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Yamareco

記録ID: 5712276
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

黒戸尾根から八丁尾根(六合石室泊)

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
18:03
距離
23.4km
登り
2,857m
下り
2,847m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:54
休憩
0:40
合計
9:34
0:18
108
2:06
2:10
96
3:46
3:53
18
4:11
4:12
38
4:50
8
4:58
5:04
48
5:52
6:03
59
7:02
7:05
72
8:17
8:18
7
8:25
8:32
74
2日目
山行
7:28
休憩
0:46
合計
8:14
3:05
40
3:45
3:54
14
4:08
144
6:32
6:38
27
7:05
7:06
48
7:54
8:17
49
9:06
9:07
14
9:21
9:22
8
9:30
9:31
2
9:41
67
10:48
10:49
25
11:14
11:15
4
11:19
ゴール地点
天候 15日曇り時々雨 強風
16日ガスと風、途中から晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
長坂駅から北杜タクシー
予約できる山小屋
七丈小屋
2023年07月15日 05:23撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/15 5:23
七丈小屋を見ると安心します。水を補給して食事をとるが、とにかく寒い。
2023年07月15日 05:44撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/15 5:44
七丈小屋を見ると安心します。水を補給して食事をとるが、とにかく寒い。
鳳凰三山とその奥に富士山
2023年07月15日 07:37撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/15 7:37
鳳凰三山とその奥に富士山
甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面
2023年07月15日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 8:36
甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面
鋸岳がバッチリ
2023年07月15日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:19
鋸岳がバッチリ
六合小屋までもう少し
2023年07月15日 09:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:39
六合小屋までもう少し
六合石室小屋に着。この時点では、誰も居ませんでした。最終的に10人が宿泊、うち2人が土間に。明日は晴れるらしいので、三連休でもあり混雑するかも。
2023年07月15日 09:55撮影 by  iPhone 13, Apple
3
7/15 9:55
六合石室小屋に着。この時点では、誰も居ませんでした。最終的に10人が宿泊、うち2人が土間に。明日は晴れるらしいので、三連休でもあり混雑するかも。
光が漏れているのでわかるように、結構、隙間があり、換気しなくても、常に空気が入れ替わっていました。
2023年07月15日 09:55撮影 by  iPhone 13, Apple
3
7/15 9:55
光が漏れているのでわかるように、結構、隙間があり、換気しなくても、常に空気が入れ替わっていました。
三ッ頭着
2023年07月16日 03:47撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/16 3:47
三ッ頭着
烏帽子岳に向かうことに
2023年07月16日 03:48撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/16 3:48
烏帽子岳に向かうことに
烏帽子岳着
2023年07月16日 04:06撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/16 4:06
烏帽子岳着
朝日が出てきました!
2023年07月16日 04:44撮影 by  iPhone 13, Apple
2
7/16 4:44
朝日が出てきました!
大岩山直下のロープ。ここまで来ると稜線の強風とガスはまったくありません。
2023年07月16日 06:05撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/16 6:05
大岩山直下のロープ。ここまで来ると稜線の強風とガスはまったくありません。
大岩山直下のロープ
2023年07月16日 06:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 6:05
大岩山直下のロープ
大岩山着
2023年07月16日 06:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 6:34
大岩山着
鞍掛山への分岐。ずいぶん晴れてきました。
2023年07月16日 07:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 7:37
鞍掛山への分岐。ずいぶん晴れてきました。
やっと雁ヶ原に
2023年07月16日 09:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 9:21
やっと雁ヶ原に
登って来た道を振り返る。ちょうど写真中央のやや下のところから登って来ました
2023年07月16日 09:30撮影 by  iPhone 13, Apple
1
7/16 9:30
登って来た道を振り返る。ちょうど写真中央のやや下のところから登って来ました
見慣れた風景です
2023年07月16日 09:30撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 9:30
見慣れた風景です
下山
2023年07月16日 11:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 11:19
下山
駐車場が激混み。ここからベルガのある田んぼの近くまでの道の片側に路駐が。登山者だけでなく、尾白川渓谷での水遊びの家族連れ。こんなのは今まで見たことがないです。
2023年07月16日 11:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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7/16 11:19
駐車場が激混み。ここからベルガのある田んぼの近くまでの道の片側に路駐が。登山者だけでなく、尾白川渓谷での水遊びの家族連れ。こんなのは今まで見たことがないです。

感想

鋸岳にチャレンジしようと思い六合小屋に前泊する計画で向かいました。初日はかなりの強風と時々の雨。とにかく寒い。翌朝もガスと強風だったことや、夜半に少し降雨があったりで岩場が濡れていることが想定されたこともあり、鋸岳に向かうのを断念。

以前三ッ頭の手前で稜線の右側に入り込んでしまったことがあり、事前に想定したのですが、六合小屋から三ッ頭へのルートはわかりにくい箇所が何カ所かあります。基本的に稜線沿いなのですが、踏み跡がいろいろあるのと、今回はヘッドライトだったので、ルートファインディングが大変でした。ヤマレコのルートはかなり正確で、スマホで確認しながら進みました。

六合小屋の近くの水場、雨の日が続いていたこともあり、水は豊富に出ていました。
八丁尾根は長いですが、しっかり整備されていて迷うところはほとんどありません。整備をなされている方に感謝。

小屋泊というとにおいがこもるイメージがあったのですが、強風だったことも手伝って換気が思いのほか良かったです。夜はやや寒いくらいでした。周囲の調理しているのを見て、自分もお湯を注ぐだけから次のステップに行きたいと思いました。

この日は最終的に私を含め10人泊。北沢峠から5人、黒戸尾根3人、未確認2人(八丁尾根?)でした。天気があまり良くない中でしたが、三連休初日だったこともありほぼ一杯(最後に来たお2人は土間)。

八丁尾根から竹宇駒ヶ岳神社までの間に、八丁尾根を登る人を時間順に1人(鞍掛峠分岐への下り)、3人(鞍掛峠への分岐)、さらに1人、1人と合計6人とすれ違いました。三連休の2日目ということ、北沢峠からの方が早く着くこともあり、無事泊まれたか心配。

下った後は、尾白の湯まで歩いて行き、温泉と食事を堪能。今回マイカーではなかったので、下山後の生ビール、堪らないですね! このために登山している感じがします(笑)

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