陣馬山(一ノ尾根〜山頂〜栃谷尾根)〜子連れ5歳児
- GPS
- 06:39
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:39
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 【主な日帰り入浴施設】詳細はHPを参照 ・陣谷温泉:大人1000円 タオル等は持参すること 宿泊可 http://www.mossu-san.com/hotespa/jinya/index.html ・藤野やまなみ温泉 3時間・大人600円 午前10時〜ラストは月により異なる 水曜休館 http://www.yamanami-onsen.jp/onsen/ 【総合案内】 藤野観光協会ホームページで近隣情報が取得できます。 http://info-fujino.com |
写真
感想
3連休、どこか行きたい〜というものの
1週間をインフルエンザで休んでいた息子。
当然お泊り登山の計画は無いので日帰りでどこへ行こうか。
雪山は行きたいが、怪我で1ヶ月以上もまともに山行していないし
いきなり雪山をガッツリ歩くのは少し不安。
今回の目的は、息子がどのくらいのCTで歩けるのか
前回の日和田山は易しすぎて当てにならないので
年末に行けなかった陣馬に行くことに。
ただしいつもと同じコースはつまらないので生藤山〜陣馬山を歩こう!と計画。
しかし当日は朝に出発時刻に間に合うように起きれなかった息子。
そのためまずは陣馬山へいつもと違う藤野駅から登るルートを選択。
一ノ尾根で登って良いCTならそこから生藤山へ行ってもいいかなぁと
少し期待をしていたのですが、結果的にはタイムアウトで藤野駅へ下山しました。
とはいえ、いつも陣馬高原下から登っていたので、とても新鮮でしたし
やはりお休みで身体が鈍っていることを実感しました。
途中、少し斜面がある場所で息子が母ちゃんと左右に別れて歩きたい
と言い出したのですが
ここは息子と母の間に盛り上がった斜面の高さがあるため
「母の目が息子に届かない」という理由で却下。
最初は息子が嫌だと言ってモメたのですがなんとか言って聞かせました。
まだ登ったのを確認してから後から追いかけるいうので納得してもらいました。
いくら成長しても子供から目を離しては行けないというのは譲れませんね。
山頂まで約3時間(休憩および間違い含む)かかりました。
最初、駅から登山口まで間違えてしまった分を差し引いて、1.3倍程度。
山頂についたときは、かかったなぁと思ったのですが、そうでもなかった。
また今回も下山途中で肩が痛くなりました。
帰ってきてから測ってみたらザックが10キロありましたので
減った分を足しても11キロほどかと思います。
このぐらいは今までも背負ってたのでやはり筋力が落ちたのかも。
下りに陣馬登山口で休憩していたら、ちょうど藤野駅行きのバスが走ってきました。
私が「ちょうどバス来ちゃったけど、バス停まであるし乗れない。仕方ないね」と
思っていたら息子が手を挙げてました。
と、多くの登山客を乗せたバスがバス停でもないのに、一旦停まった。
「え?」と思ったけど、ん?対向車のせい?とか思って立ち上がりもせず
見守っていたらすぐに出発していきました。
その後、100M先にあるバス停まで歩いて行って時刻表を見たら
あと1時間以上は便がないことを知って、
よくよく考えたらあれはもしかして息子の挙手に反応して運転手さんが
停まったくれたのかもしれません‥と惜しかったのかしらと思いました。
でもまぁ道もわかっているし、そのまま二人で駅へ向かっていたら
途中で自家用車が停まって運転手のお父さんが「乗っていきませんか?」と
助手席には小学生のお兄ちゃんが乗っていました。
息子にどうする?と尋ねたものの恥ずかしがってモジモジ。
でもわざわざ停まってくれて、運転席から降りてきてくださってるし
話をしてみると小学生のお兄ちゃんが乗せてってあげたらと言ったからと言う。
ご好意を無駄にするわけには申し訳ないし、
息子の衣服ももう汚れが取れていたので、駅まで乗せてもらいました。
そのお父さんと息子さんも3歳から登山をして今日も近くの山を登ってきた帰りだとおっしゃってました。「またいつかお山でお会いしましょう」とお別れしました。
とてもよい親子に出会えて気分はとてもあたたくなり、
お山をやってる親子はいい人だなぁと思ったのでした。
この場をかりてありがとうございました。
【コース全般の感想】
・危険箇所はなし。岩場なし。子供も体力あればOK。ただし駅からは登山口までのアプローチが長くなるので、バス利用の方がいいでしょう。・今回は、軽アイゼン必要なし。舗装路が結構ありますので、登山靴も舗装路を考慮したものが良いでしょう。
・陣馬高原下のコースと比べると途中、木々の隙間から富士山を眺められいいです。登山道の雰囲気は明るく木の根も少なく、急な斜面もなく歩きやすい。
一ノ尾根と栃谷尾根、どちらも富士山の展望は同じような印象。
一ノ尾根の方が西の展望が少し開けていて、栃谷尾根の方が涼しい林道の割合がやや多かったような印象。
【今後の課題】
・今回のCTを参考に、今度こそ生藤山へ行きたいと思います。
・荷物がやや重すぎて10キロほどあり、肩が痛くなりました。
筋力アップトレーニングをしながら、もう少し水を減らす、または軽量になる工夫が必要。
hoshinoさん
肩、大丈夫ですか?
いろいろ考えると、ザックに入れざる得ないもの多いですよね。
私も軽量化は悩ましいところです…
それにしても息子さんの余裕たるや、
すごいです!もう感心しきりですよ。
駅からあの登山口に歩いちゃうし、
更には一人で歩いてみたいとか、
余裕があるからこその願望ですもんね。
なかなかhoshino家みないにいかないな(苦笑)
素敵な出会いもあって、
良い1日になったのでは。
お疲れ様でした(*^_^*)
conroyさん、こんにちは!
慢性の肩こり持ちなのですが
歩いてて肩が痛いのは辛いですね。
もっと軽い水筒を買えば少しは軽量化出来るんでしょうけど
しばらくはストレッチ等をつづけてみて様子みたいと思います。
今回、久しぶりだったのですが息子の体力には驚き、母完敗です。
今まで舗装路なんか骨が抜けたような歩きしかしなかったのが
しっかり歩ききってました。
もう時間の問題で、足を引っ張るのが親の方になりそうですね。
今後の課題で頑張らなくてはいけないのは、親の方ってことになりました
れんちゃん、精神的にもどんどんお兄ちゃんになってますね〜!
道中の歌が気になります(笑)
息子もよく一人の世界に入ると、なんだか判らない歌を歌ってますが、
昨日実家帰りの車中で「お山はつらくていやだけど〜、でもちょっとたのしい〜♪」
と微妙な心中を自作の替え歌として歌っていました(;´Д`)
スーさん、こんにちは!
道中の歌は、何の歌か聞いたんですけど
AKBのフォーチュンクッキーと言ってましたが
まさしく替え歌だったのでよくわからなかったのでした(笑)
でもなんだか本人は楽しそうだし、
もう一回とか言うと恥ずかしがってもう歌わなくなるので
気分を壊さないように聴いてないふりをしたのでした。
お兄ちゃん、お山の楽しさが少しでもわかってきた!?嬉しいですね〜。
hoshinoさん、こんばんは。
すっかり遅れてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします^^
さてさて、なんだか年越しを境に見事にレベルアップした感がありますね
余裕綽々の表情に歌交じりで
CT1.3倍とはいえ、15kmを乗り物遊び(?)や氷遊びを含めてですからね。
お山のパートナーという存在になるまでそう遠くなかったり・・・
今回も良い山歩きができましたね。
お疲れさまでした。
shoytomoさん、おはようございます。
ブランクがあってもすぐに前と同じように歩ける力があるのは
やっぱり若さなんでしょうね(^_^ゞ
とはいえ、歩き方をみてるとまだまだ子供っぽいですね。
乗り物遊びや虫や氷やとなるべく付き合いつつ
よい1年にしたいです。
いつまで一緒に行ってくれるかわかりませんが
将来も一緒に行けるように私も頑張ります(笑)
今年もどうぞよろしくお願いします。
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