記録ID: 5757586
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳 〜上高地から〜
2023年07月25日(火) ~
2023年07月26日(水)
長野県
岐阜県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:35
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 4:42
距離 4.7km
登り 971m
下り 109m
2日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 9:07
距離 8.6km
登り 692m
下り 1,553m
13:14
ゴール地点
高所とはいえ、暑い夏は早出早着が一番と改めて思いました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【上高地西穂高岳登山口〜西穂山荘】 噂どおり良く整備された登山道。しかし、その大半が木製の階段だが案外低い段差であるが故に余り苦労しない。 【独標〜西穂高岳】 急峻な岩が連続した尾根で、やはり緊張する。でも、基本の三点支持と浮石の確認を怠らなければ恐怖心の方から逃げていく。 独標からの下り1歩と9峰越えた断崖に立つ岩の渡り、西穂高岳山頂直下の逆スラブの下りの3ヶ所がスリル満点であった。 |
その他周辺情報 | 下山後、小梨平キャンプ場の小梨の湯(700円、安近短)で汗を流せてさっぱりしました。 |
写真
撮影機器:
感想
悲願というか念願の西穂高岳に19年越しのリベンジを果たす事が出来て一人で満足しております。
梅雨明けの天気の下で、西穂山荘の同宿でたまたま知り合った同年代のソロハイカー3人組が即製でチーム結成。「それぞれの名前が水、森と山で自然の仲間だね。」などと、たちまち解け合い楽しく会話しながら、要所要所では優しく声を掛け合うなどして時には励ましあいながらの山行になりました。取り分け独標の下りで危険場所に踏み入れた私に、そして山頂直下の逆スラブの下りで足の置き場や体の動かし方などを適切に教えてくれたりで、この方たちと一緒でなかったら、と思うととても感謝してます。ここのレコで”山で素敵な素敵な出会いをした”とは真にこのようなことなんですネ!
一番感激したことは、私にとって百高山99座目のこの西穂山頂を私を最初に踏ますようにお2人が仕向けてくれた事でした。それも自然体で普通の事のように。山登りで出会った最高の出会いとなりました。何度お礼を申し上げても過ぎることはありません。
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