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Yamareco

記録ID: 5787444
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

ヨコスズ尾根〜酉谷山避難小屋〜タワ尾根(137)

2023年08月02日(水) ~ 2023年08月03日(木)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:12
距離
21.1km
登り
1,529m
下り
1,512m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:11
休憩
0:23
合計
6:34
距離 12.1km 登り 1,261m 下り 276m
9:52
154
12:26
12:27
44
13:16
6
13:22
13:36
36
14:12
28
14:40
8
14:48
14:49
37
15:26
15:31
52
16:23
16:25
1
16:26
宿泊地
2日目
山行
4:39
休憩
0:45
合計
5:24
距離 9.0km 登り 269m 下り 1,262m
7:20
19
宿泊地
7:39
72
8:51
20
9:11
9:12
5
9:17
9:40
9
9:49
9:55
40
10:35
10:41
19
11:00
22
11:22
4
11:46
51
12:37
12:43
1
12:44
ゴール地点
天候 晴(夕方に雷雨)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酷暑の中での農作業でやられた身体に、さらに鞭打つため炎天の日、ヨコスズ尾根を登る
1
酷暑の中での農作業でやられた身体に、さらに鞭打つため炎天の日、ヨコスズ尾根を登る
最終人家の手前に見た目清楚な花(タヌキノカミソリ?)
4
最終人家の手前に見た目清楚な花(タヌキノカミソリ?)
植林地から自然林が見られるようになると気分的に涼しい
植林地から自然林が見られるようになると気分的に涼しい
谷底から風が吹き上げると木々の(花の?)香りが漂う
1
谷底から風が吹き上げると木々の(花の?)香りが漂う
隠れるところのない日高山脈の稜線で匂ったミヤマハンノキのそれよりソフトで優しい
隠れるところのない日高山脈の稜線で匂ったミヤマハンノキのそれよりソフトで優しい
今回のコンセプトは一杯水も酉谷山も水場は当てにしない
今回のコンセプトは一杯水も酉谷山も水場は当てにしない
自分が使う水は自分で担ぐ(矜持)
2
自分が使う水は自分で担ぐ(矜持)
・・・と見栄を張って、水を4.3リットル担ぐ
(ビールと日本酒は別重量)
2
・・・と見栄を張って、水を4.3リットル担ぐ
(ビールと日本酒は別重量)
さらに3リットルの空の容器も持ってきた
2
さらに3リットルの空の容器も持ってきた
酉谷山避難小屋のトイレ掃除用として一杯水でくむ予定だった
2
酉谷山避難小屋のトイレ掃除用として一杯水でくむ予定だった
ところが、一滴も出ていない。
ちょっと期待外れ
2
ところが、一滴も出ていない。
ちょっと期待外れ
人生には往々にしてこのような「意外」が付きまとう
3
人生には往々にしてこのような「意外」が付きまとう
長沢背稜は樹々の葉で日陰が作られており、気分のよく歩くことができる 気温+24℃ 時おり微風が吹く
1
長沢背稜は樹々の葉で日陰が作られており、気分のよく歩くことができる 気温+24℃ 時おり微風が吹く
今日のSSI(発雷指数)は「-2」
NHKの予報では3時ごろに雨マークが出ている

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今日のSSI(発雷指数)は「-2」
NHKの予報では3時ごろに雨マークが出ている

一杯水で3リットルも余分に水を汲んでいたら、歩くのが遅くなって土砂降りに遭遇するかも
一杯水で3リットルも余分に水を汲んでいたら、歩くのが遅くなって土砂降りに遭遇するかも
雷鳴が轟く 酉谷山避難小屋に到着直後、雷鳴は小屋の近くに
(他に宿泊者なし)
2
雷鳴が轟く 酉谷山避難小屋に到着直後、雷鳴は小屋の近くに
(他に宿泊者なし)
【大事なこと】
酉谷山避難小屋の水場は完全にアウト 湧出口は乾き切っている
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【大事なこと】
酉谷山避難小屋の水場は完全にアウト 湧出口は乾き切っている
小屋内の備蓄水と言えば残っているはずもない
残っているのは空のボトルのみ
2
小屋内の備蓄水と言えば残っているはずもない
残っているのは空のボトルのみ
中にはワインの空ボトルもある
酒を飲んだら持って帰るべし
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中にはワインの空ボトルもある
酒を飲んだら持って帰るべし
運んできた水とアルコール
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運んできた水とアルコール
これまでは持ってきたペットボトルの水を使わなかったら奉納してきたが、最近は情けは無用・・・。
2
これまでは持ってきたペットボトルの水を使わなかったら奉納してきたが、最近は情けは無用・・・。
2日目の小屋〜タワ尾根用として
水1リットル
レモン汁+塩+オリゴ糖で作った補水用0.35リットル
を確保した
2
2日目の小屋〜タワ尾根用として
水1リットル
レモン汁+塩+オリゴ糖で作った補水用0.35リットル
を確保した
トイレの棚が小動物の糞まみれだったので余ったペットボトルの水は清掃用に使う
2
トイレの棚が小動物の糞まみれだったので余ったペットボトルの水は清掃用に使う
【2日目】
小屋の外の気温は⁺16.5℃
インナーシュラフで間に合うかなと思ったが、ダウンのシュラフにしてよかった
【2日目】
小屋の外の気温は⁺16.5℃
インナーシュラフで間に合うかなと思ったが、ダウンのシュラフにしてよかった
飲み過ぎて喉が渇き22:30に目覚める
まだ氷の残った水をゴクゴクと飲める幸せ!
4
飲み過ぎて喉が渇き22:30に目覚める
まだ氷の残った水をゴクゴクと飲める幸せ!
小屋前のコオニユリ
やはり保護されないと生き残れない
3
小屋前のコオニユリ
やはり保護されないと生き残れない
2016/8/1の画像
小屋の前はすっきりしている
2016/8/1の画像
小屋の前はすっきりしている
トイレ横のホタルブクロ
秋になれば小屋でオヤマリンドウも見られたのだが、消滅してしまった
3
トイレ横のホタルブクロ
秋になれば小屋でオヤマリンドウも見られたのだが、消滅してしまった
トイレ消臭
1回に3袋も入れたのかよ
やめてよ!
1
トイレ消臭
1回に3袋も入れたのかよ
やめてよ!
今回1箱奉納した
(バーコード付きはどなたが最近奉納されたようだ)
3
今回1箱奉納した
(バーコード付きはどなたが最近奉納されたようだ)
3包+翌週も1包入れられたのでは微生物も増殖し過ぎに
3包+翌週も1包入れられたのでは微生物も増殖し過ぎに
トイレマジックリンン、使用済みトイレットペーパー持ち帰り用袋にも余裕あり
(1袋奉納)
2
トイレマジックリンン、使用済みトイレットペーパー持ち帰り用袋にも余裕あり
(1袋奉納)
男性の小用(小便)も座ってするようになったからか、不意の「こぼし」跡は見られなかった
1
男性の小用(小便)も座ってするようになったからか、不意の「こぼし」跡は見られなかった
部屋の掃除完了
清々しい
いつもきれいでいてね
3
いつもきれいでいてね
小屋もあと数年で藪に埋まる(かも)
2
小屋もあと数年で藪に埋まる(かも)
07:17出発
予報(09:00の)では19.4℃であり、クーラーの効いた長沢背稜を歩く
予報(09:00の)では19.4℃であり、クーラーの効いた長沢背稜を歩く
コオニユリを見た2016年は
1週間前に平ヶ岳(テント泊)、1週間後に前穂高岳〜奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳(テント泊縦走)
2週間後に槍ヶ岳(テント泊)
をしている。その後、光岳にも。
コオニユリを見た2016年は
1週間前に平ヶ岳(テント泊)、1週間後に前穂高岳〜奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳(テント泊縦走)
2週間後に槍ヶ岳(テント泊)
をしている。その後、光岳にも。
夢のような日々だった
このごろは貧乏なのに暇もなくなってしまった
夢のような日々だった
このごろは貧乏なのに暇もなくなってしまった
でも奥多摩を歩けられるだけでも、健康と負けない身体に感謝し、幸せと思わないと
3
でも奥多摩を歩けられるだけでも、健康と負けない身体に感謝し、幸せと思わないと
降り立った一石神社界隈は、屋台も出て大賑わい
日原鍾乳洞は大流行り
コロナに気分的にも免疫ができていいこと
1
降り立った一石神社界隈は、屋台も出て大賑わい
日原鍾乳洞は大流行り
コロナに気分的にも免疫ができていいこと
ちょっとおかしいのは、8月中はバスが東日原停まりになって、自家用車のない人は鍾乳洞まで歩かなければならないこと。日原街道ではスピードを落とさない車が大手を振っている
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ちょっとおかしいのは、8月中はバスが東日原停まりになって、自家用車のない人は鍾乳洞まで歩かなければならないこと。日原街道ではスピードを落とさない車が大手を振っている
帰路の新青梅街道の風景
リクナビを見ると「残業ほぼなし・平均年収1109万円・連休取得可・車の販売営業」(平均年齢31歳)とある。
そんなうまい話がこの日本のどこにあろうか
山も仕事も淡々と地道に、それが我が道(昔の話)
2
帰路の新青梅街道の風景
リクナビを見ると「残業ほぼなし・平均年収1109万円・連休取得可・車の販売営業」(平均年齢31歳)とある。
そんなうまい話がこの日本のどこにあろうか
山も仕事も淡々と地道に、それが我が道(昔の話)

感想

酷暑の中の登山を覚悟して奥多摩の山を登りました。
加えて酉谷山避難小屋の水場が枯れている蓋然性が高いのでたっぷり水を担いだので結構腰にきました。

里は酷暑の連日なので「不要の外出」は避けるように言われています。
恐れて登ったのですが長沢背稜はゆるい風に吹かれ、別荘地のフットパスを歩いているような快適さでした。

野良仕事は連日40℃近い気温、ギラギラとした太陽をさけることができない環境の中でも1日仕事です。遊びの山道が24℃内外、小屋内が20℃というのはなんと贅沢なことか。

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