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

Mt_QP

久しぶりに奥多摩湖から三頭山に登った。
そのまま笹尾根を下って、笛吹峠から笛吹に下った。

北斜面の登山道は歩く人が少なく、途中誰にも会わなかった。
山頂には10人程度、しかし、笹尾根ですれ違った人は数名のみ。
紅葉シーズンの喧噪が嘘のよう。

笛吹峠からの下り道、途中が大規模に伐採されていてビックリ、
思いがけず素晴らしい展望のお年玉であった。