記録ID: 5723747
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沢登り
志賀・草津・四阿山・浅間
野反湖から魚野川本流〜高沢〜中高沢周回
2023年07月16日(日) ~
2023年07月17日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 16:38
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,982m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:11
距離 13.9km
登り 856m
下り 1,229m
2日目
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 8:26
距離 11.8km
登り 1,132m
下り 769m
6:41
402分
宿泊地
15:09
天候 | 初日:晴れ時々曇り 二日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜渋沢避難小屋 実線の登山道になっていますが、徒渉あり、笹藪漕ぎ(トラバース道)ありの大変なコース。コースタイム4時間程ですが、体感はもっと長く感じます。 魚野川本流(高沢出合まで) 避難小屋手前の橋付近から下降可能です。 水量が多い沢なので、前日降水量なども注意。 桂カマチでの水量で判断(腿より上か下が目安) 今回は特に問題ありませんでした。 大ゼンまでは目ぼしい滝はなく、泳ぎ、へつり、歩きがメインになります。 すれ違った釣り人によると、今年は魚が少ないらしいです。(釣りをする人は以下を購入) https://www.tsuritickets.com/org/2e6d3807b2974a36b0f139d4003ba372/tickets 高沢、中高沢 高沢出合いには一段上がったところに快適なテント場あり。四人で快適に寝れました(水場はやや遠い)。蒔は少なかったです。 60m多段滝は右から大高巻きになります。 ルンゼ地形にトラロープが設置されているのが、目印になります。大滝前はチョックストーンのような岩が多く、大滝後は小滝が続きます。小滝が終わると、癒し系の歩きになりますが、沢床は滑ります。ツメはカモシカ平の笹藪をこいで、登山道へ。こちらも魚影はあり。 魚野川本流は2級(切明から二泊、増水なし)と書いてあることが多いですが、高沢周回一泊の場合もそれくらいだと思う。 カモシカ平〜野反湖キャンプ場 一般登山道で特に危険箇所なし。 登り返しが疲れます。 |
その他周辺情報 | 温泉:応徳温泉 くつろぎの湯(日帰り400円、硫黄成分、キャンプ場で50円割引券が貰える) 前泊:野反湖キャンプ場(4人用コテージ7860円、綺麗でコンセントや布団、シャワーもある) 食事:素都廊(定食屋) スーパー:ヤオコー 中之条店 |
写真
感想
魚野川は山深い沢で気になっていた。本流は、今まで行ったことある沢と雰囲気が異なった。斜度が緩い中に多い水量に強い水流、新鮮に感じた。見たことない景色、雰囲気の場所に行くのは楽しい。良い沢だった
高沢は狭めの沢で、経験ある系。けど長かった…高巻きがやや嫌らしかった。
アプローチのコースの笹薮がすごすぎて、ほぼ顔まで埋まった藪漕ぎで参った。完全遡行するには、野反湖周回は体力に自信があるメンバーでなければおすすめはできない。おれはやりたくないです。笑
テンカラで釣れる気がしない。いつか釣れるんだろうか。ちゃんと勉強しろって話ですね
やっとアフリカより帰還し、三連休で魚野川本流遡行を狙っていましたが、土曜日の天気がなんとも微妙…。。
増水すると難しい沢ということもあり、プランを見直して、一泊二日で回れるルートに変更し、前日はコテージで前夜泊することにしました。
アプローチの長さと藪にうんざりしましたが、魚野川は噂どおりの美渓。泳ぎあり、ナメあり、魚あり、快適なテン場あり、緊張感のある巻きもあり。増水ほぼもなくて、お天気にも恵まれて良い山行となりました。
次回は本流完全遡行で釣りのリベンジを!!
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