東吾妻山・一切経山
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 599m
- 下り
- 594m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:04
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初の計画のお山近辺の天気予報が頗る悪く、急遽転進を決め、出来るだけ雨から遠ざかるべく車をはるばる走らせ南下しました。浄土平から東吾妻山を登り、鎌沼を経由して一切経山に登るコースです。道は整備されており歩きやすかったですが、一部植物が生い茂り赤い石もゴロゴロしてアマゾンチックなところもありました。どちらの山も展望いいそうですが、この日は梅雨前線の影響で雨雲ガスガスが立ち込めており遠くの山々の展望はききませんでした。でも近距離の沼や小富士などはしっかり見ることが出来、綺麗でした。何より強風というか豪風というかが凄まじく、これまで経験した中でも一二を争うほどでした。特に避難小屋から一切経山は途中から吹き曝しとなり、遮るものがない爆風に煽られ時折顔に石が当たるほど。いやーすごかった。後で写真を見たら、顔や髪の毛がとんでもないことになっていて笑えました。お天気は一瞬ザーッと降り慌てて雨具をつけたものの、すぐにやみ、何とか持ってよかったです。
浄土平の方からシャクナゲが沢山咲いていました。7/12付けのネット記事→ 福島市の磐梯吾妻スカイライン・浄土平周辺で、県花のネモトシャクナゲがかれんな花を咲かせている。NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルである植物学者牧野富太郎が命名した花が、訪れる人の目を楽しませている。ネモトシャクナゲは「一重咲き」のハクサンシャクナゲの雄しべが花弁化し「八重咲き」になった希少な植物。1903年に福島師範学校の根本莞爾(かんじ)教諭の助手が採取した標本を受けた牧野が、新種として根本の名を取って名付けた。浄土平ビジターセンターによると、浄土平も株数は少ないものの、1週間程度は楽しめるという。
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