バンザイ登山隊が行く霊峰御嶽山 老若男女に愛される名峰ですね♬

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:00

6:58 黒沢口六合目・中の湯
7:20 7:27 日野小屋跡
7:39 7:41 飯森小屋(八海山支店)
7:52 7:53 黒沢口七合目・行場山荘
8:37 8:43 女人堂
8:43 8:56 黒沢口八合目
9:50 10:10 石室山荘
10:16 10:22 覚明堂休泊所
10:24 10:24 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:32 10:32 黒沢十字路
10:49 10:49 御嶽頂上避難シェルター
11:04 11:06 御嶽山
11:09 11:10 剣ヶ峰山荘
11:21 11:21 黒沢十字路
11:26 11:28 覚明堂休泊所
11:32 11:52 石室山荘
12:27 12:48 女人堂
12:53 13:02 黒沢口八合目
13:02 13:02 女人堂
13:29 13:29 黒沢口七合目・行場山荘
13:37 13:37 飯森小屋(八海山支店)
13:47 13:50 日野小屋跡
14:02 14:02 黒沢口六合目・中の湯
14:04 ゴール地点

天候

小雨後曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御嶽山黒沢口六合目・中の湯駐車場(無料)に止めました

おんたけロープウェイ(五合目〜七合目)
往復2600円
当日は7時から運行

多くの方はロープウェイで七合目まで上がってそこから登山スタートされていました

コース状況／危険箇所等

黒沢口六合目・中の湯登山口〜女人堂
木階段と岩ミックスの登山道で結構ぬかるんでおり、特に下山時にスリップリスクが高く神経を使います

女人堂〜山頂
森林限界を超えた溶岩とその風化堆積したガレ場を行きます

その他周辺情報

温泉
登山口からすぐの木曽温泉黄金の湯は15時前で日帰り入浴終了してました
中津川ICに向かう途中のフォレスパ木曽あてら荘で入浴しました。600円

写真

7/16 6:54

おはようございます！バンザイ登山隊日帰り遠征第2弾は御嶽山！　ガスってますが気合いを入れて出発しますw

7/16 7:02

黒沢口六合目・中の湯登山口から登ります

7/16 7:06

イチヤクソウ

7/16 7:07

登山口からしばらくは路傍のあちこちに咲いてました

7/16 7:08

八合目までは木階段が断続的に続きます
濡れていて滑るので下山時要注意❗️

7/16 7:10

ギンリョウソウもちらほら

7/16 7:23

湿度高め、虫多め
ここで対応

7/16 7:24

本日のバンザイ登山隊メンバー🙌

7/16 7:38

濡れた木階段はとてもスリッピー💦
AKI45さん、気をつけて！

7/16 7:39

飯森小屋(八海山支店)
今は閉鎖中のようです

7/16 7:40

御嶽山は霊峰
様々な宗教的建造物、設備があります

7/16 7:46

ゴゼンタチバナ
たくさん咲いてます

7/16 7:50

向こうに七合目の行場山荘が見えてきました
ロープウェイを使うとここから登山スタート

7/16 7:50

行場山荘到着！
名物ちからもち頂けます

7/16 7:53

覚明霊神
御嶽山を開山された覚明上人が祀られています

7/16 7:55

七合目石標
雰囲気あります

7/16 7:57

さすが霊峰！
岩から木が生えてるw

7/16 8:04

御嶽山バンザイ🙌
AKI45さんは4回目の御嶽です

7/16 8:10

モミジカラマツのようです。
標高2000mを越えたあたりからどんどん増えてきます

7/16 8:15

神通力が通じたか？
青空が！

7/16 8:24

八合目女人堂への最後の登り
狭くて少し急なので渋滞発生💦

7/16 8:32

マイヅルソウを愛でながらゆっくり登ります

7/16 8:37

そして八合目女人堂到着
ここで森林限界突破

7/16 8:37

なぜかとっとこハム太郎w

7/16 8:38

オオバセンキュウ
ハクサンボウフウ？

7/16 8:39

残念ながら山頂方面ガスってますね

7/16 8:53

明治初期の頃までここから先は女人禁制だったようです

7/16 8:55

ガスに負けず山頂目指してもうひと頑張り

7/16 8:56

イワギキョウ

7/16 8:56

霊峰の雰囲気いっぱい
心の目で山頂を臨むw

7/16 8:59

ナナカマドがたくさん！今は花をつけてますが秋は一面紅く染まるんでしょうね

7/16 9:02

女人堂から先は岩場、ガレ場の登りです

7/16 9:17

鐘があると鳴らしたくなるw

7/16 9:19

岩というより火山の噴出物が堆積した登山道を進みます

7/16 9:21

御蓼(オンタデ)
御嶽山で最初に発見されたことからこの名がついたようで標高の高い風衝地、砂礫地、火山の荒地などの他の生物が生育しにくい場所に咲くようです。富士山にも多いらしい。ガイドの方の受売りですw

7/16 9:37

イワツメクサ

7/16 9:39

案内標識で現在地を確認

7/16 9:47

ハイカーが下からどんどん上がってきます

7/16 9:48

左上方に建物が見えてきました
九合目に向けての最後の急登💦

7/16 9:56

九合目 石室山荘に到着

7/16 10:03

霊峰らしく山荘にも祭壇あります

7/16 10:03

九合目まで登ってこられたハイカーがここで一息

7/16 10:08

しばしの休憩の後山頂目指します
ガスは取れませんねぇ😢

7/16 10:15

九合目石標

7/16 10:16

ガスが厳かな雰囲気を助長しています

7/16 10:19

覚明堂到着

7/16 10:26

覚明堂を過ぎれば稜線です。
御嶽山最高峰の剣ヶ峰まであと少し。

7/16 10:27

黒沢十字路
ニノ池山荘方面と王滝頂上方面との分岐です

7/16 10:31

剣ヶ峰まで465m

7/16 10:34

ニノ池♬
一瞬のガスの切れ間に撮影w

7/16 10:34

剣ヶ峰見えました♬
こちらも一瞬のガスの切れ間に撮影w

7/16 10:48

あと30m

7/16 10:49

山頂直下のシェルター

2014年噴火で犠牲になられた方の慰霊碑です。
心よりご冥福をお祈りします。

7/16 10:49

そして最後の階段
もしかしたらここが一番の急登かもw

7/16 10:51

山頂到着！
ここにもシェルター

7/16 10:53

奥に山頂標識
日本百名山22座目、霊峰御嶽山最高峰剣ヶ峰3067mの頂

7/16 10:59

三角点タッチ♬

7/16 11:00

恒例バンザイ記念撮影🙌
撮影ありがとうございました

7/16 11:01

一瞬の晴れ間

7/16 11:02

火口も一瞬のガスの切れ間に見れました♬

7/16 11:02

山頂から臨むニノ池

7/16 11:06

ガスの切れ間に近景は見れましたが遠景は最後まで見れませんでした。下山します。

7/16 11:07

噴火の傷跡

7/16 11:13

王滝頂上方面

7/16 11:15

続々とハイカーが登ってきます

7/16 11:21

ありがとう御嶽山！
又来ます

7/16 11:23

御嶽山は雲の上です

7/16 11:26

田ノ原登山口方面
7/29から9年振りに田ノ原〜王滝頂上のルートが解禁となるようです

7/16 11:47

石室山荘まで一気に下ってきました
ガスの切れ間に見えるのは荒涼とした光景

7/16 11:48

下りは石室山荘の中を通らず迂回路を下山します
これが思いの外荒れてましたw

7/16 11:53

法螺貝を吹きながら白装束の修験者の方が登ってこられました

7/16 11:56

これがこの日1番の青空

7/16 11:59

オンタデのお花畑

7/16 12:10

コケモモ

7/16 12:22

イワギキョウ

7/16 12:28

登り時はガスで見えなかった光景
霊峰らしい光景です

女人堂まで一気に下ってきました
こちらでランチ休憩です

7/16 12:34

天気は回復傾向
明日は絶好の登山日和でしょう

7/16 13:31

さらに下ってこちらで山バッチ購入しました♬
ここからの下りがスリッピーで手強かった💦

7/16 14:04

無事下山しました。お疲れ様でした！

7/16 16:56

温泉は中津川ICに向かう途中のフォレスパ木曽あてら荘で入浴しました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

KASHITAKU

景色の良い時いつも遠くに眺めていた御嶽山にようやく登ることができました。
今回は黒沢口ルートで六合目から山頂目指しました。
さすが日曜日の人気のお山、実に大勢の老若男女が思い思いのスタイルで登られていました。
ロープウェイを使った七合目からの登山でもまあまあ厳しい道程を1000m近く登るのに、幼稚園児や小学校低学年の子供が元気に登ってるのには舌を巻きましたw
こちらは六合目からでしたが、標高差1300m弱でまあまあキツく感じました。特に女人堂からの下りは濡れてスリッピーな木階段と岩場を行くためかなり疲れました💦
登山を初めて3年足らず、色んな山に登りましたが御嶽山はなぜか特別な存在の一つ。修験の山で厳しいのに皆を惹きつける霊峰。9年前の噴火による犠牲者の存在もこの山に登る時敬虔な気持ちにさせる一つの要因なのかもしれませんね。
次に登る霊峰は、同じく遠くで眺めていた白山か日本一の富士山のどちらになることやら。いずれにせよ今年中には両方とも登れたら良いなぁw