天上の楽園 鳩待峠〜アヤメ平〜富士見峠〜竜宮〜見晴（泊）〜山の鼻〜鳩待峠

2023年07月25日(火) ~ 2023年07月26日(水)

• GPS: 07:37
• 距離: 21.1km
• 登り: 587m
• 下り: 593m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:21

8:01 鳩待峠
8:57 8:57 中ノ原
9:08 9:08 横田代
9:31 9:31 中原山
9:42 9:42 アヤメ平
10:01 10:01 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:05 10:16 冨士見小屋跡
10:25 10:26 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:48 10:48 土場
10:57 10:58 長沢頭
11:44 11:53 竜宮十字路
11:55 11:55 龍宮小屋
12:25 弥四郎小屋

2日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:25

12:25 弥四郎小屋
6:33 6:34 桧枝岐小屋
7:02 7:02 龍宮小屋
7:28 7:28 尾瀬ヶ原
7:32 7:38 下ノ大堀川橋
7:49 7:50 牛首分岐
7:58 7:59 上ノ大堀川橋
8:27 8:28 尾瀬ロッジ
8:31 8:31 至仏山荘
8:37 8:55 山ノ鼻
8:55 8:56 山の鼻小屋
10:00 10:00 鳩待峠
10:01 ゴール地点

天候

7/25 晴れ
7/26 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場から乗合タクシーで鳩待峠
帰りも同じ

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません
富士見峠〜竜宮は途中斜度がきつく、段差が大きい区間がありますので下りは脚力必要です
上りに使うのがお勧め

その他周辺情報

見晴に貼り紙してありますが、沼尻のトイレ含む施設は閉鎖継続中です。
尾瀬沼〜見晴ルートは携帯トイレが必要な気がします

写真

7/25 8:01

鳩待山荘の解体が進んでました
今日は休憩所の裏からスタート

7/25 8:13

樹林帯の気持ちいい登山道をゆるゆる登ります

7/25 8:14

たまに木道がなくなって泥地になります

7/25 8:31

まだ先は長い

7/25 8:45

木道が複線化されたところもあります

7/25 8:54

7/25 9:03

樹林帯から急にひらけたところに出ます

7/25 9:03

ワタスゲ！ワタスゲじゃないか！
久しぶりだな！

7/25 9:04

横田代

7/25 9:04

7/25 9:05

尾瀬ヶ原とは違う開放感が良い

7/25 9:06

一面のキンコウカ

7/25 9:08

あー来てよかった

7/25 9:10

至仏山を振り返る

7/25 9:27

7/25 9:27

7/25 9:31

7/25 9:35

お、あれは！

7/25 9:35

今回唯一の開花ニッコウキスゲ
見れて良かった！

7/25 9:37

7/25 9:37

7/25 9:38

燧ヶ岳が近づく

7/25 9:38

感無量でござる

7/25 9:41

ここで一日中過ごしたい

7/25 9:42

本で読むのと現地で見るのとは違いますなー

7/25 9:42

7/25 9:42

先人達の努力に敬意を表す

7/25 9:43

アヤメ平を後にします

7/25 9:50

アヤメ平の南面

7/25 9:51

遠く赤城山

7/25 9:51

気持ちの良い稜線を行きます

7/25 9:54

7/25 9:59

ゴムマットがついた新型木道
これは雨の日も安心
ストックも滑らないですね

7/25 10:01

7/25 10:01

木道資材

7/25 10:04

富士見峠のお手洗い

7/25 10:05

7/25 10:08

7/25 10:08

せっかくなので見晴分岐側の峠標識を見てみる

7/25 10:19

7/25 10:19

小屋の跡地

7/25 10:24

ニガナ

7/25 10:26

7/25 10:27

竜宮へ下ります
こちらも単線ながら新型カバー付きで安心

7/25 10:45

7/25 10:45

ひたすら下ります

7/25 10:52

ギンリョウソウ
今年はもう見れないと思ってたので嬉しい

7/25 10:57

下り側最後のピーク

7/25 10:58

写真だと分かりませんが、ここで尾瀬ヶ原が木々の隙間から見えます

7/25 11:26

ひー下り切った
ここからは平坦な道

7/25 11:35

沢の水は枯れてました

7/25 11:36

クマー

7/25 11:38

尾瀬ヶ原着

7/25 11:39

鹿ネットのゲート
バネで閉まりますが念のため閉め忘れないようにご確認を

7/25 11:40

竜宮小屋周辺の拠水林が見えてきました

7/25 11:41

コバギボウシ

7/25 11:42

鹿ゲートその２
鹿は暗い時に活動するそうで、人間が動いてる時間はいません（鹿調査の方談）

7/25 11:44

竜宮分岐着

7/25 11:44

よく歩きました

7/25 11:47

疲れたのでベンチでごろん

7/25 11:47

7/25 11:47

7/25 11:48

この辺りからの牛首と至仏山も良いですね

7/25 11:48

燧ヶ岳もよく見えます

7/25 11:55

7/25 11:55

竜宮小屋
なかなか立ち寄る機会がないなーと小屋を見ながら歩いてたら見事に木道踏み外して派手に転ぶ

7/25 12:07

さて見晴へ

7/25 12:14

竜宮〜見晴は竜宮〜ヨッピ橋と同じぐらい好き

7/25 12:22

ナガバノモウセンゴケ

7/25 12:23

ついたー

7/25 12:25

7/25 12:25

早いけど第二長蔵小屋に入っちゃいます

7/26 5:59

朝飯前に朝モヤ観賞

7/26 5:59

綺麗な至仏山

7/26 6:33

お世話になりました

7/26 6:37

7/26 6:37

7/26 6:48

7/26 6:50

水芭蕉
サイズ比較のため手前に靴
でかい

7/26 6:59

7/26 6:59

7/26 7:02

7/26 7:03

竜宮小屋まで戻ってきました

7/26 7:08

サケバサワヒヨドリっぽい

7/26 7:08

オオバセンキュウかドクゼリか

7/26 7:13

竜宮の消失点

7/26 7:13

トモエソウとノアザミ

7/26 7:15

竜宮の湧出点には魚がたくさん

7/26 7:20

トモエソウ

7/26 7:21

さて山の鼻へ

7/26 7:21

木道にはトンボがたくさん

7/26 7:27

ヒツジグサの葉が色づき始めてます

7/26 7:29

調べたけどわからなかった花

7/26 7:32

7/26 7:33

牛首が近づいてくるともうすぐ山の鼻

7/26 7:36

7/26 7:41

7/26 7:42

逆さ燧の池塘
風がなくて綺麗に見えたのは初かも

7/26 7:50

7/26 7:59

7/26 8:03

7/26 8:05

7/26 8:07

ナガバノモウセンゴケの花

7/26 8:10

キンコウカとトンボ

7/26 8:13

尾瀬ヶ原横断も終わりです

7/26 8:16

オゼミズギク

7/26 8:20

7/26 8:20

水少ない

7/26 8:23

オトギリソウ

7/26 8:25

アブラガヤ

7/26 8:25

7/26 8:27

オオウバユリ

7/26 8:36

山の鼻着

7/26 9:00

川上川を渡って帰りますよー

7/26 9:10

テンマ沢のクマーポイント

7/26 9:12

コオニユリ

7/26 9:31

沢も水が少ない

7/26 9:48

ハトマチ沢まで来ると旅も終わりです

7/26 10:00

工事車両がお出迎え

7/26 10:00

お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

sa104komi

行ってないルートを歩いてみたくてアヤメ平から見晴へ
気温40℃からの避難も兼ねて来ましたが、尾瀬も30℃ぐらいになるようなので早めの行動をしないとバテそうでした。

幸いこのルートは樹林帯が多いので、尾瀬ヶ原だけを歩くのに比べると日差し的には楽でした。
ただ、富士見峠から竜宮の下りは所々荒れていて段差も大きく、かなり足にきました。

見晴に泊まったのは初めてでしたが、昔からの尾瀬の拠点だけあって賑やかな雰囲気。
前回尾瀬沼から温泉小屋に向かうときはまだ一部の小屋しか開いておらず寂しい感じでしたが、ハイシーズンはテラスでみなさんくつろいでいてリゾート感あふれてます。

ニッコウキスゲの時期が過ぎたので、小屋周辺以外はほとんど人に会わず快適でした。
朝食後にすぐ小屋を出たのもあるのでしょうが、見晴〜山の鼻区間で良いお天気にも関わらず人がいなかったのは予想外でした。ありがたやありがたや。

目的のアヤメ平は本当に言葉にできない風景でした。
一面のキンコウカが見れたのは感激。
良い天気に恵まれて満喫した二日間でした。