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記録ID: 5737924
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ハイキング
北陸

【越美作戦1日目】荒島岳(中出ルート)【丙33.2】

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:26
距離
13.0km
登り
1,342m
下り
1,322m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:35
合計
4:55
距離 13.0km 登り 1,343m 下り 1,354m
6:37
6
「おおこば展望台」
6:43
11
山頂まで3.5
6:54
12
ひえ畑
7:06
1
小荒島岳分岐
7:07
7:10
1
7:11
6
小荒島岳分岐
7:17
9
山頂まで2.0
7:26
2
7:28
8
佐開分岐
7:36
5
山頂まで1.0
7:41
10
7:51
3
山頂まで500m
7:54
8
8:02
8:08
6
8:14
4
山頂稜線の東側突端
8:18
8:43
8
荒島岳
8:51
2
8:53
10
山頂まで500m
9:03
5
9:08
8
山頂まで1.0
9:16
2
佐開分岐
9:18
12
9:30
10
小荒島岳分岐
9:40
9
ひえ畑
9:49
40
山頂まで3.5
10:30
10:31
4
慈水観音
10:35
中出コース駐車場
天候 荒島岳周辺だけ晴れ。周囲の稜線は雲多し。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中出登山口
コース状況/
危険箇所等
上っていくにつれて傾斜が急になっていく感じ。滑落死亡事故も多発とのこと。確かに、すれ違った下山者は皆足を滑らせていた。擦れ違い時にも焦らず足元をしっかり見て歩くことが肝要。
今回は登山口へ向かう途中、睡魔に襲われサービスエリアで泊。3.5時間程の睡眠の後、2時間程車を転がして中出登山口に至る。
2023年07月22日 05:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 5:42
今回は登山口へ向かう途中、睡魔に襲われサービスエリアで泊。3.5時間程の睡眠の後、2時間程車を転がして中出登山口に至る。
知人が、荒島岳は深田久弥の出身県だから深田百名山に選ばれたのではないか(要するにつまらない山)と言っていたが、この道が続くんだとしたらそうだなあ。
2023年07月22日 05:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 5:58
知人が、荒島岳は深田久弥の出身県だから深田百名山に選ばれたのではないか(要するにつまらない山)と言っていたが、この道が続くんだとしたらそうだなあ。
と思っていたら、山道になった。ここからが本番だ。
2023年07月22日 06:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 6:14
と思っていたら、山道になった。ここからが本番だ。
おおこば展望台?展望はいずこ?
2023年07月22日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 6:40
おおこば展望台?展望はいずこ?
もう少し先でちょろっと展望を得られるが、展望台というほどでもない。
2023年07月22日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 6:43
もう少し先でちょろっと展望を得られるが、展望台というほどでもない。
太陽が高度を上げ、森の中にも陽光が入ってきた。
2023年07月22日 06:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 6:50
太陽が高度を上げ、森の中にも陽光が入ってきた。
ひえ畑。餓鬼田のようなものか?
2023年07月22日 06:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 6:57
ひえ畑。餓鬼田のようなものか?
やはり前夜雨が降ったのだろう。下が結構濡れている。
2023年07月22日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:06
やはり前夜雨が降ったのだろう。下が結構濡れている。
真名川ダム・麻那姫湖と部子山、大野盆地
2023年07月22日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:06
真名川ダム・麻那姫湖と部子山、大野盆地
小荒島岳から堂々たる荒島岳。結構良い山ではないか。
2023年07月22日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:10
小荒島岳から堂々たる荒島岳。結構良い山ではないか。
能郷白山〜部子山
2023年07月22日 07:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:11
能郷白山〜部子山
朝雲に朧に浮かぶ山の重なりと谷が素晴らしい。
2023年07月22日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:12
朝雲に朧に浮かぶ山の重なりと谷が素晴らしい。
稜線上、何か所か泥濘がある。
2023年07月22日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:18
稜線上、何か所か泥濘がある。
道中、小鳥が私を導いてくれる。
2023年07月22日 07:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:23
道中、小鳥が私を導いてくれる。
シャクナゲ平
2023年07月22日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:29
シャクナゲ平
佐開コース分岐
2023年07月22日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:31
佐開コース分岐
ここからが要注意の区間。
2023年07月22日 07:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:35
ここからが要注意の区間。
結構な急傾斜だ。そして、とても滑りやすそう。
2023年07月22日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:36
結構な急傾斜だ。そして、とても滑りやすそう。
補助ロープの次は階段梯子
2023年07月22日 07:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:39
補助ロープの次は階段梯子
登りきったところが「もちが壁」の辺りで、霞に浮かぶ白山を望むことができる。
2023年07月22日 07:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:41
登りきったところが「もちが壁」の辺りで、霞に浮かぶ白山を望むことができる。
白山の手前の経ヶ岳
2023年07月22日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:42
白山の手前の経ヶ岳
何人かの下山者とすれ違ったが、皆足を滑らせ、中には転倒している者もいた。
2023年07月22日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:43
何人かの下山者とすれ違ったが、皆足を滑らせ、中には転倒している者もいた。
北側には大日山
2023年07月22日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:43
北側には大日山
大野盆地
2023年07月22日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:44
大野盆地
「山頂まで500m」の看板に目が行くが、よく見たら「前荒島」と書いてある。
2023年07月22日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:54
「山頂まで500m」の看板に目が行くが、よく見たら「前荒島」と書いてある。
荒島岳はもう目と鼻の先だ。
2023年07月22日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:55
荒島岳はもう目と鼻の先だ。
中荒島岳
2023年07月22日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 7:57
中荒島岳
シモツケソウ
2023年07月22日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:00
シモツケソウ
この赤いのは食べられそうな気もするが…。
2023年07月22日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:01
この赤いのは食べられそうな気もするが…。
荒島岳到着。
2023年07月22日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:05
荒島岳到着。
2023年07月22日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:06
アザミの上でミツバチがお仕事中。
2023年07月22日 08:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:07
アザミの上でミツバチがお仕事中。
白山方面や南側は山頂からだと雲に煙ってよく見えなかった。
2023年07月22日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:09
白山方面や南側は山頂からだと雲に煙ってよく見えなかった。
山頂稜線の東端のピークまで足を伸ばしてみるが、笹が雨露で濡れており、ビッショビショになる。どうやら下山コースから登って来た人はまだいないようだ。
2023年07月22日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:13
山頂稜線の東端のピークまで足を伸ばしてみるが、笹が雨露で濡れており、ビッショビショになる。どうやら下山コースから登って来た人はまだいないようだ。
東端のピークから荒島岳山頂。下山方向は濃い笹薮と霧のため引き返す。
2023年07月22日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:15
東端のピークから荒島岳山頂。下山方向は濃い笹薮と霧のため引き返す。
雲が薄くなっても白山方面はこの程度。
2023年07月22日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:18
雲が薄くなっても白山方面はこの程度。
山頂の祠の近くに陣取って朝食を摂る。
2023年07月22日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:22
山頂の祠の近くに陣取って朝食を摂る。
北側、大野盆地はよく見える。
2023年07月22日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:22
北側、大野盆地はよく見える。
山頂ではハクサンフウロの他、夏の花が咲き誇っていた。
2023年07月22日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:25
山頂ではハクサンフウロの他、夏の花が咲き誇っていた。
2023年07月22日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:25
2023年07月22日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:26
グラデーショントラノオかと思ったら、クガイソウのようだ。
2023年07月22日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:39
グラデーショントラノオかと思ったら、クガイソウのようだ。
2023年07月22日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:39
蜻蛉と夏の花と大野盆地
2023年07月22日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:46
蜻蛉と夏の花と大野盆地
そろそろ下山しよう。山頂でコーヒーでも淹れようと思っていたのだが、肝心のカップを忘れてきたのが悔やまれる。
2023年07月22日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:47
そろそろ下山しよう。山頂でコーヒーでも淹れようと思っていたのだが、肝心のカップを忘れてきたのが悔やまれる。
深い谷にも圧倒されるが、この程度の緩い感じの谷も良い。
2023年07月22日 08:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:53
深い谷にも圧倒されるが、この程度の緩い感じの谷も良い。
地面が濡れているので滑ったり転んだりしないよう気をつけよう。
2023年07月22日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 8:58
地面が濡れているので滑ったり転んだりしないよう気をつけよう。
2023年07月22日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:00
ふと目に留まった岩上の苔が可愛らしい。
2023年07月22日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:04
ふと目に留まった岩上の苔が可愛らしい。
小荒島岳と大野盆地
2023年07月22日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:06
小荒島岳と大野盆地
急坂は焦らず下ること。足を滑らせる人は自分が先に行こうと思って気がはやっているのが見て取れる。
2023年07月22日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:10
急坂は焦らず下ること。足を滑らせる人は自分が先に行こうと思って気がはやっているのが見て取れる。
帰路のシャクナゲ平には登りの山行者が5,6人休憩中。スキー場から登ってくる人も。
2023年07月22日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:21
帰路のシャクナゲ平には登りの山行者が5,6人休憩中。スキー場から登ってくる人も。
帰路は小荒島岳はパスしてどんどん下る。
2023年07月22日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:35
帰路は小荒島岳はパスしてどんどん下る。
深くえぐれた山道
2023年07月22日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:41
深くえぐれた山道
荒島岳のブナの森は美しい。
2023年07月22日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:45
荒島岳のブナの森は美しい。
?開花前の何か?
2023年07月22日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 9:45
?開花前の何か?
2023年07月22日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:07
林道に戻る。
2023年07月22日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:21
林道に戻る。
林道の先にあるのは飯降山(大岳)か。
2023年07月22日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:30
林道の先にあるのは飯降山(大岳)か。
山行開始時に見かけたデポ自転車はまだ残っていた。
2023年07月22日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:32
山行開始時に見かけたデポ自転車はまだ残っていた。
慈水観音が水場となっている。
2023年07月22日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:33
慈水観音が水場となっている。
駐車場に帰還する。もう日は高く昇ったが、駐車場にはまだ余裕あり。
2023年07月22日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:38
駐車場に帰還する。もう日は高く昇ったが、駐車場にはまだ余裕あり。
湧き水美味し。側に足湯ならぬ足を冷水で癒す水槽もあってなかなか良い。
2023年07月22日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:40
湧き水美味し。側に足湯ならぬ足を冷水で癒す水槽もあってなかなか良い。
福井の長閑な田園風景。「この風景を守りたい」と思うなら何をすべきなのだろうか。そしてただ旧来の風習を守るだけでは日本は立ち遅れる一方だ。
2023年07月22日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 10:49
福井の長閑な田園風景。「この風景を守りたい」と思うなら何をすべきなのだろうか。そしてただ旧来の風習を守るだけでは日本は立ち遅れる一方だ。
せっかく福井に来たので永平寺を訪れる。
2023年07月22日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 11:50
せっかく福井に来たので永平寺を訪れる。
有名なこの風景をはじめとして雰囲気はとても良かった。
2023年07月22日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/22 12:12
有名なこの風景をはじめとして雰囲気はとても良かった。
撮影機器:

感想

大阪にいて不便だなと思うのは、近くにサクッと行ける高い山が無いということ。
何しろ最高峰が1125mの金剛山だ。
1500m級の山に行こうと思えば、東京住みの時は三頭山まで約65辧それが大阪だと氷ノ山まで165辧∋馨絅岳まで約70辧⊆甓爛岳まで約100辧
大峰山は比較的近いが、交通アクセスの観点ではやはり奥多摩より遠い。
そんな中、富士山登頂後の脚休めとして、標高1500m級の山を連日歩きたいなと思った時、前々から関心を寄せていた荒島岳と能郷白山を歩いてみることとした。
紀伊山地の方が近いが、今年の大雨の影響をもう少し見極め、そちらは秋に歩いてみることとしよう。

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