槍ヶ岳(初のソロ山行)

2023年07月23日(日) ~ 2023年07月25日(火)

• GPS: 21:24
• 距離: 40.0km
• 登り: 1,914m
• 下り: 1,895m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:54

5:49 河童橋公衆トイレ
5:56 5:57 小梨平
6:31 6:38 明神館
6:43 6:43 徳本口
7:21 7:25 徳沢公衆トイレ
7:29 7:30 徳澤園
7:43 7:43 新村橋
8:40 8:53 横尾
8:53 8:54 横尾山荘
9:35 9:36 槍見河原
9:48 9:54 一ノ俣
10:02 10:02 二ノ俣
10:46 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:52

10:46 槍沢ロッヂ
5:22 5:33 ババ平
6:04 6:04 槍沢大曲り
7:05 7:11 槍沢・天狗原分岐
8:47 8:49 坊主岩屋下
8:57 9:04 播隆窟
10:48 11:20 槍ヶ岳山荘
11:55 12:27 槍ヶ岳
12:39 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:49

12:39 槍ヶ岳山荘
6:15 6:15 播隆窟
6:19 6:20 坊主岩屋下
7:03 7:03 槍沢・天狗原分岐
7:38 7:38 槍沢大曲り
8:06 8:06 ババ平
8:30 8:54 槍沢ロッヂ
9:19 9:19 二ノ俣
9:25 9:26 一ノ俣
9:36 9:36 槍見河原
10:14 10:28 横尾
11:09 11:09 新村橋
11:49 11:49 徳澤園
11:52 11:52 徳沢公衆トイレ
12:37 12:38 徳本口
12:42 12:43 明神館
13:28 河童橋

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだな駐車場までマイカーを使い、あかんだな駐車🅿️🚗から上高地まではバスで移動、この時期はバスも増発便が出ていて待ち時間も少なくスムーズに上高地に入れました。

コース状況／危険箇所等

槍沢ルートの道の整備は完璧で安全です。分岐には標識あり道迷い全く無し

その他周辺情報

下山後は平湯温泉の安房館の素泊まりプランで一泊してから自宅へ

写真

7/23 5:51

河童橋から歩きだしました。

7/23 6:25

明神岳と前穂かな？

7/23 6:31

明神館まで来ました、小休止

7/23 6:42

7/23 7:15

7/23 8:39

横尾到着、水の補給とトイレ休憩

7/23 8:40

涸沢、穂高方面へ向かう登山者とはここでお別れ

7/23 8:54

さあ槍沢ルートの始まり

7/23 9:23

7/23 9:48

槍沢の森、涼しく快適

7/23 9:49

立派な木製の橋

7/23 9:50

一ノ俣到着

7/23 10:01

また素敵な橋がかかってる

7/23 10:03

ニノ俣到着、ここまで来ると槍沢ロッジまではあと少し

7/23 10:14

センジュガンピだそうです

7/23 10:15

クガイソウかな？

7/25 8:52

槍沢ロッジ

7/24 4:56

二日目、槍沢ロッジを出発して直ぐに槍見岩がある、この上に乗ると槍ヶ岳が見えるらしいが、ここは通過

7/24 5:25

ババ平に到着、肩の小屋までトイレ無いので利用する、協力金100円、バイオトイレかな？悪臭なし清潔なトイレだった

7/24 5:42

赤岩沢の名前の通り赤い岩がゴロゴロ

7/24 6:00

ハクサンフウロ

7/24 6:10

大曲りかな？

7/24 6:16

癒やされる

7/24 6:24

曲沢

7/24 6:26

雪渓がありますが登山道よりかなり下だから影響無し

7/24 6:30

だんだん開けて変わっていく景色に見とれる

7/24 7:13

天狗原分岐だったかな？
とにかく必死に歩き続ける

7/24 8:57

播隆窟

7/24 9:02

グリーンバンドを過ぎるといきなり槍の穂先が姿を現す、「早く登ってこいよ」と上の方から見下ろされてるみたい、気持ちは焦るが急登の為になかなか進まない、チングルマが励ましてくれる🌻

7/24 9:12

青空に稜線がくっきり

7/24 9:44

殺生ヒュッテの赤い屋根が見えるせ

7/24 9:45

殺生分岐かなり近づいたが肩の小屋まではまだまだ

7/24 10:51

やっと槍ヶ岳山荘の案内が

7/24 11:20

やっと来た〜嬉しくて涙が滲む〜

7/24 11:46

小屋にチェックインしたら直ぐに穂先へ向かう

7/24 11:46

360度の気分爽快な眺め〜⛰️

7/24 11:47

テレビでよく見るショット、穂先から肩の小屋を見下ろす

7/24 11:55

双六岳への縦走路もよく見える

7/24 11:55

頂上が混んできた、大満足のいい笑顔が一杯

夕焼けのショットを撮りに出たら、雲に反射して偶然にもこんなショットが撮れました😆

7/25 6:39

7/25 6:41

ヨツバシオガマ？

7/25 7:01

ミヤマキンポウゲ？

7/25 9:15

美しい槍沢ルートのせせらぎ

7/25 9:15

まさに清流〜

7/25 9:45

小さな滝の中に苔むした岩が、美しい〜

7/25 10:05

緑豊かな森、思わず深呼吸

撮影機器：

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

感想

スミレ🌺

深田久弥氏の日本百名山「槍ヶ岳」で、「いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はいないだろう」と書かれているように、そうなんです、私も長年憧れ、恋い焦がれた頂きなんです⛰️

脚力も何とかついてきて、ソロ登山の経験者の山友さんから沢山アドバイスを頂きそして励まされ、今回初めてアタックしました。
一週間前から緊張感が高まり、よく眠れない日が続いてました💤😭💤

１日目の槍沢ロッジで関東方面から単独で槍ヶ岳にやって来た女性が4人相部屋で一緒になりました。二人は多分私と同世代で後の二人は30代のパワフル女子(大キレットに挑むとか)三人は百名山踏破を目指しているらしく、とにかく山に詳しいし経験も豊富で話しを聞いてるだけで楽しくてとても参考になった。

二日目の朝は各々のペースで槍沢ロッジを出発した。一人はすでに昨日登頂したので下山された、この方は富士山を残して99の山を踏破したらしい👀山なれしていて余裕を感じた。

槍沢ロッジを4時40分過ぎに出発して、ババ平、大曲までは良かったが天狗原分岐から勾配がきつくなっていく、グリーンバンドを過ぎたあたりから槍ヶ岳がやっと姿を現して出迎えてくれた。
耳鳴りと微弱な頭痛が出始めて焦る😭💦💦
しかたがないから休み休み進んでいった。ふがいないなぁ〜と思いながら目を下に向けるとチングルマやミヤマキンポウゲなどの花が可憐に咲いてる🌻本当に癒やされる。
だんだんと槍の穂先が大きく見えてきたら、槍ヶ岳山荘への案内板が、やっとやっとたどり着いた〜⛰️穂先が涙で滲む〜やるじゃん私😆

小屋にチェックインを済ませてさあ穂先へ出発
まだまだ空いていたのであっと言うまに最後のはしごに到着、ここからは心の中でカウントダウン、後3段、後2段、やった〜頂上だぁ

噂通り狭いが眺望抜群だぁ👀至福の一時、一人で頑張って来て良かった〜⛰️

大切な一言を忘れてました😵💦
今まで関わった山の先輩方や山友さんに心から感謝します。