記録ID: 5779935
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沢登り
磐梯・吾妻・安達太良
烏川右俣〜安達太良山
2023年07月31日(月) [日帰り]
- GPS
- 16:20
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 884m
- 下り
- 872m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:50
5:50
10分
安達太良スキー場
6:00
35分
入渓地点
6:35
100分
烏川橋
8:15
60分
二俣
9:15
9:36
38分
12m滝下
10:14
106分
12m滝上
12:00
12:25
39分
登山道交差地点
13:04
33分
安達太良山
13:37
53分
峰の辻
14:30
70分
馬車道、勢至平分岐
15:40
安達太良スキー場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 アプローチ 駐車地点よりあだたら渓谷自然遊歩道(通行禁止)に下り約10分で入渓 烏川 入渓地点より烏川橋まではあだたら渓谷自然遊歩道が有る程なので滝や滑など見せ場満載、遊歩道の存在はそれ程気にならない。馬車道交差地点の橋を潜り抜け滝や滑が程よく点在する沢を進むと烏川を湯樋が横切る所が経った、伏水地帯(以前来た時は無かった)が10分程あったがやがて流水復活、そして二俣到着。ここは土砂が体積し左俣は流水が有るが右俣は進むのに躊躇する程全くない、以前はこうでは無かったと思う。 右俣 恐る恐る灌木の藪が被さる右俣の沢形を進むとやっと流水が出て来て一安心、灌木帯を抜けると開けた沢となり急なゴーロを登ると屛風状に広がる垂直の岩壁の中央に12mの滝が架かる、この滝は右壁が登られているようでハーケンを3本程確認出来た、自分は高巻く事にする。高巻きは右岸の岩壁沿いに100m程藪をトラバースするとルンゼ状の流水の無い急は小沢に突き当たる、これを登り切ると段傾斜帯に出る、灌木のちょっときつい藪漕ぎで進み、12m滝の落ち口に降りる。この先は傾斜の無い開けた小川のような沢を竦むが滝も滑も無くちょっとだれる、やがで2mの最後の滝を越え登山道交差地点で遡行終了、登山道を歩いて安達太良山に登頂。 下降 登山道を峰の辻まで下り勢至平コースで安達太良スキー場に戻る。 |
写真
感想
安達太良連峰、烏川右俣から安達太良山に登る。
前日の大戸岳より移動して安達太良スキー場の駐車場で車中泊、早起きと疲労、快適な気温のおかげでよく眠れた。
4時頃目を覚ますと既に出発しようとしているパーティーがいた、5時にシュラフから抜けだし朝食と登山準備をして6時前に出発。10分程で入渓、烏川は数年前の秋に遡行しているが今回は真夏の沢なのでまた違った雰囲気である、昨日の大戸岳小荒俣沢とは対照的に最初から見どころ満載だ、右俣12m滝下まで順調に進むが途中の伏水地帯や二俣付近の土砂は以前来たときとは無かったので驚いた。12m滝は今回も右岸を大きく高巻く、その上は傾斜も無く滝も無い小川のような沢を歩く、陽射は強いが沢筋を吹く風が有り気持ちが良い、最後の2mの滝をよいしょと越えると登山道交差地点、昼食休憩後山頂を目指すが山頂直下でヘルメットを休憩地点に忘れた事に気づく、山頂登頂後薬師岳経由の下山を諦め来た道を戻りヘルメットを回収して峰の辻より初めて歩く勢至平コースで下山した。
久しぶりの二日連続の遡行で大分疲れた、家に帰りうな丼とビールで食事を済ませると19時半過ぎには寝てしまった。
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昨年、右俣にトライしようとしましたが、めまいがして遡行がかないませんでした。
遡行するなら、大滝は直登したいので、相棒のいる時にしたいと考えています。
続けてコメントありがとうございます。
NYAA様にとって烏川は因縁の沢なのですね。
いつか大滝を登って烏川を完登した時のレコを楽しみにしています。
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