剣山

2015年01月05日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 606m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:25

9:40 見ノ越登山口
10:35 10:50 リフト西島駅
11:25 11:30 刀掛ノ松
11:55 剣山頂上ヒュッテ
12:05 12:50 剣山
13:20 リフト西島駅
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

貞光→見ノ越へのR438は、除雪＆圧雪されており、雪道装備ができていて直前の積雪がなければ問題なく行けると思います。

私はMRの軽トラで行きましたが、無雪路から圧雪路になる区間（標高800m辺り）でスタックしてショベル圧雪＆除雪をした以外は普通に走れました。

リア駆動意外であれば、圧雪＆除雪も必要無く行けると思います。

コース状況／危険箇所等

全線積雪路ですが、年始登山に来られた方々が圧雪してくれている上に軽く積もった状態だったため、アイゼン無しでも登れる状況でした。
雪面歩きに慣れていない方でも、6本爪があれば十分です。

写真

1/5 9:39

神社への登り口は、積雪で車は入れません。
この下の駐車場に駐車します。

1/5 9:43

神社前はこんな積雪です。

1/5 9:57

リフトトンネルはまだ普通に潜れます。

1/5 10:06

スノボーorスキーのシュプールが残ってます。
他の箇所ではショートスキーの足跡もありました。
こんなところで滑るのもいいですね〜。

1/5 10:12

雪は深いですが、ルートは出来上がってるので楽々歩けます。

1/5 10:21

雪の白さと空の青さがええ感じです。

1/5 10:33

リフト駅周辺です。
野営後は、さすがにありませんでした。

駅のトイレは雪が吹き込みこんな状態に。
それでも、ちゃんと使われてました。

1/5 10:46

駅からはトラバースルートを進むので、スノーシューを装着します。

1/5 10:52

駅横にはこんな雪洞もありました。
だれか泊まったんかな？？

1/5 10:52

トラバースルートは行く人も少ないみたいで、ほとんど圧雪されていません。

進んで行くと足跡も無くなり、ショートスキーのシュプールのみに。
歩きとはルートが違うので、誰も入っていない新雪面に踏み入れることもできます。

1/5 11:06

トラバースルートの1/3程の所でシュプールも頂からのものとなり、完全に自身でのラッセル進行のみとなってしまいました。
今回はロープなどは持って来ていないので、無理をせずにここからは剣山のピークを目指すことにします。
次郎笈に行ければなぁ。と、思ってたんですけど・・

新雪面を頑張って登って行きます。
無雪期には絶対に歩けないルート。
こんな所を進めるのは今の時期ならではですね。

1/5 11:13

青空に白い雪。葉を落とした木々ばかりですが、これが美しい。

1/5 11:15

木の陰も雪面に落ちると美しく見えます。
（それを美しく撮れない撮影技術が恥ずかしい。。）

1/5 11:21

ここを登ったんやで〜。と、ご満悦。
写真を見ると…トレースがほとんど見えん。。

1/5 11:23

このルートで一番印象的な木でした。
無雪期に見に行けるかなぁ。。

1/5 11:27

刀掛けの松まで上がり、尾根筋に出ます。
立派な雪庇が出来ていました。

1/5 11:45

頂側にも雪庇が。
注意しながらも、なるべく人のトレースは踏まないようにして、自分の足跡を残しながら進みます。

1/5 11:50

冬ルートの梯子はこんな状態。
思ったより埋もれてない？

1/5 11:53

山荘が見えてきました。
まだ人がいるのかな？

1/5 11:54

鳥居さんは、まだくぐれる状態です。

1/5 11:56

山荘は、閉じられていました。
年始は三が日だけなのかな？

1/5 12:01

頂付近は、きれいな風紋が残ってました。

1/5 12:06

頂上到着です！
お日様は暖かいし、風も耐えれる程度だったので、ここで昼食です。

1/5 12:06

先には次郎笈が。
ここから見る限り、トレースは見当たりません。

あっち行っとけばよかったかなぁ。。

1/5 12:53

電波塔横には新しい建物が作られていました。
看板にはトイレ棟と書いてあったけど…
こんなおっきいトイレ作ってるの？？

1/5 12:55

1/5 12:55

1/5 13:35

リフト駅からは別ルートで下りました。
トレースはあるけど、圧雪まではされていない状態。
スノーシュー付けるべきでした。

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

感想

mon-hama

今年はかなりの積雪で、ラッセル覚悟！
元旦登頂は悪天候の為一組のみ！！
との話を聞いていたので覚悟して向かった剣山ですが、さすがに年明けから5日過ぎていたおかげか普通に登ることができました。
雪面は凍ってはおらず、僕のすぐ前に山に入った方はアイゼン無しで普通に登られてました。
僕は、せっかく持っていったんだしトレーニングにと、12本爪を付けて登ったんですが、これはムダな装備でしたね。
万が一凍結があったとしても、6本爪で十分です。

下りはアイゼンで下ったんですが、”滑って降りる”のが正解ですね。
ショートスキーや　スノボが大正解！
無ければ、シリorグリセードが楽しめていいです。

TSL Slidy買ってたのに持っ行くの忘れたのは失敗です〜。