立山【百高山、3座を巡る】


- GPS
- 10:52
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:02
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 8:57
天候 | 7/16(日):ガス時々雨 7/17(月):晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
24H:1000円の有料駐車場(下段)に駐車、上段は12H:1000円 土曜の夜着で無料駐車場は空きなし、日曜の朝には下段も満車 上段の駐車場内と、扇沢建物内にトイレ有り、夜間利用可能 ●扇沢〜室堂(電気バス〜ケーブルカー〜ロープウェイ〜トロリーバス) 大人往復:12300円 4つも乗り継ぐので結構大変、始発の6:30に乗車 ●雷鳥沢キャンプ場 一人一泊:1000円 ●ロッジ立山連峰 日帰り温泉、大人:700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全体を通してよく整備されているので、歩きにくいとか危険といった箇所はない。 とはいえ、3000メートル級の山ですので、岩場もあるし天候によっては危険になる場所もあるでしょうから、しっかり準備して慎重に歩きましょう。 |
その他周辺情報 | ●葛温泉 高瀬館 https://www.takasekan.com/ 大人:700円 夏だとお湯がちょっと熱めだが、源泉かけ流しの良いお湯で、以前も立ち寄ったので再訪。 ただ、シャワーの出が良くない |
写真
装備
備考 | 【シュラフ】 montbell EX800 #5 W's AEGISMAX Mini M 【マット】 EVERNEW EXPマット S + KLYMIT Inertia X Lite + mammut Air Pillow 山と道 Minimalist Pad + THERMAREST NEOAIR X LITE S + KLYMIT Pillow X 【快適装備】 ccilu atka atker 38 ccilu atka atker 42 Helinox CHAIR ZERO SHINE TRIP Simple Folding Stool |
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感想
2回目の立山室堂、前回が2015年なので、だいぶ久しぶりです。
今回のミッションは3つ!!!
1.剱御前、真砂岳、龍王岳の百高山三座の登頂!!
2.黒部ダム観光を楽しむ!
3.雷鳥の雛に会いたい!!!
室堂へのアクセスですが、前回は立山から入ったので、今回は扇沢より、黒部ダムを見ながら室堂を目指しました。
東京からだと扇沢の方が近いですが、電気バスにケーブルカー、ロープウェイと最後にトロリーバスと乗り継ぎが多くて結構大変。
登山客のほかにも普通の観光客に外国人観光ツアーも多く、室堂周辺のハイキングコースにも登山者以外の観光客の姿が見られました。
雄山までの登山道に至っては大混雑、一の越山荘から雄山頂上までは行列になっていました。
これは登りだす時間を考えないと、かなり時間がかかってしまいそうです。
まず剱御前、真砂岳、龍王岳の三座は雷鳥沢でテントにて1泊、軽い荷物で巡ります。
本当は1日目に剱御前と真砂岳を登り、2日目にテントを回収してから室堂に荷物を置いて、龍王岳を登ってそのまま帰ろうと思っていたのですが、到着時に室堂は雲の中、しっとり濡れてくる感じのガスに包まれ、仕方ないのでコースタイムが短い龍王岳を先に登り、室堂に戻って荷物を回収して雷鳥沢へ。
2日目は打って変わって快晴、剱御前と真砂岳へは青空の下、気持ちの良い登山になりました。
真砂岳から雷鳥沢に戻ってとっとと帰る予定でしたが、天気が良すぎて、ついつい真砂岳から先、雄山まで歩いてしまった。
前回の立山三山は雨だったし、コースタイムで1時間半プラスなだけなのでまあ、いいかと。
結果、楽しく歩けたので行って良かったです。
1つ目のミッションクリアです。
さて、雷鳥さんですが、1日目の龍王岳への途中で遠くに雷鳥の姿は見ましたが、雛は見えず、居たとしても遠すぎて小さな雛は見えなかったでしょう。
そして2日目、剱御前へ向かう途中に居ました!
母雷鳥に子雷鳥、雛は1羽しか見当たらなかったので一人っ子だったのでしょうか。
ピヨピヨと可愛すぎ!
これでミッション2つ目クリア。
最後に黒部ダム。
行きは時間もなくほぼ素通りだったので、帰りにゆっくり見学しようと思っていましたが、早朝からたっぷり歩いての帰り道。
展望台まで登る元気はなく。。。
ただ、虹がかかる観光放水やダム越しに見える立山の稜線など、十分に堪能したので、これでミッションコンプリート!
今回は暑い下界から抜け出し涼を得て、テン場ではゆっくりと過ごし、快晴の稜線歩きと雛雷鳥の可愛さに感動し、存分に山岳リゾートを堪能した山行でした。
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