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Yamareco

記録ID: 5780884
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

コマクサ咲く乗鞍岳

2023年08月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
anappleaday その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
6.3km
登り
390m
下り
388m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
1:10
合計
3:59
12:13
12:15
14
12:29
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4
12:33
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12:45
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15:47
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12
16:00
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3
16:03
畳平バスターミナル
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆乗鞍高原第1駐車場の対側の駐車場を利用
◆アルピコ交通乗鞍高原〜乗鞍畳平シャトルバス(乗鞍高原観光センター〜乗鞍山頂(畳平):往復3400円)
その他周辺情報 乗鞍高原温泉 湯けむり館(松本市安曇鈴蘭:730円)
シャトルバスに揺られて降り立った畳平から、イワギキョウが点在する道を歩き始めます。
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シャトルバスに揺られて降り立った畳平から、イワギキョウが点在する道を歩き始めます。
県境ゲートに差し掛かると、付近の砂礫地では、お目当てのコマクサがびっしり。
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県境ゲートに差し掛かると、付近の砂礫地では、お目当てのコマクサがびっしり。
薄紅色の可憐な花は、緑の葉との相性もいい感じ。
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薄紅色の可憐な花は、緑の葉との相性もいい感じ。
鶴ヶ池越しの畳平を眺めながら進みます。鶴の形に似ていることからその名があるという鶴ヶ池。どこから眺めたら鶴に見えるかな?
2023年08月04日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 12:18
鶴ヶ池越しの畳平を眺めながら進みます。鶴の形に似ていることからその名があるという鶴ヶ池。どこから眺めたら鶴に見えるかな?
ここでさすらい旅の途中のふろしき文鳥が登場。どうやら鶴の真似をしているようです。
2023年08月04日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 12:18
ここでさすらい旅の途中のふろしき文鳥が登場。どうやら鶴の真似をしているようです。
富士見岳の山裾を進む道沿いでは、コマクサが盛況。
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富士見岳の山裾を進む道沿いでは、コマクサが盛況。
ウサギギクなども見かけますが、
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ウサギギクなども見かけますが、
やはり気になるのは高山植物の女王。
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やはり気になるのは高山植物の女王。
コマクサを見かけるたびに立ち止まり、じっくり鑑賞。
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コマクサを見かけるたびに立ち止まり、じっくり鑑賞。
富士見口を経て摩利支天岳の山裾を進んでいくと、剣ヶ峰が姿を現します。
2023年08月04日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 12:40
富士見口を経て摩利支天岳の山裾を進んでいくと、剣ヶ峰が姿を現します。
雲の隙間から降り注ぐ光を浴びるシナノオトギリ。
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雲の隙間から降り注ぐ光を浴びるシナノオトギリ。
肩ノ小屋に達し、この先は急な登りが始まります。
2023年08月04日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 12:46
肩ノ小屋に達し、この先は急な登りが始まります。
位ヶ原を横目に岩ゴロの道を登っていくと、
2023年08月04日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 13:11
位ヶ原を横目に岩ゴロの道を登っていくと、
左手の砂礫地の斜面には、コマクサがそこかしこに。
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左手の砂礫地の斜面には、コマクサがそこかしこに。
朝日岳の肩で稜線上に出てひと歩きで蚕玉岳に達し、目指す剣ヶ峰を眼前に捉えます。
2023年08月04日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 13:29
朝日岳の肩で稜線上に出てひと歩きで蚕玉岳に達し、目指す剣ヶ峰を眼前に捉えます。
頂上小屋の前を通って剣ヶ峰の頂上に到着します。
2023年08月04日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 13:46
頂上小屋の前を通って剣ヶ峰の頂上に到着します。
ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ36号と小アマビエのトリオがふろしき文鳥とともに登場。
2023年08月04日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 13:55
ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ36号と小アマビエのトリオがふろしき文鳥とともに登場。
乗鞍本宮の前からはガスで視界が遮られ、権現池を見下ろすのが精いっぱい。そこでお参りを済ませると、位ヶ原を眺める岩場へ移動して、少し遅めのお昼の時間とします。
2023年08月04日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 13:57
乗鞍本宮の前からはガスで視界が遮られ、権現池を見下ろすのが精いっぱい。そこでお参りを済ませると、位ヶ原を眺める岩場へ移動して、少し遅めのお昼の時間とします。
するとそこには、ねじり鉢巻きを巻いたふろしき文鳥の姿が。純白の腹掛と股引を身に纏った粋でいなせなお祭り男を思わせる佇まいですが、
2023年08月04日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 14:17
するとそこには、ねじり鉢巻きを巻いたふろしき文鳥の姿が。純白の腹掛と股引を身に纏った粋でいなせなお祭り男を思わせる佇まいですが、
海に馴染み深いアマビエたちには、美味しいお寿司を握ってくれるお寿司屋さんの大将に見えるようです。それではみんな揃ったところで、「へいらっしゃい!」
2023年08月04日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 14:21
海に馴染み深いアマビエたちには、美味しいお寿司を握ってくれるお寿司屋さんの大将に見えるようです。それではみんな揃ったところで、「へいらっしゃい!」
摩利支天岳を眺めながら、岩ゴロの道を下ります。
2023年08月04日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 15:09
摩利支天岳を眺めながら、岩ゴロの道を下ります。
富士見口まで戻ってくると、コマクサを愛で、
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富士見口まで戻ってくると、コマクサを愛で、
不消ヶ池の先からは、お花畑を経由して畳平へ向かいます。ウサギギクや、
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不消ヶ池の先からは、お花畑を経由して畳平へ向かいます。ウサギギクや、
ミヤマダイコンソウ、
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ミヤマダイコンソウ、
ウメバチソウ、
ヨツバシオガマなどを眺め、
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ヨツバシオガマなどを眺め、
チングルマの綿毛が揺れています。
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チングルマの綿毛が揺れています。
最後はモミジカラマツの群落を横目にバス停へ急ぎ、発車直前のシャトルバスに何とか間に合いました。
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最後はモミジカラマツの群落を横目にバス停へ急ぎ、発車直前のシャトルバスに何とか間に合いました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 ふろしき文鳥とともにコマクサ咲く乗鞍岳へ。乗鞍高原からシャトルバスに揺られて降り立った畳平から歩き始めると、富士見岳の山裾にかけてはコマクサが盛況。そこかしこで咲く薄紅色の可憐な花に魅せられます。肩ノ小屋を過ぎて朝日岳に向けて突き上げる途中でもコマクサがいっぱい。ガスに阻まれて剣ヶ峰からはの眺めは今ひとつでしたが、ふろしき文鳥がねじり鉢巻き姿を披露してくれました。帰路は畳平のお花畑を通り抜けて、発車間際のバス便に滑り込みました。

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コメント

鶴の真似をするふろしき文鳥が実はお祭り男で、アマビエと一緒にねじり鉢巻を披露してくれるという、ファンにはたまらないレコでした!
2023/8/8 19:56
そしてお寿司屋さんの大将でもあるわけです。
被り物の研究に余念がないふろしき文鳥ですが、
ここは是非とも、ルリビタキのねじり鉢巻き姿を見てみたいところ。
ありがとうございました。
2023/8/8 23:54
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