伊吹山 35年ぶり
- GPS
- 01:21
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 143m
- 下り
- 144m
コースタイム
- 山行
- 1:08
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:14
20日(木)安曇野穂高発 急遽 京都へ
22日(土)
6:20 京都発
9:00 伊吹山スカイテラス駐車場
<復路>
11:00 伊吹山発 飯田経由
20:00 自宅着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | スカイテラスの 薬草ソフト・よもぎソフト(500円)お勧め |
写真
感想
2023年(令和5年)7月22日(土)
伊吹山 35年ぶり
京都からの帰りどこか登ってこようと伊吹山へ。
他の山、候補はいくつかあったが高温続きの低山は避けて、比較的標高のある涼しい山へと考えた。
そこで35年ぶりに伊吹山へと京都からの帰りに登ってきた。
1988年(昭和63年)の10月、3合目から往復している。
当時の記録から
「現在は廃墟となっている伊吹高原ホテル前から登り始めている。
六合目からは関ヶ原の戦場を眼下にする。
他に登山者はなく独り占めの絶景。
青空の広がる中、山頂へと着く。
立山方面が望め、山頂でも自分だけの静かな一時を過ごす。
車でも登れるだけあってお店がいくつか見られたのを覚えている。
きっと観光客などで賑わう山頂も朝早く静かだった。」
ということで朝の静かな7時頃に山頂に立つている。
今回は伊吹山ドライブウェイ(全長17km)で1260mのスカイテラス駐車場まで一気に車で上る。
土曜日だがまだ空いている方とのことで駐車は問題なくできた。
ただ気軽に登ることのできる山だけに賑わっている。
時計反対回りに西登山道コース方面へと登り始める。
花が目当ての人が多いのか、写真に納めるために立ち止まる人に合わせ登りはゆっくりになる。
慌てることもないので、景色・花を眺めのんびり登るのも良い。
シモツケソウ、ヤマガラシ、薊そしてイブキトラノウ、イブキジャコウソウと伊吹山の名前の付いた植物が見られた。
眼下にはうっすら琵琶湖と長浜の街並みが望むことができた。
山頂は日本武尊像があり、売店が立ち並んでいる。
前回も、伊吹山の荒ぶる神を退治したと言われる日本武尊の像と共に売店が建ち並ぶ山頂に驚いたのを覚えている。
賑わう日本武尊の像の周りからすると三角点には誰もいない静かな山頂だった。
下山は下り専用の東登山道コースへ。
足下は滑る石がゴツゴツとあるが慎重に下れば問題なかった。
登山道脇の深い崖が印象的だが、辺りに白い大きな石灰岩が至る所に見られた。
ぐるっと回り無事下山。
スカイテラスでは薬草ソフトクリームとよもぎソフトクリームをいただく。
古くから薬草の産地で知られ、なんと280種の薬草が確認されている。
織田信長は薬草園を拓き、牧野富太郎も採集を何度もしていると言う。
心地よい風と薬草、よもぎの風味に癒やされた山行となった。
ふるちゃん
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