ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5728118
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

高妻山

2023年07月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
13.9km
登り
1,540m
下り
1,536m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
1:08
合計
8:31
4:44
11
5:02
5:02
66
6:08
6:09
1
6:10
6:20
9
6:29
6:37
4
6:41
6:41
8
6:49
6:56
4
7:00
7:02
15
7:17
7:18
14
7:32
7:35
2
7:37
7:37
5
7:42
7:42
6
7:48
7:48
23
8:11
8:11
12
8:23
8:23
46
9:09
9:09
5
9:14
9:35
2
9:37
9:43
40
10:23
10:24
9
10:33
10:33
31
11:04
11:08
6
11:14
11:14
53
12:07
12:07
44
12:51
12:52
8
13:00
13:00
9
13:09
13:11
4
13:15
ゴール地点
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・戸隠キャンプ場に一泊して早朝スタートです(今回は前日の黒姫山から)。
・直接向かうのであれば前日に長野から戸隠キャンプ場行きのバスで一泊するのが普通だと思います。バスは17時発までありますが、キャンプ場の通常のチェックイン時刻は過ぎてしまうかも。
・帰りの長野行きのバスは休日は17:13発が最終、平日はもう一本18:33というのがあります。平日限定ですが最終バスを使えば、東京から新幹線を使って日帰り往復というのもスタートは遅くなりますが可能といえば可能です。
コース状況/
危険箇所等
・クラシックルートの大洞沢〜一不動の登山道は沢沿いというより沢を直接登り上げるようなワイルドな道です。ハードですが表情豊かな歴史ある道です。
・一不動から山頂まで、細かくアップダウンが続くとても厳しい修験の道です。
・山頂直下は天を突き上げるようなかなりの急登。
・新道の弥勒尾根は難しい箇所のない道なので下山には最適、ただし泥濘で滑ります。よくある新道で面白みは少ないです。
その他周辺情報 ・戸隠キャンプ場内の大人気蕎麦店、手打ちそば岳に寄りました。売り切れ終了、最終15時です。14時前に下山して1時間待ってギリギリありつけた感じになりましたが、とても美味しい戸隠そばと季節野菜の天ぷらが絶品でした。
・バス利用者の場合、戸隠には立ち寄れる温泉が無いので善光寺まで降りてから途中下車してうるおい館まで歩きました。
・戸隠キャンプ場のシャワーは8分300円で使えます。ザックがまるごと入るロッカーも300円で利用できます。
テントを4:30にスタート。4:45に牧場入口に着きました。
2023年07月17日 04:47撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 4:47
テントを4:30にスタート。4:45に牧場入口に着きました。
夜明けと前日登った黒姫山。
2023年07月17日 04:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 4:48
夜明けと前日登った黒姫山。
朝日に映える戸隠山が迫力あります。
2023年07月17日 04:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/17 4:50
朝日に映える戸隠山が迫力あります。
4:55にルート分岐からスタート。
2023年07月17日 04:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 4:55
4:55にルート分岐からスタート。
最初は牧場の一部を入っていきます。
2023年07月17日 04:56撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 4:56
最初は牧場の一部を入っていきます。
すぐ沢にぶつかり、その後はずっと沢を登っていく。
2023年07月17日 05:04撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 5:04
すぐ沢にぶつかり、その後はずっと沢を登っていく。
渡渉があります。
2023年07月17日 05:05撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 5:05
渡渉があります。
最初から沢筋でアスレチックです。
2023年07月17日 05:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 5:16
最初から沢筋でアスレチックです。
渡渉を繰り返す。
2023年07月17日 05:24撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 5:24
渡渉を繰り返す。
名物のナメ滝をたくさん見られます。
2023年07月17日 05:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 5:28
名物のナメ滝をたくさん見られます。
空が開けている。
2023年07月17日 05:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 5:33
空が開けている。
だんだん道と沢の区別が無いワイルドな道になってきました。
2023年07月17日 05:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 5:53
だんだん道と沢の区別が無いワイルドな道になってきました。
ナメ滝横を鎖で登る。
2023年07月17日 05:59撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 5:59
ナメ滝横を鎖で登る。
なかなか際どいトラバースです。
2023年07月17日 06:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 6:09
なかなか際どいトラバースです。
氷清水、冷たくておいしい。このルートは水が豊富です。
2023年07月17日 06:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 6:14
氷清水、冷たくておいしい。このルートは水が豊富です。
眺望が開けています。
2023年07月17日 06:31撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 6:31
眺望が開けています。
一不動避難小屋。あくまでも緊急時利用のみとのことです。
2023年07月17日 06:32撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 6:32
一不動避難小屋。あくまでも緊急時利用のみとのことです。
これから向かう道はいきなりアップダウンがありますが、名峰の雰囲気が満点です。
2023年07月17日 06:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 6:33
これから向かう道はいきなりアップダウンがありますが、名峰の雰囲気が満点です。
二釈迦。
2023年07月17日 06:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 6:49
二釈迦。
牧場があっという間に小さくなりました。
2023年07月17日 06:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 6:49
牧場があっという間に小さくなりました。
八ヶ岳が見えています。
2023年07月17日 06:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 6:51
八ヶ岳が見えています。
ここへ来てようやくこれから歩く稜線の全容と高妻山がお目見え。
2023年07月17日 06:52撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 6:52
ここへ来てようやくこれから歩く稜線の全容と高妻山がお目見え。
こんな遠くから富士山が見えます。
2023年07月17日 06:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 6:55
こんな遠くから富士山が見えます。
天を突くような存在感。これは迫力ありますね。
2023年07月17日 06:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/17 6:55
天を突くような存在感。これは迫力ありますね。
花も綺麗です。昨日登った黒姫の森深い感じとまた違った雰囲気です。
2023年07月17日 07:15撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:15
花も綺麗です。昨日登った黒姫の森深い感じとまた違った雰囲気です。
四普賢。社はありません。あれ?三を見逃したな。
2023年07月17日 07:15撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:15
四普賢。社はありません。あれ?三を見逃したな。
出発したキャンプ場。
2023年07月17日 07:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:16
出発したキャンプ場。
ようやく中間ピークのある五地蔵。
2023年07月17日 07:32撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:32
ようやく中間ピークのある五地蔵。
五地蔵山に着きました。
2023年07月17日 07:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:37
五地蔵山に着きました。
ここでドロドロの泥濘があったのですが、うっかり両足ともズッポリやってしまいました。。
2023年07月17日 07:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:38
ここでドロドロの泥濘があったのですが、うっかり両足ともズッポリやってしまいました。。
六弥勒。弥勒尾根コースとの分岐点です。
2023年07月17日 07:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:40
六弥勒。弥勒尾根コースとの分岐点です。
後立山が見えました。白馬が見えたのはこの日この時だけだった。
2023年07月17日 07:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/17 7:42
後立山が見えました。白馬が見えたのはこの日この時だけだった。
鹿島槍、立山、五竜、剱、唐松。
2023年07月17日 07:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/17 7:42
鹿島槍、立山、五竜、剱、唐松。
七薬師。
2023年07月17日 07:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:48
七薬師。
なかなかのアップダウンです。
2023年07月17日 07:57撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 7:57
なかなかのアップダウンです。
ようやく山頂が見えてきたけど、同時にガスも上がってきた。
2023年07月17日 08:03撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 8:03
ようやく山頂が見えてきたけど、同時にガスも上がってきた。
八観音。
2023年07月17日 08:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 8:10
八観音。
山頂が見えた!!と言いたいところでしたが、山頂は偽ピークの奥なので雲が掛かってますね……
2023年07月17日 08:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 8:13
山頂が見えた!!と言いたいところでしたが、山頂は偽ピークの奥なので雲が掛かってますね……
九勢至。ここからラストの急登です。
2023年07月17日 08:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 8:22
九勢至。ここからラストの急登です。
雲へ向かって登る。
2023年07月17日 08:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 8:29
雲へ向かって登る。
空に向かって登る。
2023年07月17日 08:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 8:44
空に向かって登る。
すごい急登です。キツい。
2023年07月17日 08:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 8:54
すごい急登です。キツい。
空が見えた!
2023年07月17日 09:03撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
7/17 9:03
空が見えた!
肩に乗りました。あの先に山頂があるはず。
2023年07月17日 09:06撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:06
肩に乗りました。あの先に山頂があるはず。
十阿弥陀。最後だけあって大きいですね。
2023年07月17日 09:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:09
十阿弥陀。最後だけあって大きいですね。
晴れた!やったぜ!
2023年07月17日 09:13撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:13
晴れた!やったぜ!
山頂!
2023年07月17日 09:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:14
山頂!
着いたー!(GasにNomaれる5秒前)
2023年07月17日 09:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/17 9:16
着いたー!(GasにNomaれる5秒前)
着いた瞬間雲に飲まれてその後抜けることは無かったけど満足です。残念ながら雨飾山は雲の下ですね。
2023年07月17日 09:17撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:17
着いた瞬間雲に飲まれてその後抜けることは無かったけど満足です。残念ながら雨飾山は雲の下ですね。
ありがとう!これは紛れもない名峰でございました。なぜ百名山なのにイマイチマイナー感があるかと言うと、単にキツいからなのかな?
2023年07月17日 09:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:33
ありがとう!これは紛れもない名峰でございました。なぜ百名山なのにイマイチマイナー感があるかと言うと、単にキツいからなのかな?
夏の雲に向かって降りていきます。
2023年07月17日 09:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:37
夏の雲に向かって降りていきます。
終わりかけのシャクナゲ。
2023年07月17日 09:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 9:42
終わりかけのシャクナゲ。
六弥勒まで戻ってきました。前日、徹夜フル装備黒姫山で想定外の体力消耗してしまったため足が悲鳴を上げておりかなりのスローペースです。
2023年07月17日 11:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 11:14
六弥勒まで戻ってきました。前日、徹夜フル装備黒姫山で想定外の体力消耗してしまったため足が悲鳴を上げておりかなりのスローペースです。
弥勒新道はいかにも新道という感じのルートですね。登りに使うのは退屈かも。
2023年07月17日 11:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 11:28
弥勒新道はいかにも新道という感じのルートですね。登りに使うのは退屈かも。
足元滑りつつ森の中を降りていきます。
2023年07月17日 12:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 12:10
足元滑りつつ森の中を降りていきます。
ブナ大王?仙人?
2023年07月17日 12:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 12:34
ブナ大王?仙人?
六弥勒から1時間半ちょっとで牧場に降りてきた。
2023年07月17日 12:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 12:48
六弥勒から1時間半ちょっとで牧場に降りてきた。
最後に沢があります。
2023年07月17日 12:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 12:49
最後に沢があります。
いやーキツかった。
2023年07月17日 12:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 12:53
いやーキツかった。
お蕎麦屋さんです。名前を書いて1時間待ち。
2023年07月17日 13:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 13:09
お蕎麦屋さんです。名前を書いて1時間待ち。
とっても美味しい!
2023年07月17日 14:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
2
7/17 14:28
とっても美味しい!
帰りは善光寺で途中下車して無理やりうるおい館により、また夜行バスで帰りました。
2023年07月17日 17:46撮影 by  XQ-BC42, Sony
7/17 17:46
帰りは善光寺で途中下車して無理やりうるおい館により、また夜行バスで帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

以前からずっと行きたかった高妻山にようやく登れました。
きつい山とは聞いていましたが、沢や稜線の表情豊かで飽きることの無い素晴らしい名山でした。日帰りでしか行けないのに対して行程が厳しいので健脚者向けではあるものの、よく整備された登りやすい山だと思います。
百名山ということで人はそれなりに入っています。日帰り百名山にありがちな独特の客層で気になる点はあるかもしれませんが、それを差し置いても山の魅力あふれる名峰であることは疑いありません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:194人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら