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Yamareco

記録ID: 5767209
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鍬ノ峰〜餓鬼岳〜唐沢岳〜燕岳

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
21:16
距離
33.6km
登り
4,491m
下り
3,804m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:18
休憩
0:15
合計
9:33
距離 14.9km 登り 2,667m 下り 813m
3:56
150
6:26
8
6:34
6:35
15
6:50
12
7:11
7:12
17
7:29
11
8:03
8:04
39
8:43
8:47
20
9:07
9:08
110
10:58
93
12:31
12:37
48
13:25
13:26
3
2日目
山行
10:29
休憩
1:07
合計
11:36
距離 18.7km 登り 1,842m 下り 2,991m
2:56
4
3:00
3:01
29
3:30
27
3:57
4:03
64
5:07
5:26
58
6:24
6:27
23
6:50
6:51
21
7:12
7:13
3
7:16
7:22
96
8:58
38
9:36
9:44
26
10:10
10:16
54
11:10
32
11:42
11:44
14
11:58
4
12:02
11
12:13
22
12:35
12:37
7
12:44
14
12:58
12:59
6
13:05
13:15
16
13:31
13:32
13
13:45
17
14:02
12
14:14
18
天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
蓮華大橋南駐車場に駐車

帰り
バス:中房温泉-穂高駅 1500円
JR:穂高駅-南大町駅 330円
徒歩:南大町駅-蓮華大橋南駐車場 50分くらい
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。
その他周辺情報 下山後は「薬師の湯」の日帰り入浴を利用
750円
鍬ノ峰山頂到着
後ろは餓鬼岳と唐沢岳
青空で清々しい
2023年07月29日 06:20撮影 by  A202SH, SHARP
7/29 6:20
鍬ノ峰山頂到着
後ろは餓鬼岳と唐沢岳
青空で清々しい
魚止めの滝
暑いので水浴びしたくなります
2023年07月29日 08:40撮影 by  A202SH, SHARP
7/29 8:40
魚止めの滝
暑いので水浴びしたくなります
餓鬼岳小屋に到着後のんびり
夕暮れ時
明日歩く稜線と奥は燕岳
雲が多いけど雲の間から槍ヶ岳が見えます
2023年07月29日 18:03撮影 by  A202SH, SHARP
7/29 18:03
餓鬼岳小屋に到着後のんびり
夕暮れ時
明日歩く稜線と奥は燕岳
雲が多いけど雲の間から槍ヶ岳が見えます
雲が多くて太陽が沈むまで待たずにここで終了
2023年07月29日 18:13撮影 by  A202SH, SHARP
7/29 18:13
雲が多くて太陽が沈むまで待たずにここで終了
翌日
唐沢岳に向かう途中で日の出
日の出直後のモルゲン
見えているのは裏銀座方面
2023年07月30日 04:57撮影 by  A202SH, SHARP
1
7/30 4:57
翌日
唐沢岳に向かう途中で日の出
日の出直後のモルゲン
見えているのは裏銀座方面
唐沢岳山頂到着
後ろは立山、針ノ木岳、蓮華岳方面
2023年07月30日 05:14撮影 by  A202SH, SHARP
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7/30 5:14
唐沢岳山頂到着
後ろは立山、針ノ木岳、蓮華岳方面
餓鬼岳へ戻る途中から
唐沢岳はこんな山です
後ろは立山から後立山の辺り
2023年07月30日 06:52撮影 by  A202SH, SHARP
4
7/30 6:52
餓鬼岳へ戻る途中から
唐沢岳はこんな山です
後ろは立山から後立山の辺り
餓鬼岳まで戻り
先週登った八ヶ岳も見えます
富士山や南アルプスも
2023年07月30日 07:12撮影 by  A202SH, SHARP
1
7/30 7:12
餓鬼岳まで戻り
先週登った八ヶ岳も見えます
富士山や南アルプスも
これから向かう稜線
奥には常念岳、燕岳、槍ヶ岳
笠ヶ岳も見えるな
2023年07月30日 07:12撮影 by  A202SH, SHARP
2
7/30 7:12
これから向かう稜線
奥には常念岳、燕岳、槍ヶ岳
笠ヶ岳も見えるな
餓鬼岳山頂から
立山から針ノ木岳、蓮華岳、そして後立山方面
2023年07月30日 07:13撮影 by  A202SH, SHARP
1
7/30 7:13
餓鬼岳山頂から
立山から針ノ木岳、蓮華岳、そして後立山方面
餓鬼岳小屋まで戻り次は燕岳を目指します。
中央付近が燕岳と燕山荘
2023年07月30日 08:58撮影 by  A202SH, SHARP
7/30 8:58
餓鬼岳小屋まで戻り次は燕岳を目指します。
中央付近が燕岳と燕山荘
今年初のチングルマ
2023年07月30日 11:10撮影 by  A202SH, SHARP
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7/30 11:10
今年初のチングルマ
北燕岳から燕岳
だいぶ西側から雲が湧きあがってきました
2023年07月30日 11:45撮影 by  A202SH, SHARP
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7/30 11:45
北燕岳から燕岳
だいぶ西側から雲が湧きあがってきました
燕岳山頂から槍ヶ岳方面
槍ヶ岳の方は見えます
2023年07月30日 11:56撮影 by  A202SH, SHARP
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7/30 11:56
燕岳山頂から槍ヶ岳方面
槍ヶ岳の方は見えます
イルカ岩と槍ヶ岳
2023年07月30日 12:13撮影 by  A202SH, SHARP
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7/30 12:13
イルカ岩と槍ヶ岳
合戦小屋に寄ったらスイカ食べないとね
2023年07月30日 13:08撮影 by  A202SH, SHARP
1
7/30 13:08
合戦小屋に寄ったらスイカ食べないとね
撮影機器:

感想

餓鬼岳の先にある唐沢岳に行ってみたくて。そこから燕岳の稜線も歩いてみたい。
次いでにその近くの鍬ノ峰も一緒にと思ってこんなコースになりました。
マニアックで誰もマネしないだろう。

今回メインの唐沢岳山頂は日の出直後ということもあり、雲一つない青空の下北アルプスの山々がくっきり、素晴らしい展望でした。
餓鬼岳から燕岳の稜線は、切り立った稜線があり樹林帯を巻いていったりでアップダウンが多いです。しかも藪漕ぎが結構あり、なかなかタフでした。

二日とも基本晴れで日中雲多め。夕方は雷がゴロゴロ。
麓の猛暑に比べてマシだけど標高2500mを超える山の上でも気温高め。日差しがあると暑いです。いつもは晴れてくれと思うけど、昼間は曇ってくれと思いながら歩いてました。


1日目
まだ真っ暗の中、鍬ノ峰へ登って行きます。いきなり結構斜度のある登りでロープもあったりします。登山道の状況が気になりましたが、特に問題なく山頂へ。山頂からは今回の目的唐沢岳や餓鬼岳が見えます。ただかなり遠く感じます。

鍬ノ峰の後、一旦下り白沢登山口から餓鬼岳へ。魚止めの滝辺りまでは快調でそこから急登り。この辺りから体調に異変。大量の発汗と眠気。いつもはしんどくても足を止めることはないけど、頻繁に足を止め座り込んで休憩しながら。以前登ったことあったけどこんなにキツかったかな?寝不足?脱水?鍬ノ峰でペース上げ過ぎ?
餓鬼岳小屋へたどり着けないかもと頭を過ったけど、ゆっくり少し登っては足を止めを繰り返してなんとか餓鬼岳小屋にたどり着けました。

この日はもう動く気力がなかったので餓鬼岳小屋辺りでのんびり、餓鬼岳は明日へ持ち越しです。

2日目
前日の状況を踏まえて早めに出発。ザックは小屋にデポって軽装備で唐沢岳に向かいます。ペース上げ過ぎずにゆっくりを意識して。まだ真っ暗で道を迷うこともあったけど日の出直後ぐらいに唐沢岳到着。山頂では素晴らしい景色が待っていました。
餓鬼岳まで戻ってくるとそこからの景色も抜群です。ご褒美。

餓鬼岳小屋から燕岳へは思ってたほど歩きやすい道ではなく、なかなかタフでした。餓鬼岳小屋に宿泊されていた方は燕岳の方へ行かれる方が多かったみたいですけど。
(最初は近くの表銀座や裏銀座をイメージしてたけど全然違った)
日差しのある所は暑くて、水分補給と早くならないようペースに意識しながら。
燕岳までくると雲多めだったけど槍ヶ岳は見えてました。またそこからは藪漕ぎもなくてすごく歩きやすい。整備された道のありがたさをを感じます。

ここまでペース配分意識して歩けたし燕山荘でもしっかり休憩したので、余裕たっぷりで合戦尾根を下りていけました。

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