仙ノ倉山
- GPS
- 08:19
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:18
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス |
感想
初めての平標山と仙ノ倉山への登山。
これまではmont-bell30-35Lのザックで日帰り登山をしていたが、荷物の軽量化に伴って、「大は小を兼ねる」の考えを改める時期がきた。身体との相談の結果である。身の丈に合った、重心のズレを気にして、新しいザックの購入に踏み切った。
この日に向けて、前日にザックを購入。
選んだのはdeuterのspeed Light25L。
重さ720gの上に、スマホ入れもあるのを加え、ポケットギアが自分の中でベストなので、今回はこれをお供に山行。
結果でいえば大満足。持ってたスマホが若干大きいので、入れるのに一苦労するのが難点だが、それ以外はよかった。
登り
駐車場から上信越自然歩道コースを登り、鉄塔までノンストップで急登を歩いていく。
ここで、かなり滝汗。その後は松手山まで急登2回ほど乗り越えれば、5.6合目までたどり着く。景色は良好。日焼け対策超必須(日焼け止め塗ったが、全くの役立たず)。
松手山から平標山まではニセ平標山に惑わされないように、あまり期待せずに登りと景色を楽しむのが吉。
仙ノ倉山までの稜線の景色は素晴らしいものだが、歩くのは別物。アップダウンもあるので疲れが見え始める。
帰りはコースを知っていた分、気持ち楽に平標山に戻ることができた。コースにはミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、ニッコウキスゲなども見られた(一眼レフ忘れだァァァ)
帰り
平元新道経由で下る。
平標山乃家が山頂から見えたので、すぐだと思いきや、歩いても歩いてもたどり着かない。アキレスと亀のよう。
平標山乃家には無料でキンキンに冷えた水が提供されており、この暑さと水分不足の身体にとって、地下から脱出したカイジの気持ちが分かるくらい、うまうまでした。もちろん、バッチを2つ購入。
今回はここで昼食を取ったが、自分は非常食のみでの山行にしていたので、ちょくちょく食べることで身体にエネルギーを供給することができた。ウイダー3つは多いと思ったが、適当であった。
下りはこちらのコースが正解かな。
40分で登山口までいけて、その後は4kmほど林道をゆったり歩く。最後に別荘前を行かないよう、再び登山道に入り下山した。
林道途中で、同行者の一人が食べ物を戻す。おそらく熱中症であろう。ただ、食べ物を全て戻したので、気分は良くなったようで、震えや頭痛等の症状は全く見られなかった。アイスパンチで頸部を冷やして、塩分チャージ3個摂取。状態を見てから下山。その後の様子も良好。
軽度で本当によかった。
アイスパンチの有用性は是非お試しあれ。オススです。
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