仙丈ヶ岳 北沢峠-馬の背-仙丈ヶ岳-小仙丈ヶ岳-北沢峠

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:53

距離 9.7km 登り 1,114m 下り 1,124m

5:54 北沢峠
5:59 6:00 北沢峠 こもれび山荘
6:30 6:30 北沢峠・長衛小屋分岐
7:33 7:40 薮沢大滝ノ頭
8:07 8:09 薮沢小屋
8:19 8:25 藪沢小屋分岐
8:37 8:49 馬の背ヒュッテ
9:01 9:04 丹渓新道合流
10:09 10:17 仙丈小屋
10:26 10:27 地蔵尾根合流
10:45 11:02 仙丈ヶ岳
11:25 11:25 仙丈小屋分岐
12:20 12:33 小仙丈ヶ岳
13:20 13:25 薮沢大滝ノ頭
14:13 14:13 北沢峠・長衛小屋分岐
14:39 14:39 北沢峠
14:45 北沢峠 こもれび山荘
14:46 ゴール地点

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車で仙流荘の駐車場に前日夜8時に行き、チケットを購入する列とバス待ちの列にそれぞれ小さな荷物を置いて順番を取り、車中泊しました。
翌朝3:30起きして4:00に妻と手分けして行列に並び、4:30からのチケット販売でバスの往復チケットを購入し、5:00からの1番のバスに乗車でき、6:00には北沢峠に到着して登山を開始できました。
帰りは北沢峠から臨時便のバスが随時出ていて、北沢峠に着いて10分くらいでバスに乗れました。

コース状況／危険箇所等

五合目あたりまでは登りやすいコースでした。
五合目から馬の背ヒュッテを回りました。途中、幅の狭いクサリ場や小川を超えていくところがありましたが、結果、気にするほどではありませんでした。こちら側を回ると中央アルプスがよく見えました。わたし達が山頂に着いた11:00ころに中央アルプス側は雲が上がってきたので、先にこちらを通ってよかったです。
仙丈小屋から山頂間はカールの尾根を歩く感じで、まあまあ高度を感じつつ、でも危ないと感じるところはありませんでした。景色は素晴らしかったです。特に日本の標高1-3位の富士山、北岳、間ノ岳を一緒に見れたのは素晴らしかったです。
帰りに小仙丈ヶ岳を通りましたが、ここだけは、「初心者向けって言ってたじゃん。騙された」と思うような、大きな岩をよじ登る感じが続きました。でも基本的にこういうところが大の苦手なわたしでも行けたので、普通の人には楽しい場所だと思います。小仙丈ヶ岳の手前までは、ずっと、北岳が間近に感じられるほどよく見えました。

その他周辺情報

仙流荘に、仙人の湯という日帰り温泉が併設されていて、設備が立派で、とても良かったです。
汗だくで歩き通した後で、仙流荘に戻ってすぐにお風呂に入れるのは、良すぎました。

ヤマレコマップで、過去に登った人のコースをダウンロードしてコース設定したのですが、たまたまそのデータが北沢峠から長衛小屋を通ってもとの登山道に戻るルートで、自分は北沢峠から直接登るルートで登ったため、ヤマレコマップから、コースを外れていますという警報が鳴り続けてしまいました。コース設定は良く確認しないといけないなあと感じました。

写真

7/29 4:35

左がバスのチケット販売の列で、右がバス待ちの列。両方並ばないと行けないのが大変。

7/29 5:46

北沢峠とこもれび山荘

7/29 7:33

五合目　大滝頭

7/29 8:49

馬の背ヒュッテ

7/29 9:50

仙丈小屋と仙丈ヶ岳

7/29 10:46

仙丈ヶ岳の山頂

7/29 10:49

左から富士山(雲の奥)、北岳、間ノ岳で標高トップ3揃い踏み

7/29 11:14

仙丈ヶ岳のカール

7/29 11:25

仙丈ヶ岳の登山道

7/29 11:54

北岳と間ノ岳

7/29 12:13

小仙丈ヶ岳

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

Uemt

富士山を除けば人生初の3000m級の登山でした。天気が良く、事前のスケジュールもうまく行き、とても楽しい1日でした。