京都:大文字山-清水山
- GPS
- 03:52
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 771m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:52
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
梅雨明け京都観光で大文字山へ
五山送り火の大の字で有名なあの山へ登れるとのことでまずは銀閣寺道でバスを降り、哲学の道を進み銀閣寺から左折して登山口を目指します。
石段などでがっちり整備されている道かと思いきやいたって普通のトレイルでなんだか安心。登る人も多ければ降りてくる人も多く賑やかな登山道。
千人塚と法然院分岐は色々と分岐しているのでちょっと迷うかも。
で、ちょっといくと開けた場所になり送り火の火床が並び無慈悲の階段現る。
開けているだけに眺望も良く多くの人が休んでいる。
またしばらく進むと大文字山の山頂へ。こちらも眺望あり。
京都トレイルの一つとなっておりトレランの人も多い。
清水山へ行くのに蹴上駅方面へくだっていくのだが、桜門の滝が気になり寄り道。
まずまずの降りを制するがこちら方面は意外と人が少ない。
スニーカーでは踏ん張り利かずキツイのでここでシューズを替える。
桜門の滝に到着し滝を写そうとうつむき顔を横に上げたら鼻から滝のように塩水がダバぁー(*?i?)と流れ落ちる。
朝の鼻うがいの水が大量に残ってたらしい。一人声出して笑う。
京トレへ戻るのにショートカットしたくて通常のルートではないが軌跡があったので道を見ると良さげだったので進むと綺麗な道で途中小さいがシシ神様が出そうな泉の広場があり寄り道した甲斐あり。
無事トレイルへ戻りちょっと降り気味に横移動をする。色々な岩質に会える。
七福思案処まで降りるとまた横移動で天の岩戸くぐりがあり正面へ回って開運厄除けを願いくぐる。その下には日向大神宮があり外宮は茅葺で趣あり。
コンクリ道を進むと疎水船場に着き義経地蔵(ここにも義経が)からは蹴上インクラインとなり船を移動させていた線路を進む。桜の名所らしく今時期は特に何もなし。
さて、蹴上からは清水山への登山口へ進みますが、粟田神社の境内からは施錠がされており進めませんので、石段を登らず西へ少し行き元三大師の碑から入っていきましょう。坂上田村麻呂?古墳時代の円墳?よく分からないけど将軍塚エリアに入り、尊勝院の前を通りトレイルへ。
そこまで急登はないが無風の中汗だらだらで登ります。
人の声がしだしたら将軍塚青龍殿という中二的な名前のテラス下に出ます、ここまでくれば登りは無し。笹をかき分け進めばアスファルト道にでて東山公園に着きます。京都市内から大阪市内まで見渡せます。ここの山頂は風通しあり。
清水山へ行きますかね。
ちょっと降ってなだらかに登れば清水山へ着いちゃいます。標高グラフほど登りはなったです。山頂は見晴らし無しなので早々に清水寺へ下っていきます。
下りもきつくなくなだらかに降っていき境内に入ります。門があり門限があるので注意しましょう。
ウイニングランなので名勝を堪能してゴール。
全体的に京トレのルートになっていて整備されているので綺麗です。
大文字山は標高もそこまで高くなくどなたでも登れますが、しっかりと登山ができ色々なルートがあり町の喧騒からも離れることができて町側に身近な山として皆に愛される良い山だなぁと感じました。
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