記録ID: 5727836
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山~不帰の嶮~唐松岳
2023年07月17日(月) ~
2023年07月18日(火)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 15:10
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,834m
- 下り
- 2,581m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:03
距離 12.9km
登り 1,741m
下り 490m
14:50
2日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:18
距離 14.8km
登り 1,093m
下り 2,091m
12:26
天候 | 7/17晴れ、7/18曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
唐松岳からは白馬八方尾根スキー場のリフトとゴンドラを乗り継ぎ下山、そこから徒歩で八方バスターミナルまで行きバスで栂池高原へと戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬山荘までは危険箇所はなし。道幅も広くよく整備された歩きやすい道が続く。 白馬山荘から丸山までは特に危険箇所はなし。杓子岳は山頂への分岐後から道がガレた急登となり滑りやすいので慎重に登ること。白馬鑓ヶ岳は山頂直下に一部崩れた箇所あり 白馬鑓ヶ岳から天狗山荘まで、天狗山荘から天狗の頭までは特に危険箇所はなし。開けた稜線歩きが楽しめる その先となる天狗の大下りからは鎖場もある岩場の急な下りで浮石も多く注意 下り切ったら今度は登り返して不帰一峰までは多少岩場がある程度。そしてこの先の不帰二峰までが一番の難所、鎖や小さな鉄橋のかけられた切り立った岩場を慎重に登っていく。目印もしっかりあるので3点支持と足場の確認の基本通りに 不帰ニ峰北峰から南峰まで、そこから唐松岳さらに下までは特に危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | 帰りはみみずくの湯へ。山を見ながら入浴できる開放感あるいい温泉だった |
写真
撮影機器:
感想
梅雨明け後の待望の登山。複数作っていた計画のうち、この時期に見たかったウルップソウとコマクサ、ミヤマオダマキ、そして剱岳を間近に眺めることができるという理由で白馬三山と唐松岳へ
人気の山だけに登山道はしっかり整備されて広く歩きやすいが炎天下の中での白砂の照り返しが腕に顔にと焼きつけてくる。日焼け止めも汗で落ちてしまったのかまるで効かず真っ赤に日焼けしてしまった。夏場の日焼け対策が甘かったのは反省点
道中は驚くほどの回数ライチョウに遭遇。白馬岳で4回、不帰の嶮で1回、唐松岳で2回と合計7回も遭っていた。白馬と立山のあたりは棲息数が多いとは聞いていたが去年は一度しか見られなかったライチョウとこんなに逢えたことには驚いた
目的のウルップソウやコマクサ、ミヤマオダマキも早々に見られ、なにより唐松岳からの下りに使った八方尾根のお花畑のすばらしさ、あれだけ多くの種類の花が咲き乱れているのはまさに圧巻。申し分のない登山が楽しめた。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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