田代山〜帝釈山 キンコウカの田代湿原

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.9km
• 登り: 858m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:51

距離 9.9km 登り 858m 下り 856m

8:28 スタート地点
8:48 猿倉登山口（南）
8:55 水場
9:26 山頂まで1km
9:43 小田代
10:06 10:07 田代山湿原
10:22 田代山
11:14 11:30 帝釈山
12:14 12:22 田代山
12:42 12:43 小田代
12:51 12:52 山頂まで1km
13:08 水場
13:13 猿倉登山口（南）
13:19 ゴール地点

写真

7/30 8:29

田代山登山口下のトイレのある駐車場に駐車しました
昨日の会津駒でアブ?が大変だったので今日はスーパー森林香を付けていくことに
すでに準備中にアブが寄ってくる
スーパー森林香のおかげでアブは散っていきました

7/30 8:42

田代山開山祭の通行手形が観光協会で入手可能とのことです
あとで寄ってみよう

7/30 8:46

上の駐車場に行くまでの間にも水場がありました

7/30 8:47

上の駐車場
もういっぱいみたい

7/30 8:48

駐車場の奥から登山道が始まりました

7/30 8:50

ノリウツギ？
やはり登山道にはアブがたくさん
スーパー森林香のおかげで2周ほど自分の周りを飛んで居なくなる
昨日もそうすれば良かった

7/30 8:51

今日はいくらか風も吹いてて快適です

7/30 8:56

良く整備されてる木段で歩幅も無理がない
素晴らしい！

7/30 9:03

出遅れたせいか登山口で団体さんの先に歩き始めてから誰にも会わない
快適に歩けています

7/30 9:05

ちょっと日差しが強そう
かんかん照りだと湿原は暑いかも

7/30 9:07

社交ダンスしてるみたいな木

7/30 9:08

あれが帝釈山？
会津駒からみた山容の裏返しだね

7/30 9:12

木のスツールなども開けた場所にありました
小休憩用だね

7/30 9:12

なんか咲いてる
花に期待できそうな予感

7/30 9:13

ほぼフラットになりました

7/30 9:24

少し進んでまた緩く登り

7/30 9:25

木のベンチがある
一休みに丁度良さそう

7/30 9:30

そしてまたフラット

7/30 9:32

杭が準備されています
整備用だね
ありがとう
ここにあると言うことは担ぎ上げたんだ

7/30 9:35

空が広くなってきました

7/30 9:40

木道現る

7/30 9:41

あれが田代山だろうね
もうちょい登る感じか

7/30 9:42

キンコウカが咲いてる
控えめな感じが良いね

7/30 9:42

湿原に出ました
キンコウカが一面に

7/30 9:43

淡い黄色がおとなしめで良い感じ
日本人好みかな

7/30 9:45

ちょっと鮮やかさが目立つ
シナノキンバイだそうです

7/30 9:47

これは？
らんまん風におまん誰じゃ〜と言ってみる
新種かも知れない

7/30 9:48

燧ヶ岳は昨日と同様に雲の中

7/30 9:50

あれは高原山だろうな
ナナハン鹿がウヨウヨしてるんだっけ

7/30 9:51

ネコミミ見えず
ただ山麓が馬鹿でかい

7/30 9:52

白いのも
おまん誰じゃあー

7/30 9:59

向こうに草原が見えてきました

7/30 9:59

湿原に出たよ
涼しい〜

7/30 10:00

一方通行木道の分岐ですね

7/30 10:02

淡い色づきで覆われる広い湿原
開放感が素晴らしい

7/30 10:02

ずっと向こうまで続いてる

7/30 10:03

木道を辿ろう

7/30 10:05

ここが田代山山頂になるのか
一番高い所というわけではないらしい

7/30 10:06

所々小さな谷があって川の始まりとなっています

7/30 10:14

その谷を覗き込むと中にピンク色の超ちっちゃな一輪
ヒメシャクナゲと言うのはこれかな？

7/30 10:16

木道の合流地点まで来ました

7/30 10:17

小屋が見えたよ

7/30 10:18

じゃーん
これはトイレでした
ありがたいね

7/30 10:19

その離れに弘法大師堂
お参りしました
たしか田代山にその昔魔物が住んでいて、それを調伏するためにここに弘法大師を祀ったと言う話をテレビで観たんだった

7/30 10:21

トイレをお借りしました
100円也
ヘリで降ろしてるんだ
すげ〜

7/30 10:22

皆さん休憩されていますが僕は今日もお弁当がないので帝釈山へと進みます
トホホ…

7/30 10:23

どんどん降ります

7/30 10:28

行手はガスで真っ白

7/30 10:30

ここが最低鞍部かな
風が吹き抜けて涼しい

7/30 10:31

ほぼフラットにシラビソの林の中を歩きます

7/30 10:38

北側は木々が豊かだね

7/30 10:41

小川もありました

7/30 10:42

今度は少しずつ登ります

7/30 10:44

ガスから抜けて日が照ってきた

7/30 10:49

林の中にも池がありました
泥炭が堆積してるから落ちると悲惨なことになりそう

7/30 11:02

帝釈山と書いてある
古い道標だ

7/30 11:03

登って行きます

7/30 11:07

ハシゴあり
ちょっと曲がっている気がする💧

7/30 11:10

岩稜帯と言う感じ
やはり南側は積雪量が多いみたい
木々が少ない

7/30 11:14

あの辺り山頂かな

7/30 11:14

帝釈山山頂に到着しました

7/30 11:14

三角点タッチ

7/30 11:15

想像力を極限まで高めて会津駒ヶ岳がある事を想像する
…
どんなだっけ…

7/30 11:15

燧ヶ岳はモクモクしたままだ
あの雲がこっちに来ると昨日みたいに天気が崩れるな

7/30 11:15

唯一山影がわかった高原山
その向こうに大きな山塊が見えてる…ような気もする…

7/30 11:29

田代湿原を抜ける前に発雷するとヤバい
早く引き返そう

7/30 11:52

急ぎ足で降ります

7/30 12:09

田代湿原への登り返し

7/30 12:11

美味そう〜
弁当ないし…

7/30 12:14

弘法大師堂まで戻って来ました

7/30 12:22

木道は帰路では一本になるのね
人がバラけるからかな

7/30 12:29

湿原をガスが流れていきます
涼しい

7/30 12:31

もう少しか

7/30 12:33

ガスが増えてきた
急ごう

7/30 12:38

青い花だね
これから咲くのか

7/30 12:38

こりゃ降るな
間に合うかな
急げ💨

7/30 13:07

水場まで降りて来ました
まだ降ってこない
ちょっと顔を洗いました

7/30 13:12

登山口まで降りて来たよ

7/30 13:13

登山口にはアジサイがいっぱい

7/30 13:18

下の駐車場まで降りて来ました
なんとか今日は降られずに済みました

7/30 14:38

帰りに道の駅番屋でお蕎麦を食べました
美味しかった
山頂で食べるお弁当の方が好きだけど

7/31 18:52

観光協会でゲットした記念手形
500円也
木工が盛んな里で作られたものです

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しおっち

会津駒ケ岳とセットに周るのが定番の田代山と帝釈山
車で登山しているのかと言うほど長い砂利道の坂を上り登山口にたどり着きました
どんなに山深い所だろうと思ったら、整備が行き届いてるし避難小屋まであるしで安心して歩くことができました
唯一の障害は昨日も会津駒で付きまとわれたアブですが、これにはスーパー森林香をターボモード（内側と外側に火をつける）で使用して難を逃れました
それでも顔に体当たりしてくるのもいましたが
田代湿原はキンコウカがピークのようです
やっと見つけたヒメシャクナゲが嬉しかった
眺望が得られる登りと湿原の木道歩き、シラビソの静かな苔森歩き、岩稜帯と変化もありなかなか見どころも多い山でした
なんといっても弘法大師堂があることで安心感もあります
湿原で雷が鳴りだすとかなり怖い思いをすることになりますが、そういう時に避難小屋として難を逃れることも出来そうです
畳が敷いてありとても快適そうでした