御嶽山【飯森高原駅〜剣ヶ峰】
- GPS
- 06:45
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | ホテル木曽温泉黄金の湯 |
写真
感想
8月の富士登山に向けたトレーニング第2弾は…高度順応のため御嶽山へ登る。
メンバーは長男(小3)、次男(小1)と私の3人。
ルートは御岳ロープウェイを使っての黒沢口登山道。
伊吹山を登頂できているので、体力的には問題ないが、
2人とも高山に登るのは初めてなので、体にどう影響がでるのか未知数だ。
前日に7時間かけて現地入り。
少し早かったので景勝地の寝覚の床を散策し、代山温泉せせらぎの四季で入浴。
付近のコンビニで夜ご飯を買って車中食。
ロープウェイに近い、道の駅「三岳」に移動して車中泊予定だったが、
コンビニが近い方が便利なので、道の駅「日義木曽駒高原」に変更する。
20時半に就寝。窓を開けて寝れば涼しいかなと思っていたが、
暑がる息子たち、ポータブル電源から扇風機をかけて何とか就寝する。
4時半に起床。コンビニで最終買い出しを済ます。
6時頃に御岳ロープウェイ駅に到着。7時が始発のため準備を整える。
6時20分頃には、登山客がチケット購入に並び出したので、6時半に並ぶ。
予定通りに7時にロープウェイに乗車。学生らしい男女と相乗りする。
7時15分に到着し、登山開始する。
天気は快晴。日差しはきついが風が吹けば涼しい。
7合目行場山荘へはすぐに到着。
8合目女人堂までは樹林帯の中を登る。
黙々と登る長男に対し、いつものようにだるそうに登る次男。
面倒だが、手を引っ張ってサポートし続ける。
女人堂で長めのお菓子休憩をとり気を取り直して出発、程なく森林限界へ。
次男は変わらずだるそうなので、ザックを外し空身にさせる。
いつもならザックを外すと元気になるが、あまり変わらない様子。
高所のためなのか?
順調に登る長男の後を追い、次男を牽引して石室山荘を目指す。
石室山荘でトイレ&お菓子休憩。
9合目目指して岩場を登る。
9合目を無事通過し、稜線に出る。
山頂の鳥居が間近に見え、いつもなら元気になってもよいはずだが、
次男の調子は相変わらず。
長男は順調だが、山頂にトイレがあるか気にしだす。
多分あったかなと思い、伝えるとさらにペースアップする。
次男を牽引して追い掛ける。
そして11時過ぎに無事山頂へ到着。トイレなし…
記念撮影のため少し待っていると、長男がトイレがないから早く下りようと言い出す。
何とか写真を撮り、すぐに下山。
人のいないところでトイレをさせようとすると小ではなく大だったことが判明。
我慢できるなら小屋まで我慢してほしいと伝えると、
我慢できそうと答えたので、小屋のトイレを目指す。
無事に石室山荘まで下り、トイレに籠る。
しばらくするとスッキリした顔で出てくる。
気を取り直して下山。
2人で楽しく会話しながら下る。
いつもなら下山では調子に乗る次男も今日はおとなしめ。
やはり高所のためなのか?
女人堂でサイダーを飲み、順調に下り、14時にロープウェイ駅に到着する。
偶然にも行きに同乗した方とほぼ同時に到着する。
天候に恵まれ、トレーニングとともに、高所順応ができて大満足の結果となった。
次男の調子の悪さはやはり酸素が薄いためだったのかもしれない。
富士登山でも気を付けて見ておかなくてはならない。
ゆっくり登ることを忘れずに!
あわてない。あわてない。ひとやすみ。ひとやすみ。
多分忘れるだろうな…
反省事項(→改善策)
●携帯トイレをザックに入れていたのを忘れてた。(→子供に伝えておく。)
●高所では急がせない。(→ゆとりを持った登山計画)
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