記録ID: 575846
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山(冬季)
2015年01月16日(金) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:50
16:00
近江長岡駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
・近江長岡駅発 平日始発 8:45 土日休日 8:07 ・伊吹登山口発 14:30 16:05 17:30 この時期、途中までスキー場客が一緒になります。 15:00前後下山だと、丁度良いバスがありません。 → 駅まで歩く場合、1時間くらい見ておきましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・登山口〜1合目 : 9時過ぎの登山開始でしたが、一部凍結箇していました。 ・1合目〜2合目 : 朝はトイレ前など凍結でかなり滑りそうな感じでした。 下山時はスキー場の急斜面がぬかるんだ状態に、 泥の上を滑るような場所もあり。 ・2合目〜3合目 : 積雪少な目でしたが、夏道を通らず直登する人もいました。 3合目直前、桜の木から先は踏抜き多発。時間かかりました。 ・3合目〜4合目 : 特に問題なし、トレース外すと踏抜きあり。 ・4合目〜5合目 : 夏道の最初の折り返しで、夏道と冬道?(夏道と林道の間のルートにトレースが分岐)、夏道の方がトレース薄い。冬道?は5合目小屋裏に出ます。 ・5合目〜6合目 : 避難小屋まで直登、トレース外すと踏抜き。 ・6合目〜9合目 : 体力勝負、雪面が固いようだとアイゼン必須。終盤は怖いかも。 ・9合目〜山 頂 : いうまでもなく強風。夏の一本道と違い、目印の少ない平坦地。 ホワイトアウト時は慎重な判断が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
montbel フレネイジャケット 黒 1 冬用アウター アルパイン
montbel インシュレーションパンツ 黒 1 冬用アウター アルパイン
montbel U.L.ダウンジャケット黒 1 ダウンジャケット
millet マイクロフリース 黄 1 フリースジャケット
montbel イヤーウォームキャップ 1 ニット帽
montbel バラクラバ 黒 1
Outdry アルパイングローブ 1 冬用グローブ
BD ウインターグローブ 黒 1 冬用グローブ 予備
mammut 1 ザック
Iskaインナ−バッグ 1
silmont アイゼン 1 12本
OutDryアルパインクルーザー3000 1
petzl ヘッドランプ 1
LEKI ダブルストック 1 スノーバスケット
ツェルト 黄 1
バーナー 1 P-133S
ガスカートリッジ 1 IP-250T
ライター 2
レスキューシート 1
ヤカン 1
行動食
非常食 2食
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備考 | 雪緩い状況では、スノーシュー有効?降雪状況では判断ですかね。 |
感想
念願の冬伊吹に行ってきました。
少々、病み上がり?気味のためバスで登山口へ、途中で奥伊吹スキー場への路線と接続するため、平日でしたが車内は賑やかでした。
2合目以降は完全な雪道、登り出しが遅く、気温も高めであったため、緩めの雪となりました。人気の山ですので、トレースは多いのですが、結構自由奔放でメインとなるトレースがありません。結果、踏み跡追っても踏抜きが多発する箇所もあり少々困りました。3合目手前から避難小屋まではスノーシューが有効だったと思います。
避難小屋以降、遊歩道分岐までも雪の状況は大きく変わらず、今回はアイゼンの必要性は感じませんでした。
下山はシリセードで避難小屋まであっという間、普通のトレッキングパンツで実行しました。生地痛みや濡れは無かったものの、尻が冷えて持ちませんでした。
冬の伊吹山の装備についてはコンディションによって大きく変わる印象、今度は少し条件の厳しいタイミングでトライしてみたいと思います。
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