和名倉山、竜喰山、大常木山、飛龍山、雲取山
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- GPS
- 23:34
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 3,106m
- 下り
- 3,006m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:34
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 12:26
天候 | 初日は曇り、2日目は晴れ、3日目も晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは鴨沢西バス停から奥多摩駅までバス、奥多摩駅から河辺駅まで電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
和名倉山の二瀬からの登りは良く整備された登山道でした。反射板跡地から造林小屋跡地までは、たぶん軌道跡地なので平坦です。 造林小屋跡地付近には水源がありますが整備されてないため採水は工夫する必要あり。 造林小屋跡地から谷ルートなので、急登で足元悪く少し登りづらいです。 北のタルから頂上手前にある唐松林は一見の価値あり一面の苔の山は偉大な自然を感じられました。 二瀬分岐から頂上へ向かうルートは破線ルートですがバリエーションルートではないです。途中唐松幼木のトンネルは、トトロの道のようです。 東仙波までの稜線ルートは奥秩父らしい荒々しい道もありますが、迷うほどではないです。 東仙波の手前は奥地とは思えないほど植生が整備されていて白樺の林がキレイになっています。東仙波の山頂から山ノ神土までは、富士山方向の展望が開けます。山ノ神土までの熊笹の巻道はなるべく斜面の上側の笹を除けながら歩かないと、下側の笹の茎を踏んで滑るので注意ですね。季節的に危険であれば、御殿岩への稜線の破線ルートのほうが安全かもしれません。 将監峠から竜喰山への取り付きが笹が邪魔して見落としやすいです。山頂までは直登の急登で、ルート探しも必要。 大常木山までのルートが核心部です。登攀箇所あり気を引き締めてください。大きなザックが邪魔で大変でした。 飛龍山へは飛龍権現にお参りしてから登りました。西側からのバリエーションルートは取り付きを見つけられず。通常ルートも登りです。あまり変わらないかと思います。 この先からスマホの電池切れで記録が飛んでいます。 三条ダルミから雲取山へ登り、補水のため雲取山荘へ降り巻道で小雲取方面に戻るも時間的に七ツ石山小屋へは時間的にむりなのでビバーク。 この先は、メジャーな登山道なので特にはないです。 七ツ石山小屋から将監峠小屋までは水場が無いため、雲取山荘へ1度降りる必要あります。雲取山荘から三条ダルミまでの巻道は通行禁止です。 |
その他周辺情報 | 河辺駅前にある温泉 |
写真
感想
埼玉県の堺の山もいよいよ山梨県との堺ルート踏破の1つ目です。
そして、和名倉山も踏破したかった山で目的は達しました。
この時期、山頂は涼しい事を期待していましたが、そんな事はなく、水の消費が多く、テン泊の荷物も重い上水4リットルは、数週間山登りをしてなかった事もありキツかった。
水の確保が誤って、将監小屋で満水にしておけば良かったと、後悔しました。途中三条ダルミで水が無くなり下山しようか、雲取山から雲取山荘へ水確保に行くか迷いましたが、食料にトマトジュースがあったため、これに託して雲取山へ。
昔の地理院地図には、三条ダルミから雲取山荘への巻道ルートの記載があるんですが、通行禁止の文字があり、テン泊の荷物だけで、ロープもスリングも装備してなかったため、チャレンジは止めました。なにせ北側の巻道ルートですから、谷越の箇所は大きく崩落しているかもしれず、途中引き返すロスを避けるために無理して行く羽目になる恐れがあり無難に登り降りしました。
水さえ確報していれば、七ツ石山小屋まで行けたんですが、やむ無しです。
この北側の巻道ルートを通った人の情報あれば、今度は踏破してみたいです。
七ツ石山小屋から将監小屋まで、めぼしい水場は無いため、この季節は水確保を念頭に縦走しないと危険ですね。
三ツ山近辺で同行していただいた方には、心配掛けました。
雲取山荘で水に有りつけた時は感激でした。好きなだけ水を飲めストレスなく山行したいものてす。
将監小屋から先は、なぜか虫が多くて困りました。虫除けスプレーしていてもまるで、効果なし。汗臭いシャツやズボンが悪いのかな。
東仙波から竜喰山辺りの笹が多いところは、なぜかトンボが大群で飛んでいます。トンボが居るということは、水場があってヤゴがいるということですが、水場はいったいどこにあるのか、不思議です。
コメント
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雲取山まで含めた縦走だったのですね!お疲れさまでした。
出会ったときはものすごく嬉しかったです。お世話になりました。
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