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雪山ハイキング
丹沢
冬の華が満開でした・・・・、蛭が岳まで
2015年01月17日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,835m
- 下り
- 1,820m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:30
塩水橋~塩水林道登山口
舗装された林道歩きです。積雪はほとんどありませんが、ワサビ沢出合から上は、路面が凍結している場所が多くて、滑り止めがないと危険な状態です。私はここからチェーンスパイクを装着して歩きました。
塩水林道登山口~天王寺尾根合流点
まずは、スギの造営林の中を歩きます。歩き始めるとチラホラと雪が残っています。造営林を抜けて枯れ沢をわたり、北側斜面に入ると10~20cmほどの積雪が残っていますが、トレースはしっかりとしているので迷うことはありません。
天王寺尾根合流点~丹沢山
ここからは、丹沢の美しいブナ林が広がります。しばらくは平な尾根を歩きますが、開放地の大崩ノタツマからは鎖場を越えて、再び木道の階段が延々と続くブナ林となります。
丹沢山~不動ノ峰
丹沢山頂のベンチ周辺は、やはり10~20cmの積雪です。
蛭が岳まで登山道は、まずは一旦下って、そこから早戸川乗越、箒杉沢ノ頭へと結構、キツイ登りとなります。陽日たりがとても良い区間なので雪は一部融けており、泥田っぽくなってる場所もあります。不動ノ峰休憩舎を過ぎると間もなく不動ノ峰となりますが、このあたりが今日一番樹氷や霧氷が多かった場所で、歩いていてもテンションが上がってしましました。
不動ノ峰~鬼が岩
不動ノ峰からは、すぐに棚沢ノ頭で、キツイアップダウンはなくなり、一息つける区間です。小さなピークを幾つか越えると鬼が岩に到着です。
鬼が岩~蛭が岳
鬼が岩からは急な岩場の下りで、鎖もありますが岩についている雪も凍結はしておらず、それほどの危険はありませんでした。鬼が岩から一旦下り再度、岩場を下ると、蛭が岳までは最後の登り返しとなります。
舗装された林道歩きです。積雪はほとんどありませんが、ワサビ沢出合から上は、路面が凍結している場所が多くて、滑り止めがないと危険な状態です。私はここからチェーンスパイクを装着して歩きました。
塩水林道登山口~天王寺尾根合流点
まずは、スギの造営林の中を歩きます。歩き始めるとチラホラと雪が残っています。造営林を抜けて枯れ沢をわたり、北側斜面に入ると10~20cmほどの積雪が残っていますが、トレースはしっかりとしているので迷うことはありません。
天王寺尾根合流点~丹沢山
ここからは、丹沢の美しいブナ林が広がります。しばらくは平な尾根を歩きますが、開放地の大崩ノタツマからは鎖場を越えて、再び木道の階段が延々と続くブナ林となります。
丹沢山~不動ノ峰
丹沢山頂のベンチ周辺は、やはり10~20cmの積雪です。
蛭が岳まで登山道は、まずは一旦下って、そこから早戸川乗越、箒杉沢ノ頭へと結構、キツイ登りとなります。陽日たりがとても良い区間なので雪は一部融けており、泥田っぽくなってる場所もあります。不動ノ峰休憩舎を過ぎると間もなく不動ノ峰となりますが、このあたりが今日一番樹氷や霧氷が多かった場所で、歩いていてもテンションが上がってしましました。
不動ノ峰~鬼が岩
不動ノ峰からは、すぐに棚沢ノ頭で、キツイアップダウンはなくなり、一息つける区間です。小さなピークを幾つか越えると鬼が岩に到着です。
鬼が岩~蛭が岳
鬼が岩からは急な岩場の下りで、鎖もありますが岩についている雪も凍結はしておらず、それほどの危険はありませんでした。鬼が岩から一旦下り再度、岩場を下ると、蛭が岳までは最後の登り返しとなります。
天候 | 晴れ時々曇り・・・・。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはとてもよく整備されており、積雪はありましたが、トレースもしっかりとしているので、道迷いの心配もありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、冷えた身体を我慢して、町田の「露天ガーデン」まで至り、登山の汗を流してから帰宅しました。 |
写真
稜線から下る木道付近で、チャンプ様にお会いしました。実は登りの際も堂平を少し登った付近でお会いしました。どうやら、堂平に停めてある車からピストンで荷揚げされているようでした。
撮影機器:
感想
今日は、南アルプス林道もまだ通行止めで、15日の降雪の影響も読めないことから、丹沢を歩くことにしました。
前日までは、裏丹沢の青根か神ノ川から歩こうかと考えていたのですが、登山道までのアプローチを思うと安全策で、塩水橋からのルートを選択することに・・・・。
歩き始めから、身体が重く感じてペースが上がらず、丹沢山まででピストンかな、と感じながら歩いていましたが、山頂からの蛭が岳方面に広がる雪原と樹氷を見て一気にテンションが上がり、自然と体が蛭が岳へと向かってしまいました。
15日の降雪から2日経っていましたが、まだまだ見事な雪景色に大感動しました。考えてみると丹沢でこほど見事な樹氷や霧氷を見るのは初めてだったので、何とか蛭が岳の山頂に立った時には、久し振りに感じる充実感で一杯になり、復路の厳しい登り返しも何とかクリアして下山することができました。
下山後には、町田の「ロテンガーデン」に立ち寄り、冷えた身体を温めてつつ、登山の汗を流してから帰宅しました。
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