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Yamareco

記録ID: 5756435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山〔主杖流し〕

2023年07月24日(月) ~ 2023年07月25日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
14.1km
登り
1,620m
下り
1,708m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:37
休憩
0:12
合計
0:49
2日目
山行
7:21
休憩
0:40
合計
8:01
4:31
19
富士宮口新六合目
4:50
4:50
82
御中道入口
6:12
6:22
195
9:37
9:41
34
10:15
10:31
10
10:41
10:50
81
久須志神社
12:20
12:20
12
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目は山荘泊まり。時間が余っていたので宝永火口を見物。
2023年07月24日 16:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/24 16:32
1日目は山荘泊まり。時間が余っていたので宝永火口を見物。
これが夕食(おかわりなし)。富士山では普通のことなので文句を言うつもりはないが、登山者に十分なカロリーを提供できているとは言い難い。せめて事前にメニューと提供カロリーを開示し、登山者が自衛(副菜持参)できるようにすべきではないだろうか。
2023年07月24日 18:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
7/24 18:08
これが夕食(おかわりなし)。富士山では普通のことなので文句を言うつもりはないが、登山者に十分なカロリーを提供できているとは言い難い。せめて事前にメニューと提供カロリーを開示し、登山者が自衛(副菜持参)できるようにすべきではないだろうか。
ちなみにこちらはイタリアのマルゲリータ小屋(標高4554m)の夕食。デザート以外は大皿で出されて、好きなだけとることができる。ただし宿泊費は100ユーロと高めなので単純比較はできない。
2
ちなみにこちらはイタリアのマルゲリータ小屋(標高4554m)の夕食。デザート以外は大皿で出されて、好きなだけとることができる。ただし宿泊費は100ユーロと高めなので単純比較はできない。
仕方なく赤いきつねを追加購入して腹の足しにした。左隣は翌朝用のお弁当だが、こちらの方がむしろ夕食よりも充実していたので、そこでバランスをとっているのかもしれない。
2023年07月24日 18:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/24 18:28
仕方なく赤いきつねを追加購入して腹の足しにした。左隣は翌朝用のお弁当だが、こちらの方がむしろ夕食よりも充実していたので、そこでバランスをとっているのかもしれない。
つい食べ物の話ばかりしてしまったが、ここから本番の2日目。
2023年07月25日 04:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
7/25 4:33
つい食べ物の話ばかりしてしまったが、ここから本番の2日目。
夜明けの道を六合目まで上がる。
2023年07月25日 04:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
7/25 4:50
夜明けの道を六合目まで上がる。
ここから御中道へ。2015年に御中道一周をしたときの記憶がしっかり残っていた。
2023年07月25日 04:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 4:50
ここから御中道へ。2015年に御中道一周をしたときの記憶がしっかり残っていた。
懐かしい「お中道」表示。
2023年07月25日 05:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 5:32
懐かしい「お中道」表示。
影富士。
2023年07月25日 05:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 5:47
影富士。
荒々しい溶岩の沢筋。
2023年07月25日 06:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/25 6:04
荒々しい溶岩の沢筋。
これは箱荒沢第二。
2023年07月25日 06:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 6:05
これは箱荒沢第二。
樹林帯をわずかに横断すると...。
2023年07月25日 06:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/25 6:11
樹林帯をわずかに横断すると...。
主杖流しに到着。
2023年07月25日 06:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 6:13
主杖流しに到着。
見上げればこんな感じ。
2023年07月25日 06:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 6:27
見上げればこんな感じ。
2時間ほど登ったところから下を見た構図。この溶岩の流れの行き着く先には、おそらく富士宮の浅間神社山宮があるはず。
2023年07月25日 08:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 8:28
2時間ほど登ったところから下を見た構図。この溶岩の流れの行き着く先には、おそらく富士宮の浅間神社山宮があるはず。
溶岩が流れ下った跡。遠目には柔らかい泥の上にタイヤの跡がついているように見えるが、もちろんがっちり固い岩になっている。
2023年07月25日 08:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 8:49
溶岩が流れ下った跡。遠目には柔らかい泥の上にタイヤの跡がついているように見えるが、もちろんがっちり固い岩になっている。
測候所跡が近づいてきた。
2023年07月25日 09:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 9:23
測候所跡が近づいてきた。
どこから山頂に出るのかな?
2023年07月25日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 9:28
どこから山頂に出るのかな?
ここでした。
2023年07月25日 09:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 9:33
ここでした。
平日だからなのか、剣ヶ峰の上は人が少なめ。
2023年07月25日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 9:36
平日だからなのか、剣ヶ峰の上は人が少なめ。
時計回りにお鉢を回る。
2023年07月25日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 9:40
時計回りにお鉢を回る。
初めて登った白山岳。
2023年07月25日 10:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 10:12
初めて登った白山岳。
吉田口山頂も空いている。
2023年07月25日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 10:41
吉田口山頂も空いている。
あとはスバルライン五合目まで下るだけ。
2023年07月25日 10:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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7/25 10:57
あとはスバルライン五合目まで下るだけ。

感想

シャモニー山行の御礼参りのために富士山に登りましたが、普通の登山道からでは面白くないので主杖流しから。富士宮口の六合目から時計回りに御中道を1時間ほど歩いて箱荒沢を越えた先の溶岩流の跡が、富士山のバリエーションルートの中ではおそらく最もポピュラーな主(執)杖流しです(諸説あります)。

この主杖流しは、2015年に御中道巡りをしたときに通過した際に気になり、以後、機会があれば登りたいと思っていたルートです。



ちなみにこちら↑はその御中道巡りの様子。

幸い快晴に恵まれ、前後に人の姿もない中、フリクションがよく効く溶岩の上を登ること3時間余りで剣ヶ峰の測候所跡の裏に到着。お鉢をやはり時計回りに回って白山岳にも登ってから、吉田口五合目へ下りました。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2023/20230724.html

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