【京都遠征】保津峡からぐるっと愛宕山
- GPS
- 04:10
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
サンバイザー
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感想
関西方面に出張があったので、気になっていた愛宕山にアタックしてきました。
東京から朝一の新幹線で京都駅に向かい、ロッカーに荷物を預けてから嵯峨野線で保津峡駅へ。
今回のコースは保津峡の愛宕山登山口から荒神峠を通って愛宕山に向かい、愛宕山からは月輪寺を経由して空也滝に寄り道をしてから京都一周トレイルの西山コースをたどって、保津峡駅に戻ってくる周回ルートにしてみました。
保津峡駅には9時前に到着できたのですが、この時点でかなりの日差しと高温・高湿度で少し動くだけでも汗が噴き出すし、息も苦しい感じです。
軽く身支度を調えて出発したのですが、林道から見える保津峡駅と電車に気を取られていたら、愛宕山登山口を見過ごしてコースアウトしてしまいましたが、幸い直ぐに気がついて、愛宕山登山口まで戻り登山開始。
地図では確認していたものの、予想以上の急登で、まさに「壁岩」・・・。
気温も高く風も無かったので、急登を登り切ることにはシャワーを浴びたのと言うくらい汗でビチョビチョです。
急登を登り切ると荒神峠までは比較的緩いアップダウンですが、荒神峠からは再び急登となります。
ツツジ尾根方面分岐あたりからトレイルが広く歩きやすくなり、水尾分かれからは参道っぽく整備されたトレイルへと変わっていきます。
水尾分かれを過ぎたあたりから、簡易証明(提灯用かも)の設置をされていました。
祇園祭り(当日にLINEで友人に聞くまでしらなかった😅)になんか関係あるのかなと思ったのですが、おそらく千日詣りの準備だったんでしょうね?
緩い登りのトレイルをしばらく進むと黒門が現れます。
黒門すぎれば愛宕山神社社務所は一息で到着。
社務所を過ぎて長い階段を上りきれば愛宕神社に到着です。
愛宕神社で安全祈願をしてから、社務所前で東京駅で買ったおにぎりで腹ごしらえ😄
社務所前の広場からは京都(嵯峨野あたり?)がよく見えて、時間的に山鉾が巡航されてる頃かな〜と(家族からは普通、山なんて行かないで祇園祭りに行くよねと🙄)
しっかり水分補給もして、まずは月輪寺を目指して下山開始です。
なかなか急な下りですが、足下は割としっかりしていて下りやすかった印象です。
月輪寺境内?になる手前に「境内は走らないでください」というような案内があったので、歩いて月輪寺へ。
山のピークにあると勝手に思っていた月輪寺は山の斜面に張り付くように建てられた趣のあるお寺でした。
月輪寺の境内を横切るトレイルを進みしばらく進むと、ラン禁止解除の境内外へ出たので、再び小走りで下山。
しばらく下っていき、沢音が聞こえ始めれば月輪寺登山口はすぐそこです。
月輪寺登山口近くはかなりの急坂なので、注意して下山。
月輪寺登山口から空也滝へ向かいます。
沢沿いの整備されたトレイルは涼があっていくらかクールダウンができている感じです。
たいしたことは無いだろうと思っていた空也滝は水量のある立派な滝でした。
熱暑の中、瀑風と霧雨化した水しぶきの涼が気持ち良すぎてなかなか離れられません。
後ろ髪を引かれながら、空也滝を後に保津峡駅に戻ります。
月輪寺登山口から嵯峨清滝の渡猿橋までは舗装された林道を進んで行きます。
渡猿橋で川沿いに降りるルートを見逃して間違って京都府道137号清滝鳥居本線を進んでしまって、しばしウロウロ。
渡猿橋からは清滝川沿いのトレイルを落合橋手前まで進み、京都府道50号京都日吉美山線に合流して保津峡駅に向かいますが、渡猿橋からかなりの急な登りで舗装路からの照り返し(照り返しより舗装路の熱かも)もきつく、心が折れそうになりながら登り切って小さなトンネルを抜けると、眼下に保津峡駅。
一気に保津峡駅まで駆け下って🏃♂️登山終了です。
自販機で買った冷えたミネラルウォーターは一瞬で飲み干してしまいました😅
流石に30度越えの低山のトレランはきついですね〜
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