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Yamareco

記録ID: 578196
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山:北面斜面を滑降・・やはり木々が密集、ルートファインディングに苦戦

2015年01月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
8.3km
登り
726m
下り
991m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:23
合計
5:04
9:09
22
スタート地点
9:31
9:32
18
9:50
9:52
39
10:31
10:34
32
11:06
11:15
60
12:15
12:16
2
12:18
12:21
2
12:23
12:23
65
13:28
13:32
28
14:00
14:00
13
14:13
ゴール地点
<註>()内は予定、BC以外、標高、休憩or準備時間
( 6:47(6:50) 自宅 )
8:14-19(8:20-30) 白樺高原国際スキー場駐車場
8:20-50 ゴンドラリフト下
9:00-09(8:50-9:00) ゴンドラリフト上(1,827m)
9:31-35(4")(9:25) 七合目登山口(1,905m) ミッドウエアを脱ぐ
9:50-51(1")(9:40) 馬返し(1,965m)
10:29-33(4") 天狗の露地(2,168m)
11:07-16(11:30-40) 将軍平(2,355m) バナナを食べる ミッドウエアを着用
11:23-31(8") 2,400mポイント スキーを担ぎツボ足で登る
11:37-41(4") 2,415mポイント 再度シール登行に
      (2,440mポイントあたりから登山道から北側に)
12:18-21(3")(12:30-40) 蓼科山(2,530m) 北面へ移動(ドロップイン)
登り・・時間:3'09"(3'30") 延標高差:713m 
速度:226(204)m/h レスト:30"(10")
12:29-43(14") 2,515mポイント ドロップイン
13:06-13 2,150mポイントから2,145mポイントまで樹林帯をトラバース
13:13-16(3") 2,145mポイント ツボ足で登る準備
(13:20-30 2,155mポイント ハイクアップ)
13:29-32(3") 2,158mポイント ドロップイン
(13:40-50 2,160mポイント 登山道に戻る)
14:09-10(1") ゴンドラ上
14:13-20(14:20-30) スキー場駐車場(1,560m)
下り・・時間:1'52"(1'40") 延標高差:996(970)m 
速度:534(582)m/h 準備:21"(20")
BC:時間:5'04"(5'20") 延標高差:1,709(1,683)m 
速度:337(316)m/h 準備:54"(40") 最高速度:45.4km/h
BC距離:9.5km
( 15:30(16:00) 自宅 )
Door to Door:8'43"(9'10")
天候 薄曇り:午後も天気崩れず幸い
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
スキー場に近い路上(駐車スペースあり)に
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:心配したが、ゴンドラ上と七合目にあり(念のため長野県警にメール済み)
オープン前の白樺高原国際スキー場:事前チェックで8:30からオープンとなっていたが動いたのはリフトでゴンドラ稼働は8:50。30分も待たされた
2015年01月21日 08:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
1/21 8:27
オープン前の白樺高原国際スキー場:事前チェックで8:30からオープンとなっていたが動いたのはリフトでゴンドラ稼働は8:50。30分も待たされた
ゴンドラ上:スキー場と女神湖(氷上にトラック)
2015年01月21日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ゴンドラ上:スキー場と女神湖(氷上にトラック)
案内図を撮るも行先を確認せず御泉水自然園の方向に向かう。慌てて戻る
2015年01月21日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/21 9:07
案内図を撮るも行先を確認せず御泉水自然園の方向に向かう。慌てて戻る
御柱と蓼科山:左側の斜面を滑るが、今見てもその上は木々が密
2015年01月21日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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御柱と蓼科山:左側の斜面を滑るが、今見てもその上は木々が密
七合目までは緩やかな真直ぐの道:トレースもばっちりで迷うことはない
2015年01月21日 09:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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七合目までは緩やかな真直ぐの道:トレースもばっちりで迷うことはない
七合目:鳥居の右下に登山ポスト。樹林帯で風もないのでミッドウエアを脱ぐ
2015年01月21日 09:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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七合目:鳥居の右下に登山ポスト。樹林帯で風もないのでミッドウエアを脱ぐ
馬返し
2015年01月21日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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馬返し
天狗の露地:ここからルートを右に外れて滑るルートを確認
2015年01月21日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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天狗の露地:ここからルートを右に外れて滑るルートを確認
真ん中に赤リボンがありこれが目安か
2015年01月21日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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真ん中に赤リボンがありこれが目安か
将軍平:静かで穏やか
2015年01月21日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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将軍平:静かで穏やか
山頂下の真っ白な坊主:以前、尻制動で滑ったり、ステップを切りながら下ったことを思い出す
2015年01月21日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/21 11:04
山頂下の真っ白な坊主:以前、尻制動で滑ったり、ステップを切りながら下ったことを思い出す
モンスターにはなっていないが樹林帯は深い
2015年01月21日 11:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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モンスターにはなっていないが樹林帯は深い
見晴らしがよくなり、北アルプス(鹿島槍ヶ岳方面)を撮る
2015年01月21日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/21 11:55
見晴らしがよくなり、北アルプス(鹿島槍ヶ岳方面)を撮る
右端は浅間山、黒斑山、高峯山、篭ノ登山、湯ノ丸山、その左向うは四阿山と根子岳か
2015年01月21日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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右端は浅間山、黒斑山、高峯山、篭ノ登山、湯ノ丸山、その左向うは四阿山と根子岳か
山頂まであと一息:しかし、斜度もあり、かつ、ウインドクラストで一苦労
2015年01月21日 11:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
1/21 11:56
山頂まであと一息:しかし、斜度もあり、かつ、ウインドクラストで一苦労
ようやく山頂近くに:山頂ヒュッテと南八ヶ岳
2015年01月21日 12:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ようやく山頂近くに:山頂ヒュッテと南八ヶ岳
山頂までスキー(シール)で行けるか
2015年01月21日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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山頂までスキー(シール)で行けるか
南八ヶ岳:名前は省略
2015年01月21日 12:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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南八ヶ岳:名前は省略
山頂からの南八ヶ岳
2015年01月21日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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山頂からの南八ヶ岳
右から仙丈ヶ岳、塩見岳が見える、甲斐駒、間ノ岳、北岳、鳳凰三山
2015年01月21日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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右から仙丈ヶ岳、塩見岳が見える、甲斐駒、間ノ岳、北岳、鳳凰三山
バックの山はどうしても分からない
2015年01月21日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/21 12:18
バックの山はどうしても分からない
蓼科神社
2015年01月21日 12:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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蓼科神社
蓼科神社
2015年01月21日 12:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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蓼科神社
常念岳、蝶ヶ岳:奥は槍穂連峰のはずだが
2015年01月21日 12:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/21 12:40
常念岳、蝶ヶ岳:奥は槍穂連峰のはずだが
樹林帯の中に進む方向
2015年01月21日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/21 12:52
樹林帯の中に進む方向
樹林帯の中に:振り返ると
2015年01月21日 12:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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樹林帯の中に:振り返ると
ようやくオープンフェイス
2015年01月21日 12:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ようやくオープンフェイス
しかし、岩が多く神経を使う
2015年01月21日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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しかし、岩が多く神経を使う
同左
2015年01月21日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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同左
同左
2015年01月21日 13:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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同左
天狗の露地から馬返しへ気持ちよく滑れる
2015年01月21日 13:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1/21 13:37
天狗の露地から馬返しへ気持ちよく滑れる
山頂から左へ。少し右を滑れば樹林帯を避け、多少疎の所があったかも
2015年01月21日 14:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/21 14:08
山頂から左へ。少し右を滑れば樹林帯を避け、多少疎の所があったかも

装備

個人装備
ミッドウエア
マムート
長袖インナー
スマートウール
ハードシェル(紺)
マムート
タイツ
パタゴニア
アウター(下)(黒)
OR
靴下(ロング)
1対
スマートウール
グローブ(厚手ウール)
1対
アウター手袋
1対
ウインドストッパー
予備手袋(3つ指:2重)
1対
ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン)
マムート
ネックウォーマー
スクリーマー
バラクラバ(薄手)
ノースフェイス
ブーツ(山スキー靴)
1対
ガーモント
ザック
ホグロフス
ビーコン
ピープス
スコップ
ブラックダイヤモンド
ゾンデ
ブラックダイヤモンド
地図(地形図)
各種
電子国土等
計画書
1通は提出用
ヘッドランプ
ブラックダイヤモンド
予備電池
各種
単4、単3、携帯用
GPS
ガーミン
筆記用具
ボールペン
ファーストエイドキット
ドイター
インシュロック
ガムテープ
保険証
携帯
au
サングラス
ジュルボ
ツェルト
ヘリテイジ
ストック(2段伸縮)
1対
ブラックダイヤモンド
ナイフ
カメラ
オリンパス
ビンディング
1対
ディアミール
スキー板
1対
サロモン
シール
1対
ブラックダイヤモンド
ヘルメット(ゴーグル付)
ウベックス
アイゼン(10本爪)
1対
グリベル

感想

Fujimori-Wさんの情報をもとに蓼科山山頂からの滑降をすることができた。
しかし、ルートファインディングに四苦八苦し、山スキーは余り楽しめなった。やはり、樹林帯は密だった。
将軍平までは樹林帯で風も防げ、快調にハイクアップできた。
途中、天狗の露地で下るべきルートも確認したが、結果としては奥のオープンバーンから手前のバーンに移動するタイミングと密林のトラバースに苦労。結局、ツボ足でハイクアップする羽目に。
将軍平からの急登をシールで登れるか不安だったが、標高差15mを結局ツボ足で登ることに。
オープンバーンに入って風で結構雪はパックされていたがスキーアイゼンを付けていたので問題なかった(昨日数cm降った雪でスキーがずれることもあったが)。
山頂付近の広場は岩が露出していたが山頂まではシールで行く。
しかし、その後は一部スキーを脱ぐ。
問題はドロップインポイント。
結局分からず、滑りだす。気持ちよいバーンだったが、密林のどこが入口か気にしながら滑ったので気持ちとしてはもう一つ。
その後は密林に捕まり、右往左往。
(下降ポイントをGPSのウェイポイントに転記していたが。)
ようやく、疎の樹林帯に出て、その後オープンバーンに。
しかし、岩の露出が気になる。出だし、左サイド、かなり滑ってから右サイドに。慎重に滑ったので石、岩にはヒットしなかった。
その後は前述通り。
馬返し以降も中々登山道に戻れず、並行しながら下る。
7合目以降やっと登山道沿いに。
最後はゲレンデスキー。楽ですね。
しかし、蓼科山から滑れたので満足。
密林を覚悟し、今回でおおよそルートが分かったので次回はもっと楽しめそう。

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コメント

樹林帯の通過で苦労されましたね
bumpkinさん
蓼科山、お疲れ様でした(^^)
GPSログを見ると山頂から下って最初の樹林帯で疎林帯が分からずに苦労された形跡が見て取れます。私も今シーズン1回目は疎林帯入口が分からずに右往左往して密林にはまりました(^^;。
疎林帯入口の標識が見つかれば比較的滑りやすいルートでオープンバーンにでれるのですが。
稜線直下の急斜面ですが、無木立の斜面を滑ると右側(東)にずれやすくなります。左側の木が目立つラインに沿って滑るイメージです。

2月になれば雪も増えて岩もだいぶ埋まるでしょうから、またぜひチャレンジを!。
2015/1/22 7:30
Re: 樹林帯の通過で苦労されましたね
Fujimori-Wさんの投稿で標識があるのを頭に入れていたのですが、見つけることができませんでした。もっと左だったようですね。
もう一つは下り過ぎるとハイクアップがきつそうなので天狗の露地に戻る予定でしたが、東側のオープンバーンに出るところが分からず下り過ぎ密林のトラバースにも苦労しました。
でもイメージはできました。
ありがとうございました。
2015/1/22 8:07
プロフィール画像
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